県内企業と留学生の意見交換会を開催しました

8月27日(水曜)、本学にて「県内企業と留学生の意見交換会2025 地域企業の未来を拓く -外国人材とともに進める海外展開」(新潟県・国際大学主催)を開催し、県内企業と留学生の意見交換会を行いました。

本学が採択された文部科学省の「ソーシャルインパクト創出のための多文化共修キャンパス形成支援事業(タイプI)」の取り組みの一つとして、地域企業と連携した課題解決型の科目の立ち上げを進めています。今回のイベントは、そのトライアルの場として位置づけ、新潟県の企業4社と、本学留学生7名及び国際大学留学生2名の計9名が集い、企業が国際展開を推進する上で抱える課題について意見交換しました。

留学生にとっては実社会の課題を知り、県内企業の方との直接の対話を通じて、今後の学びや進路を考える機会になりました。企業側においても、様々な国からの留学生との対話を通じて課題解決に向け新たな視点が得られ、お互いに有意義な時間を過ごすことができました。短い時間ではありましたが、双方にとって新たな気づきが得られる実りある機会となりました。

本学では、今後も地域の企業の皆さまと連携し、自ら課題を発見し、解決策を提案できる人材の育成に取り組んでまいります。

意見交換会の様子