共通教育センター

学生のためのブックガイド2009

ブックガイド2009表紙

この本は、教員による推薦書紹介であるだけでなく、学生との読書をめぐる対話集であるとも言えます。執筆者は学生に自身の読書体験を告白しています。
この本を読みすすめると、執筆者が学生時代にあるいは、執筆者が進路を決定しようと模索していた時に、出会った本の逸話が語られています。人によっては、一冊の本、ある作家との出会いによって、大きくその後の人生を変化させることもあるでしょう。
読書という想像力の旅は、私たちの心にある種のウィルスのように侵入して、その後の想像力の旅を支配するかもしれません。このブックガイドを利用して、本を探し、更に読書経験を積み重ねるということも大切な時間です。

また、このブックガイド自体の読書を楽しむことも可能かと考えます。いずれにせよ、このブックガイドが、本学教員と学生との読書をめぐる対話となることを願ってやみません。

ブックガイド目次

自然・工学編

社会・人文編

番外編