平成27年度に本学への入学を目指しているヌエボレオン大学及びモンテレイ大学のメキシコツイニング・プログラム第6期生を対象に、夏期研修（平成26年6月29日（日曜）～7月13日（日曜））を実施しました。

　この夏期研修は、1年後の日本での工学教育を受けるための日本語能力及び工学基礎能力を向上させること等を目的としており、平成21年度から毎年実施しています。

　来日した学生8名は、それぞれ研究室に配属され、毎日、研究室での演習、専門科目の講義、日本語の授業等を受講しました。学外でも国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所及び湯沢砂防事務所、大成建設株式会社、NHK新潟放送局の皆様のご協力、並びにホストファミリーの皆様の温かいご支援により、日本の産業、文化等に接する貴重な経験をすることができました。

　学生達は、今秋に本学の第3学年入学試験を受験し、合格者は来年4月に来日し、プログラムの後半教育を受講することになっています。

日本語授業の様子

八箇峠トンネルの現場見学

NHK新潟放送局の見学

研修修了式

ホストファミリーとのお別れパーティー