3月1日に「ベトナム、タイ、マレーシア、メキシコ等における国際産学連携活動の報告ならびに情報交換会」を開催しました。昨年10月に続き第5回目のGIGAKUテクノパーク（GTP）活動報告となる今回は、企業、行政、銀行、その他機関から29名もの方の参加があり、産学連携におけるベトナム、タイ、メキシコ等での具体的展開事例や、人材育成面と連動した新たな取り組み・成果等が紹介された他に、企業の視点に立ったグローバル化展開モデルを紹介しました。
　今回はタイ・チュラロンコン大学のプロジェクトに参加している教員に加え、初めて参加された自治体、企業・機関が多数を占め、GTPを介した企業の海外進出事例に強い関心が寄せられました。
　参加者からは海外市場視察への支援の依頼や、地域振興におけるグローバル化の重要性を指摘されるなど、引き続き地元企業による海外市場進出への潜在ニーズの強さを伺い知ることが出来ました。
　今後も、本学のGIGAKUテクノパーク（GTP）から最新情報を提供し、地元企業のグローバル化に貢献して参ります。