モンゴル国・ガントゥムル第一副首相からむつみ会に寄附金が贈呈されました

本学の卒業生であるロブサンニャム・ガントゥムル モンゴル国第一副首相兼経済開発相から、本学の留学生支援団体である「むつみ会」に寄附金が贈呈されました。

むつみ会は昭和631988)年に、本学の留学生63名をサポートするために発足したボランティア団体で、大臣も本学在学時に交流されていました。

寄附金贈呈式はアオーレ長岡で催され、大臣から寄附金を預かった磯田長岡市長からむつみ会に贈呈されました。

この度の寄附金は5月にモンゴルを訪問し、大臣と面会した際に大臣から磯田市長に託されたもので、大臣がむつみ会に宛てた手紙を磯田市長が代読され、手紙には本学の留学生や外国人支援の一助にしてほしいとの大臣の想いがつづられていました。

贈呈式にはむつみ会の関係者ほか本学から鎌土学長や大臣の本学在学時の指導教員などが臨席し、当時の思い出話に花を咲かせていました。

本学では今後もモンゴル高専からの留学生の受入れやツイニング・プログラムの実施など積極的にモンゴルとの交流を続けてまいります。

懇談の様子
磯田市長とむつみ会関係者との記念撮影