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本間剛准教授がRichard M.Fulrath Awardsを受賞しました。

更新日:2021年11月11日

物質材料工学専攻 本間剛准教授が、アメリカセラミックス学会Richard M.Fulrath Awards(フルラス賞)を受賞しました。
フルラス賞はアメリカと日本のセラミックス研究者の技術交流において多大な貢献をしたRichard M. Fulrath教授の死を悼んで設けられたもので、セラミック科学と材料に関する優れた研究開発を行った個人に贈られます。
毎年、アメリカ2名、日本3名の若手セラミックス研究者に授与され、うち学術部門は年齢45歳以下の研究者1名に授けられます。
受賞の対象となった研究は「機能性結晶化ガラス創製と構造制御に関する研究」です。授賞式は米国コロンバスで開催される予定でしたが、コロナウイルス感染拡大の影響で2022年10月に延期されました。

【受賞内容の概要】
電気自動車などの次世代モビリティを支えるリチウムイオン電池の開発で大容量化が進められています。しかしながら、原材料資源の需給のひっ迫、安全性、リサイクルなど様々な問題が顕在化しています。
本間准教授はリン酸鉄系酸化物ガラスの結晶化によるナトリウムイオン電池で動作する正極活物質を開発しました。ガラスの持つ軟化流動性を活用した全固体ナトリウムイオン電池を提案し、全固体電池の試作と低温での動作実証に成功しており、さらにレーザーを用いたガラスの新たなプロセスを開発し、本間准教授は機能性セラミックス分野への進歩性が高く評価されました。

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