大学院博士後期課程 先端工学専攻
イノベーティブな最先端の研究開発を担う研究者・技術者を養成。
現代社会が直面する諸問題を解決するために、エネルギー開発から省エネルギーにつながるエネルギーシステム、その根幹をなす機器装置の高性能化を図るエネルギー変換・制御、エネルギー材料開発等について総合的な開発研究を行います。
エネルギー工学分野
現代社会が直面する諸問題を解決するために、エネルギーシステム、エネルギー変換・制御、及びエネルギー材料などの専門分野での豊かな学識を習得し、エネルギー開発から省エネルギーにつながるエネルギーシステム、その根幹をなす機器装置の高性能化を図るエネルギー変換・制御、エネルギー材料開発等について総合的な開発研究を行うことができる人材の育成を目指します。
情報・制御工学分野
情報通信技術、知能情報処理技術、信号処理技術の高度化を図るとともに、これらの情報の複合化のための技術を体系化し、判断・認識等を付加した超精密計測制御技術・加工技術の高度化に対処し、これらの諸問題の有機的な複合化によって高度な機械システムおよび生産システム制御技術の開発を促進し、新たな技術体系の創造を目指すことができる、人材を育成します。
材料工学分野
構造材料工学、機能材料工学、及び知能デバイス工学などの専門分野での豊かな学識を習得し、情報技術を活用し、グローバルな技術展開ができる高度な実践的・創造的能力、新しい学問技術を創り出す能力、及び独創的かつ高度な専門能力を涵養します。
社会環境・生物機能工学分野
人類の利便性に偏重した開発を続けてきた代償として、甚大化する自然災害の発生、都市の生活環境と衛生機能の悪化、地球レベルでの環境破壊や生物多様性の喪失など、社会の安全性や環境の持続可能性が大きく揺らいでいます。社会環境工学と生物機能工学を融合し、人が自然と調和しながら健康的に生活できる持続的社会の構築を目指し、グローバルに活躍できる研究者を育成します。