令和7年度長岡技術科学大学・地元(深才地区)懇和会を開催しました

令和7年12月5日(金曜)、地元(深才地区)の町内会長等との「地元懇和会」を開催しました。

本会は、大学と地元が連携協力することで、大学運営に寄与するとともに、地域住民の福祉の向上と環境の整備を図ることを目的としています。開学して間もない昭和54年から開催しており、今年で46年目を迎えました。

地元懇和会には、地元側から深才地区の山崎連合町内会長、下宿・貸間組合の江口組合長ほか地域の代表者、長岡市長代理として宮島市民協働課長が出席されました。最初に長岡市及び地元側から挨拶があり、その後、鎌土学長から日頃の大学運営への協力に対する御礼と併せて大学の現況報告が行われ、引き続き意見交換を行いました。

本学の現況報告では、本学が進めている各種プロジェクトや、開学50周年記念事業など、最新の取組について紹介を行いました。意見交換では、地域と学生との交流促進や、大学周辺の交通安全対策、鳥獣被害への対応などについて意見が交わされ、今後も地域と大学が協力して取り組んでいくことが確認されるなど、活発な交流となり、有意義なものとなりました。

その後、学内見学として、今年度竣工したリージョナルGXイノベーション共創センターを見学いただきました。最新の設備やそこで行われる研究開発についてご紹介し、参加者の皆様から多くの関心を寄せていただきました。

最後には懇親会が行われ、終始和やかな雰囲気の中、交流を更に深めることができました。

地元懇和会(意見交換会)の様子
地元懇和会(意見交換会)の様子
挨拶と大学の現況報告を行う鎌土学長
挨拶と大学の現況報告を行う鎌土学長