令和7年度長岡技術科学大学産学連携フォーラム(合同企業研究会)を開催しました

令和7年度長岡技術科学大学産学連携フォーラム(合同企業研究会)を本学体育館にて、10月14日(火曜)~10月17日(金曜)の4日間開催しました。本イベントは、本学の就職活動支援事業の中核として位置付け、学内全体をあげて開催しているものであり、全日程の冒頭では、鎌土学長及び鈴木副学長より、「令和7年3月卒業・修了者の就職率は98.7%で、常に高い水準で推移していること、合同企業研究会には、直近5年間で累計876社からご参加いただき、昨年度の卒業・修了者の6割近くが、この876社のいずれかに就職を決めていことから、本ベントを通して参加企業と学生との相互理解の促進を期待する」旨の挨拶がありました。

併せて、本学が2026(令和8)年に開学50周年を迎えるにあたり、その取り組みの一つとしてキャンパス内に「リージョナルGXイノベーション共創センター」及び「DXRものづくりオープンイノベーションセンター」を設置したことや、この新たな施設を最大限に活用し、総合知を活用した地域・産業界との共創拠点として、研究成果の実装化等により、社会への更なる貢献ができるよう、取り組みを推進していくことへの意欲を伝えました。

本イベントは、平成14年度からスタートしました。令和7年度は、全日程対面開催、340社を超える企業様にご参加いただきました。

学生の参加数は、4日間延べ数で4,277人であり、参加学生は各ブースにおいて、採用担当者からの説明を真剣に聞きながら、今後の就職活動を見据え、活発な質疑応答が行われていました。

  • 開会の挨拶をする鎌土学長
  • 鈴木副学長
  • 会場内の様子
  • 当日のブースの様子