第4回DXRものづくりプラットフォーム研究会を開催しました
2025.02.03
令和7年1月29日(水曜)に第4回DXRものづくりプラットフォーム研究会を開催しました。
本プラットフォームは、DX(デジタル連携)とXR(現実と仮想世界の融合技術)を組み合わせた「DXRものづくり技術」を様々な産業分野に展開することを目的に設立したものです。
現在、新潟県内外の30社以上から会員となっていただいており、今回の第4回研究会には約30名の方からご出席頂きました。
当日は、オークマ株式会社 技術本部研究開発部部長の安藤知治様から『工作機械の技術開発と金属積層技術について』と題して、ご講演いただきました。
また、プラットフォーム会員企業が利用可能な新規導入予定の機器(セラミックス造形3Dプリンタ、樹脂系3Dプリンタのラインアップ、フィラメント作成機、簡易型X線CTなど)の紹介や、令和7年1月に竣工するDXRものづくりオープンイノベーションセンター棟のバーチャル見学会を行いました。
本プラットフォームでは、最新鋭のAM(アディティブマニファクチャリング)/3Dプリンタなどの本学設備を利用していただくことによりものづくり企業を支援しながら、この活動を通じて応用技術や部材開発ニーズなどを本学の基礎研究に生かすことなどを予定しています。
今後も引き続き、会員の拡充や会員間での交流も推進し、地域における「DXRものづくり技術」の発展や、オープンイノベーションに向け会員と共に本プラットフォームの活動を進めて参ります。当プラットフォームの趣旨にご賛同いただける皆様のご入会を心よりお待ちしております。入会方法は「DXRものづくりプラットフォーム」ページをご確認ください。

