DX manufacturing workshops 2024を開催しました

本プログラムにおける取り組みとして、1218日(水曜)に本学及びインド工科大学マドラス校(IITM)両校の学生主体で企画した「DX manufacturing workshops 2024」をミライエ長岡にて対面とオンラインのハイブリッド形式で開催いたしました。

今年で2回目の開催となる本ワークショップでは、議長及びプレゼンテーターとしてIITMからM.Kamaraj教授、G.SaravanaKumar教授、同校学生のF.Khan氏、さらに東京科学大学から林 智広准教授をお迎えいたしました。また、本学学生と連携大学であるインドの他、ベトナムからも多数の教員及び学生がオンラインで参加しました。

研究者による発表では、「情報学とロボティクスによる生体不活性表面の設計」や「積層造形のための設計」、および「コールドスプレー技術」についての紹介がありました。その後、参加学生がお互いの研究について発表するポスターセッション、「DX3Dバイオ表面設計」をテーマとするグループディスカッションが行われ、参加者間で活発な質疑応答や議論が交わされました。

今回の会場はミライエ長岡で行われましたが、参加者同士が意見交換をしやすいアットホームな空間であり、有意義な交流が行われました。
本学は、今後もこのようなワークショップを通じた研究発表とディスカッションの機会を設け、大学の世界展開力強化事業における取組を推進するとともに、インドとの共同研究および学生交流をさらに深めてまいります。

  • 林 智広 准教授(東京科学大学)
  • M.Kamaraj教授(IITM)
  • G.SaravanaKumar教授(IITM)
  • ポスター発表の様子
  • グループディスカッション
  • 集合写真