第5回DXRものづくりプラットフォーム研究会を開催しました
2025.07.01
令和7年6月20日(金曜)に第5回DXRものづくりプラットフォーム研究会を開催しました。
本プラットフォームは、DX(デジタル連携)とXR(現実と仮想世界の融合技術)を組み合わせた「DXRものづくり技術」を様々な産業分野に展開することを目的に設立したものです。
現在、新潟県内外の30社以上から会員となっていただいており、今回の第5回研究会には約30名の方からご出席頂きました。
当日は、平賀プラットフォーム長による挨拶から始まり、その後、令和7年度の活動内容についての説明が行われました。
続いて、プラットフォーム会員企業による会社紹介や意見交換が実施され、活発な議論が交わされました。
さらに、トーマス・パン特任教授(アディティブジャパン株式会社 代表取締役社長/元マークフォージド・ジャパン株式会社 代表取締役社長)から、『米国アディティブ製造ユーザ会参加のご報告』と題して、ご講演をいただきました。
その後、平賀プラットフォーム長より、「TCT Japan 2026」の出展計画についての説明が行われました。
本プラットフォームでは、最新鋭のAM(アディティブマニファクチャリング)/3Dプリンタなどの本学設備を利用していただくことによりものづくり企業を支援しながら、この活動を通じて応用技術や部材開発ニーズなどを本学の基礎研究に生かすことなどを予定しています。
今後も引き続き、会員の拡充や会員間での交流も推進し、地域における「DXRものづくり技術」の発展や、オープンイノベーションに向け会員と共に本プラットフォームの活動を進めて参ります。当プラットフォームの趣旨にご賛同いただける皆様のご入会を心よりお待ちしております。入会方法は本学ウェブサイト「DXRものづくりプラットフォーム」ページをご確認ください。

