渡利高大准教授が日本水環境学会 水環境国際活動賞(いであ活動賞)を受賞しました

環境社会基盤系 渡利高大准教授が、日本水環境学会 水環境国際活動賞を受賞しました。受賞の対象となった活動は「International symposium on Water Environment for Young researchers' Network(WEYN)の開催」です。水環境国際活動賞(いであ活動賞)は、水環境分野における優れた国際交流・国際協力活動を顕彰することを目的として、日本水環境学会により授与されるものです。授賞式は、3月10日(火曜)に第60回日本水環境学会年会(中央大学 多摩キャンパス)において行われました。

【受賞内容の概要】
International Symposium on Water Environment for Young Researchers' Network(WEYN)は、水環境分野の若手研究者や学生が国際的に交流し、研究ネットワークを構築することを目的として企画された国際シンポジウムです。新型コロナウイルス感染拡大により減少した研究交流の機会を回復するとともに、次世代の研究者が国際的な視点を持って研究活動を行うための交流の場として立ち上げられました。本シンポジウムは長岡技術科学大学と山梨大学を中心に若手研究者が主体となって企画・運営しており、これまでに4回開催しました。2025年にはラオス・ビエンチャンで開催され、日本、ラオス、マレーシアなど複数国の大学、高専や研究機関から研究者・学生が参加し、水質管理、排水処理、資源循環などの水環境に関する研究発表や討論が行われました。

本活動は、若手研究者や学生が国際的な研究ネットワークを構築し、将来的な国際共同研究や人材育成につながる交流の場を提供している点が評価され、今回の受賞につながりました。今後はベトナムでの開催も予定しており、アジア地域における水環境分野の国際研究交流のさらなる発展が期待されています。

第60回日本水環境学会年会(中央大学多摩キャンパス)で行われた授賞式の様子。中央が水環境国際活動賞(いであ活動賞)を受賞した渡利高大准教授。左から三輪徹博士研究員(産業技術総合研究所)、渡利高大准教授、亀井樹助教(山梨大学)
表彰状