5月25日（水曜）に「令和4年度実務訓練シンポジウム」をオンライン開催しました。

本シンポジウムは、本学が開学当初より行っている「実務訓練」の一層の充実を図ることを目的としています。昨今、社会における最先端のDXおよびその活用方法を知ることは急務であることから、今年度は「実務訓練におけるDXの展開を考える」をテーマに開催しました。

シンポジウムでは国土交通省国土技術政策総合研究所　所長　木村　嘉富氏による基調講演のあと、基調講演者の木村氏、実務訓練引受機関関係者3名及び国内外の実務訓練を体験した修士課程の学生4名をパネリストにパネルディスカッションが行われました。

学生、学内関係者、企業関係者等500名を超える参加があり、参加者からも多くの質問が出るなど、活発なディスカッションが行われました。

今回のシンポジウムを通じて、DXを活用したニューノーマル時代の実務訓練について考えるだけでなく、実際に実務訓練生がどのようなDXを学び、触れることができるのかを紹介いただくことで、教員や学生がDXの展開ついて理解を深める良い機会となりました。

パネルディスカッションの様子