8月18日（木曜）～19日（金曜）の2日間、平成23年度高等専門学校・長岡技術科学大学教員交流研究集会を、本学電気系、物質・材料系で開催しました。
　この研究集会は、高専と本学の研究交流の一層の活性化を目的として、機械系が毎年、電気系、物質・材料系、環境・建設系、生物系、経営情報系が隔年で開催しているものです。
　電気系の交流集会では、本学新原学長による基調講演をはじめ、電気学会や応用物理学会の特別講演会、分科会、ポスターセッション、研究室公開を実施しました。
　また、物質・材料系の交流集会では、豊田工業高等専門学校前校長の末松良一氏による基調講演をはじめ、高専－技大間連携に関するマテリアルセッション、国際関係セッション等を実施しました。
　両交流集会においては、高専と技科大を取り巻く諸課題等について活発な議論がなされ、今後の高専－技大間連携を考えるうえで大変有意義な時間となりました。
　なお、8月29日（月曜）～30日（火曜）には本学機械系で、9月17日（土曜）～18日（日曜）には本学経営情報系で教員交流研究集会が予定されています。

基調講演を行う新原学長

基調講演の様子（電気系）

からくり人形の実演をする末松氏

基調講演の様子（物質・材料系）