The 9th Panel on GIGAKU Educationを開催しました

218日(火曜)、オンラインで「The 9th Panel on GIGAKU Education」を開催しました。本会議のコアメンバーが申請した「技学SDGネットワーク(GIGAKU SDG Network)」が令和5220日に「The UNITWIN Network for Engineering Education towards Sustainable Pathways」としてユニツインネットワークに認定されてから2回目の年次会合となります。

本学を含めた10機関の技学SDGネットワークメンバー及び企業の他に、本学の国際産学連携を促進する技学テクノパークネットワークの現地コーディネーター、そしてユネスコの工学プログラムスペシャリストであるロバニ・シガモニー氏をアドバイザーとしてお迎えしました。

当日は高橋国際連携担当副学長がファシリテーターを務め、鎌土学長及び各メンバーの挨拶に続き、ネットワークの活動内容の再確認や各機関での活動に関する情報の共有が行われました。また、昨年から作成を開始した「技術者倫理に関するテキスト」の内容をより充実させるため、ネットワークメンバーに対して技術者倫理に関する事例等の追加提供が依頼されました。

最後に、ロバニ・シガモニー氏から、ユネスコの取組やユニツインネットワークに求められること、そして技学SDGネットワークへのコメントがありました。

今後も、工学教育の基本理念を共有する技学SDGネットワークメンバーと共に、SDGs課題解決と実践的工学教育を柱とする技学教育の質の保証と、技学教育の世界展開を推進して参ります。

オンライン参加者との集合写真
会場(長岡技術科学大学)