12月3日（木曜）に、地元（深才地区）の町内会長等との「地元懇和会」を開催しました。
本会は大学と地元が連携協力することで、大学運営に寄与するとともに、地域住民の福祉の向上と環境の整備を図ることを目的として開学して間もない昭和54年から毎年開催し、今年で41年目を迎えました。
懇和会は、地元側からは深才地区の山崎連合町内会長、下宿・貸間組合の江口組合長ほか地域の代表者、また、長岡市から川合市民協働課長よりご出席いただきました。最初に長岡市及び地元側から挨拶があり、その後、東学長から大学の現況や新型コロナウイルス感染症の対策等が報告されました。

今年の4月から本学のコロナ対応については、その都度、地元住民の皆様に回覧板等を通じてお知らせしているところですが、感染症対策として延期していた懇和会の開催により、対面での意見交換の場をようやく持つことができました。
特にコロナ対策として徹底的に行っている学生への指導や、外国人留学生の受入れ状況、受入れ対策等について説明し、ご理解をいただきました。

意見交換ではコロナ対策だけでなく、学生の通学時の交通マナーや歩道、外灯の整備など地域と大学が協力して行っていくことが確認されるなど、活発な交流となり、有意義な懇和会となりました。

懇和会の様子