第6回DXRものづくりプラットフォーム研究会を開催しました

令和7年9月2日(火曜)に第6回DXRものづくりプラットフォーム研究会を開催しました。
本プラットフォームは、DX(デジタル連携)とXR(現実と仮想世界の融合技術)を組み合わせた「DXRものづくり技術」を様々な産業分野に展開することを目的に設立したものです。

現在、新潟県内外の35社以上から会員となっていただいており、今回の第6回研究会には約30名の方からご出席頂きました。

当日は、平賀プラットフォーム長による挨拶から始まり、プロメシアン株式会社 代表取締役の古賀洋一郎様から『日本の3Dプリント技術を10年加速する』と題して、ご講演いただきました。
その後、プラットフォーム会員企業による会社紹介や、本学学生による研究紹介・意見交換が行われました。

本プラットフォームでは、最新鋭のAM(アディティブマニファクチャリング)/3Dプリンタなどの本学設備を利用していただくことによりものづくり企業を支援しながら、この活動を通じて応用技術や部材開発ニーズなどを本学の基礎研究に生かすことなどを予定しています。

今後も引き続き、会員の拡充や会員間での交流を推進し、地域における「DXRものづくり技術」の発展や、オープンイノベーションに向け会員と共に本プラットフォームの活動を進めて参ります。当プラットフォームの趣旨にご賛同いただける皆様のご入会を心よりお待ちしております。入会方法は本学ウェブサイト「DXRものづくりプラットフォーム」ページをご参照ください。

全体の様子
プロメシアン株式会社 代表取締役 古賀洋一郎様