株式会社キタック様へ感謝状を贈呈しました

株式会社キタック様より開学50周年記念事業基金へご寄附を頂戴したことに感謝の意を表すため、鎌土 重晴学長、環境社会基盤系 陸 旻皎教授が同社を訪問し、同社の中山正子代表取締役社長へ感謝状を贈呈いたしました。

同社は従前から本学の教育・研究活動に深い理解を示され継続して実務訓練学生を受け入れていただいている他、多くの卒業生・修了生が活躍しています。また、新潟県内におけるモンゴルや中国・ハルピンを中心とする国や地域との振興に長きに亘り尽力されています。本学でもモンゴルをはじめとするアジア諸国からの留学生を積極的に受け入れてきたことから、それらの地域との連携の重要性について議論が交わされました。
また、中山社長からは本学出身者の新卒採用者の定着率の高さについてもご評価いただき、鎌土学長からは「異分野から土木分野へ飛び込む学生もおり、本学では1つの分野だけでなく様々な分野の知識を習得した学生の育成に力を入れていきたい。50周年記念事業を機に、次の100周年に向けた基盤作りをしていきたい」と今後の展望について説明が行われました。

当日は中山社長の他、同社で勤務する本学の卒業生・修了生にもご同席いただき、終始和やかな雰囲気で懇談が行われました。

この度頂戴したご寄附は開学50周年記念事業の趣旨に添い、大切に活用させていただきます。

株式会社キタックでの集合写真
左から島水工・砂防部部長、門口取締役、中山社長、鎌土学長、サラントゥヤ水工・砂防部係長、松尾内助道路・構造部調査役、陸教授