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Nature誌の表紙を、技術科学イノベーション専攻・環境社会基盤工学専攻の教員らの研究チームが飾りました。また、Science誌が選ぶ「2019 BREAKTHROUGH of the YEAR」の10大ニュースにも選出されました。

更新日:2020年1月27日

国立研究開発法人海洋研究開発機構超先鋭研究開発部門の井町寛之主任研究員、国立研究開発法人産業技術総合研究所生物プロセス研究部門のMasaru K. Nobu(延優)研究員、本学技術科学イノベーション専攻/環境社会基盤工学専攻の山口隆司教授らの研究チームは、深海堆積物から真核生物(私たちヒトなど)の祖先に近縁な微生物(古細菌)の培養に世界で初めて成功し、英国の外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。科学雑誌Natureに掲載され、その卓越した面白い微生物の写真がNatureの表紙(Volume 577 Issue 7791, 23 January 2020)を飾りました。
また、本研究成果は、アメリカの科学雑誌Scienceが選ぶ外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。2019ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー(=2019年における最も革新的であった科学ニュース10件)にも選出されました。
本研究成果は、長年取り組んできた微生物を用いた環境浄化・水再生技術や微生物培養・制御技術を基盤として成されたものです。世界の2つの有力科学雑誌NatureおよびScienceのそれぞれ表紙およびインパクトのある10大ニュースに選ばれたことはとても栄えあることです。今後も、微生物のハンティングや新しい環境浄化技術の開発を通して、持続可能な社会の構築、SDGs達成に努めてまいります。


論文タイトル:
Isolation of an archaeon at the prokaryote-eukaryote interface
(原核生物と真核生物の境界に位置するアーキアの分離)

著者:井町寛之1、Masaru K. Nobu(延優)2,1、中原望1,2,3、諸野祐樹1、小河原美幸1、高木善弘1、高野淑識4、植松勝之5、生田哲朗6、伊藤元雄1、松井洋平4、宮崎征行1、村田和義7、齋藤由美1、酒井早苗1、Chihong Song (宋致コウ)7、田角栄二1、山中結子1、山口隆司3、鎌形洋一2、玉木秀幸2、高井研1,8

1.海洋研究開発機構超先鋭研究開発部門 2.産業技術総合研究所生物プロセス研究部門 3.長岡技術科学大学環境社会基盤工学専攻/技術科学イノベーション専攻 4.海洋研究開発機構海洋機能利用部門 5.株式会社マリン・ワーク・ジャパン 6.海洋研究開発機構地球環境部門 7.自然科学研究機構 生理学研究所 8.自然科学研究機構生命創成探究センター
掲載:Nature 577, 519-525 (2020). https://doi.org/10.1038/s41586-019-1916-6

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