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松田曜子准教授が土木学会土木計画学研究委員会優秀論文賞を受賞しました。

更新日:2018年12月10日

 環境社会基盤工学専攻 松田曜子 准教授が、土木学会土木計画学研究委員会優秀論文賞を受賞しました。受賞の対象となった論文は「土木計画学における事例研究の方法論確率のための検討」です。本賞は2018年12月に刊行される土木学会論文集の投稿論文の中から優秀と認められたものです。授賞式は、11月23日に開催された第58回土木計画学研究発表会において行われました。

受賞内容の概要

 土木計画学が対象とするまちづくりや防災分野の研究においては、事例研究を目にする機会が増えてきたものの、それらをどう評価するかという点についてはほとんど議論されてきませんでした。この論文は、土木計画学と同様に実践科学である政策科学や経営学においてなされてきた方法論研究の成果や、パースが主張したアブダクションの概念を参照しながら、新しい理論仮説構築に寄与する事例研究の方法論について議論したものです。また、ショーンが唱えた技術的合理性と省察的実践という観点から、社会における被災者支援団体の役割について、事例から仮説を構築する過程を示し、今後の土木計画学領域における事例研究の望ましい扱い方や評価軸を示しました。

第58回土木計画学研究発表会

授賞式

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