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下水処理場から発生する資源・エネルギーを活用した植物栽培の実証実験施設が完成しました。

更新日:2016年7月6日

 平成27年度から本学と新潟県とが連携し、準備を進めていた下水処理場から発生する資源・エネルギーを活用した植物栽培の実証実験施設が、西川浄化センター(新潟市西区)に完成し、平成28年6月27日にお披露目しました。
 当日は、国土交通省や公益財団法人日本下水道新技術機構を始めとする多くの関係者の皆様にお集まりいただき、事業説明や施設見学を行いました。

 この施設では、本学の姫野准教授が提案した、下水処理場で発生する消化ガスから回収した二酸化炭素や下水熱を最大限に活用し、温度や湿度、二酸化炭素濃度を制御した植物生産技術の実証実験を行います。

 現在の試験施設は、冷室と温室の2つあり、新潟県立植物園との協働のもと、冷室には、水槽での栽培管理が困難とされる梅花藻、清らかな冷水が必要とされる山葵、新潟県特産のイチゴ(越後姫)を栽培し、温室では、雪国では栽培ができない南国の植物を揃え、最適な栽培条件などを探る計画です。

 ここを拠点とし、下水道の大きなポテンシャルを活用した技術が、全国や世界に広がる契機となるように、教育研究及び地域貢献に邁進してまいります。

実証実験施設の画像1

実証実験施設の画像2

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