小笠原産学融合特任准教授が、第10回酵素応用シンポジウム研究奨励賞を受賞しました。
更新日:2009年6月29日
酵素応用シンポジウムでは、産業界に影響を与える可能性の高い酵素の応用研究に対して研究奨励賞を授与しています。小笠原産学融合特任准教授は、食料と拮抗しないセルロース系バイオマスから、次世代バイオ燃料生産、バイオリファイナリー産業創生に重要な酵素及び微生物開発の基礎研究を進めています。
今回の受賞テーマ「バイオリファイナリー産業創生を目指した糸状菌Trichoderma reeseiの菌株改良」は、産学融合トップランナー養成センターにおいて進めている研究テーマであり、その学術的成果が当該分野において高く評価され、今回の受賞が決定いたしました。
表彰式は6月12日にメルパルクNAGOYA(名古屋市)にて執り行われました。
表彰される小笠原産学融合特任准教授(左)
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平成21年6月
- フォーリン・プレスセンター寺田理事長が来学されました。
- 小笠原産学融合特任准教授が、第10回酵素応用シンポジウム研究奨励賞を受賞しました。
- 第5回父母懇談会を9月13日(日曜日)に開催します。
- 次期学長候補者の選考結果について
- 新原特任教授が日本セラミックス協会会長に就任しました。
- NEDO若手研究者助成事業に採択されました。
- マザック財団の研究助成に採択されました。
- 名誉教授懇談会を開催しました。