小松啓志 助教が日本MRS年次大会で奨励賞を受賞しました。
更新日:2018年2月9日
物質材料工学専攻 小松啓志 助教が、第27回日本MRS年次大会にて奨励賞を受賞しました。
この賞は、2017年12月5日から7日に横浜市で行われた、第27回Materials Research Society of Japan (MRS-J)年次大会の発表論文の中から、優秀な発表(口頭発表あるいはポスター発表)をした若手研究者個人に授与されるものです。今回、その一つの論文として、小松助教の論文が選出され受賞をしました。
受賞の対象となった講演題目は「Adsorption and separation behaviors of CO2 and CH4 gases on nanoporous carbon fabricated from rice husk」です。本論文は、廃棄物である籾殻原料から作製されたナノポーラスカーボンの二酸化炭素ガスとメタンガスの吸着能と分離能について調査・解析を行った論文です。
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平成30年2月
- 「青少年のための科学の祭典 新潟県大会」に出展しました。
- 長岡・豊橋両技術科学大学と高専機構が連携・協働した教育改革事業「最終成果報告会」を開催しました。
- 小松啓志 助教が日本MRS年次大会で奨励賞を受賞しました。
- インド工科大学ティルパティ校及びインド工科大学インドール校金属・材料学科長が東学長を表敬訪問されました。