第2回DXRものづくりプラットフォーム研究会を開催しました

2024.10.09

令和6年10月1日（火曜）に第2回DXRものづくりプラットフォーム研究会を開催しました。
本プラットフォームは、DX（デジタル連携）とXR（現実と仮想世界の融合技術）を組み合わせた「DXRものづくり技術」を様々な産業分野に展開することを目的に設立したものです。

現在、新潟県内外の30社以上から会員となっていただいており、今回の第2回研究会には約30名の方からご出席頂きました。

当日は中山プラットフォーム長の挨拶に始まり、ダイハツ工業株式会社コーポレート統括本部環境室　地域貢献/総括グループの神澤啓彰様から『「まずやってみよう」からスタート　塗装生技開発を中心とした＜当社なりのものづくり＞について』と題して、ご講演いただきました。
また、プラットフォーム会員企業が利用可能な3Dプリンタでの造形品強度など特性評価試験の中間報告や、令和7年1月に竣工予定のDXRものづくりオープンイノベーションセンター棟の紹介を行いました。
本プラットフォームでは、最新鋭のAM（アディティブマニファクチャリング）/3Dプリンタなどの本学設備を利用していただくことによりものづくり企業を支援しながら、この活動を通じて応用技術や部材開発ニーズなどを本学の基礎研究に生かすことなどを予定しています。
今後も引き続き、会員の拡充や会員間での交流も推進し、地域における「DXRものづくり技術」の発展や、オープンイノベーションに向け会員と共に本プラットフォームの活動を進めて参ります。当プラットフォームの趣旨にご賛同いただける皆様のご入会を心よりお待ちしております。入会方法は下記リンクをご参照ください。

• DXRものづくりプラットフォーム