このページの先頭です


本文ここから

本学の特色

学部

主として高等専門学校卒業者等を第3学年に受け入れ、また、専門高校、普通高校卒業者等を第1学年に、及びツイニングプログラムによる外国人留学生を第3学年に受け入れるなど、特色ある技術教育の体系をとっています。また、入学者の選考には、推薦入学制度を採用しています。

5年一貫制博士課程

平成27年4月に新設した5年一貫制博士課程“技術科学イノベーション専攻”は、博士の学位取得を目指す学生が途切れることなく効率的・効果的に研究開発等に取り組むことにより、イノベーション創出及び産業界のリーダーとしてグローバルに活躍できる能力を備えるとともに、高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養います。

修士課程

学部に教養科目、大学院修士課程に共通科目を開設し、組織の指導者 として必要なマネジメント能力及び文化的、社会的、国際的な素養の 育成に努めています。

博士後期課程

広い視野と柔軟な思考力を備え、学術的研究を推進するとともに、その成果を実際の新技術にまで発展させ得る実践的・創造的な研究者及び技術者を養成します。教育体制については、社会の新しい要請に柔軟に対応し得るよう学術的な教育分野による専攻を編成しています。

実務訓練

社会との密接な接触を通じて、指導的技術者として必要な人間性の陶冶と、実践的技術感覚を体得させることを目的として、学部第4学年に約5ヶ月間、企業、官公庁等において実務訓練を履修させています。

学生相談

本学では様々な学生の相談に対応するために、学生総合支援センターを設けています。
「カウンセリングルーム」は学校医、保健師、カウンセラーが学生の心身の悩み相談に応じます。
「クラス担当教員・指導教員・アドバイザー教員」は勉学、研究遂行上、学生生活の悩みに応じます。また、「なんでも相談窓口」では、学業、学生生活はもちろん、人間関係、恋愛、経済的問題等の悩み、心配ごとにキャンパスソーシャルワーカーや相談員(カウンセラー)が対応します。
「障がい学生支援室」では、支援コーディネーターを中心に障がいのある学生の支援を行っています。
これらの組織で学生を多方面からサポートします。

指導的技術者養成

課程及び専攻に共通科目を開設し、組織の指導者として必要なマネジメント能力及び文化的、国際的な素養の育成に努めています。

留学生受け入れ

本学では約110の海外機関との学術交流協定を締結し、また、ツイニング・プログラム等の国際連携教育を実施するなど、国際交流を積極的に推進しています。現在、約21の国・地域から256人の外国人留学生が本学に在籍し、全学生における留学生比率は約12%と非常に高い比率となっています。
同時に、海外機関での実務訓練等、多くの日本人学生が海外での経験を積む機会も提供しています。

社会人受入れ

開かれた大学の一環として、社会人の継続教育・再教育という社会的要請にこたえるべく、企業等で活躍している高等専門学校及び大学出身の社会人を、積極的に受け入れています。

産学官連携

本学の研究開発における産金学官連携活動は、産業界、金融機関、自治体や公設研究機関と本学とが一体となって、産業界や社会が抱える様々な技術的課題や問題の解決に向けて、産業界や社会のニーズと大学のシーズの出会いを現出させ、関係組織や技術者・研究者がそれぞれの特長を生かしつつ、合目的的に連携協力してその解決を図ると共に、画期的な新技術・新製品の創出を可能にします。この活動を総括し、組織的に推進するため、国際産学連携機構を設置しており、令和5年度には経済産業省「第4回地域オープンイノベーション拠点選抜制度」地域オープンイノベーション拠点(地域貢献型)に選抜されています。

産学融合トップランナー発掘・養成システム

世界最高水準の科学技術の先導者、すなわち産学融合トップランナーを養成するため、産学融合トップランナー養成センターを創設し、理想的な研究環境のもとで産学融合研究を促進するとともに大学教育に参画することで、産業創出に繋がる優れた成果と教育者としての素養獲得を求める人材養成システムです。