経営情報系 綿引宣道准教授が第1回日本産業科学学会優秀賞を受賞しました。
更新日:2011年7月27日
綿引宣道准教授が、日本産業科学学会の第1回優秀賞を受賞しました。受賞の対象となった著作は、『産学共同の現場管理―企業と地方大学の挑戦』(白桃書房2008年)です。優秀賞は、産業科学のなかで特に秀でた書籍に贈られるものです。
受賞内容の概要:企業と大学が商品開発のために共同で研究することがあります。これがいわゆる産学連携の代表例です。
企業の目的は本来、利益を求めることであり、大学の主たる目的は研究と教育です。そのため、企業も大学もお互いに思い込みによる「勘違い」が発生します。共同研究を経験した企業と研究室にアンケートとインタビューを通じて裏事情まで明らかにしたうえで、「勘違いを起こさないように」し、「効率良く研究内容が企業に伝えられる方法」を追求しています。また、共同研究をしたくない理由も明らかにし、気持ちよく協力体制が組めるヒントを提示しています。
写真左より綿引准教授、日本産業科学学会長臨時代行の上田弘氏
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