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大場恭子准教授が日本原子力学会フェローの称号を授与されました。

更新日:2021年6月4日

原子力システム安全工学専攻(クロスアポイントメント制度適用教員)の大場恭子准教授が一般社団法人日本原子力学会フェローの称号を授与されました。
日本原子力学会フェローの称号は、原子力平和利用に関する学術技術の分野での特に顕著な貢献に対して授与されます。表彰式は、3月にオンラインで開催された日本原子力学会2021年春の年会において行われました。

【受賞内容の概要】
大場准教授は、日本原子力学会の常置委員会である倫理委員会の発足時から約20年にわたり倫理委員を務めており、特に2012年以降は委員長として、本学会および原子力界の倫理活動を牽引してきました。
フェローの称号の授与にあたっては特に、(1)顕著な学術的貢献:学会や賛助会員組織を対象とした技術者倫理や企業倫理、安全文化の重要性の理解や醸成を目指した活動や倫理事例集発刊への貢献、(2)学会運営への貢献:倫理委員会委員および委員長としての貢献、(3)人材育成への貢献:多くの大学での教育実績や他産業、他学会とも連携した倫理の醸成への貢献、東京電力福島第一原子力発電所事故以降の情報発信などの活動、が評価されました。


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