このページの先頭です


  • HOME
  • 新着情報
  • 令和5年12月
  • 「オレンジ・デー」(女児・女性への暴力廃絶活動)啓発のため市内3大学1高専が連携し取組を実施しました
本文ここから

「オレンジ・デー」(女児・女性への暴力廃絶活動)啓発のため市内3大学1高専が連携し取組を実施しました

更新日:2023年12月26日

国連では、女性に対する暴力に反対する国際デーである11月25日から12月10日を「女児・女性に対する暴力撤廃活動」のキャンペーン期間「オレンジ・デー」と定めています。本学は、長岡市内の長岡造形大学、長岡崇徳大学、長岡工業高等専門学校とともに「オレンジ・デー」の趣旨に賛同し、学内外での意識啓発活動に取り組みました。

この取組は、暴力のない明るい未来を象徴するオレンジ色のものを身に付けることにより意識啓発を促すもので、期間中、賛同する教職員や学生たちがオレンジ色のペンやネクタイ、スカーフなどを身に付け、女性への暴力撤廃を呼びかけました。本学では、着用できるオレンジ色のものが少ないとの声を受け、SDGsプロモーターの学生たちと一緒に「SDGsゴール5:ジェンダー平等」を掲げ、オレンジ色の缶バッジの配布を行うなど、全学一体となって啓発活動に取り組みました。活動に参加・協力した教職員、学生からは、「このようなキャンペーンがあることを知らなかったが、大切な活動だと思った」、「全学の一体感が生まれて良かった」などの声が聞かれました。

本学では次年度以降も「オレンジ・デー」の啓発に継続して取り組み、3大学1高専の連携をますます活発に図っていくこととしています。


3大学1高専で配布した啓発チラシ