ベトナム・ホーチミン市工科大学にて、現地の高校生に向けたSDGsに関するイベントを開催しました

1月20日(日曜)にHowmet Aerospace Foundationの支援により、技術啓発チームTE×DIの本学教職員・学生、および、SDGsプロモーター等の学生がホーチミン市工科大学でベトナムの高校生を対象としたSDGsと技術に関するワークショップを行いました。

ワークショップでは、「書道とペーパークロマとグラフィによるしおり作り」や「マイクロプラスチックを用いたアクセサリー作り」を行い、それぞれに関係する技術や科学についての講義も行いました。その際、ホーチミン市工科大学のGTPコーディネーターやツイニングプログラムの学生による通訳が行われ、円滑に進めることができました。

30人ほどの参加者が熱心にワークショップに取り組み、講義では海洋プラスチック排出の現状の説明に真剣に耳を傾けていました。ベトナムでは、SDGsの認知度の向上はこれからのため、今回の取り組みを通してSDGsへの関心が一層高まることが期待されます。