令和3年11月19日（金曜）、本学の第一会議室において、モンゴル科学技術大学の名誉博士の称号が東信彦前学長に、名誉教授の称号が三上喜貴元理事・副学長にそれぞれ授与されました。

今回の授与は、本学のツイニング・プログラムでの学生受入やスーパーグローバル大学創生支援事業での現地オフィス開設等、モンゴル科学技術大学とのこれまでの国際交流に関する多大な貢献に対し授与されたものです。モンゴル科学技術大学の名誉博士となった東前学長には、モンゴル科学技術大学のカラーを表したガウンが贈られました。

当日はモンゴル科学技術大学長の代理として、駐日モンゴル大使館経済貿易参事官のバヤルサイハン・バンズラグチ氏が来学し、モンゴルからの留学生や、ツイニング・プログラム担当教員等も参加し、贈呈式が執り行われました。

また、当日は、バヤルサイハン氏から「モンゴルの長期ビジョン2050」と題し講演をいただき、その後モンゴル留学生との交流が行われました。留学生との交流では、卒業後の進路やモンゴル国内の経済政策について意見交換が行われました。

本学では引き続き、モンゴル国との連携を活かした教育・研究活動推進して参ります。

左：バヤルサイハン氏　右：東前学長

右：三上元理事・副学長

バヤルサイハン氏の講演

集合写真