本学では、7月1日（木曜）から2日（金曜）までの2日間にわたり、「第12回（平成22年度）高等専門学校及び技術科学大学図書館情報シンポジウム」を開催しました。
　第1日目の午前は、データベース「JDream2」、電子ジャーナル「Science Direct」の提供元からそれぞれ講師を招き、40高専40名の参加者に講習を行い、各々のスキルアップを図りました。午後から翌日にかけてのシンポジウムでは、「連携事業の更新」をテーマに全国の47高専及び国立高専機構本部、豊橋技術科学大学からの図書館関係者56名の参加により、統合図書館システムの更新と電子ジャーナルコンソーシアム契約の見直しを目前に控え、本学と各高専との現状の連携事業を確認するとともに、関係会社の営業担当、システム担当を会場に招き各々からプレゼンテーションを受け、より良いシステムの構築に向けての検討と意見交換を行いました。

講習会の模様

シンポジウムの模様（植松附属図書館長挨拶）