塩野谷明教授が第25回(令和5年度)日本福祉工学会論文賞を受賞しました
更新日:2024年1月24日
情報・経営システム系 塩野谷明教授が、第25回(令和5年度)日本福祉工学会論文賞を受賞しました。本賞は、日本福祉工学会誌に掲載された論文中、令和3年から令和5年(8月末)までの直近4号に掲載された論文から、特に優秀と判断された論文に贈られるもので、本学関係者4名(修了生含む)に授与されました。なお、所属は令和3年度時点のものとなります。
【受賞内容の概要】
平成30年度科学技術部門の文部大臣表彰を受賞したスポーツ競技用車いすの駆動特性を実験的に検証したものです。この結果に基づき、本検証技術が、2021年開催の東京パラリンピック大会で本学が開発し、ラケット系球技種目で多くのメダル獲得に貢献した超軽量スポーツ競技用車いすに、新たに搭載する機構へと応用されていくことが期待されています。
令和6年1月
- 広報誌VOS228号を発行しました
- 令和6年1月24日(水曜)に新潟県立長岡高等学校サイエンスツアー(長岡高校スーパー サイエンスハイスクール事業)を開催しました
- 米国スタンフォード大学と Elsevier 社による世界トップ2%科学者リストに本学から10名の教員が選出されました
- 野生動物管理工学研究室が第4回新潟SDGsアワードにおいて環境部門優秀賞を受賞しました
- 塩野谷明教授が第25回(令和5年度)日本福祉工学会論文賞を受賞しました
- 長岡技術科学大学で新潟県内3国立大学情報交換会を開催しました
- SDGs推進室等が岡山大学工学部主催の「SDGs Seminar 2023 Winter」に参加し、講演や演示実験を行いました
- 次世代ユネスコ国内委員会委員とSDGsプロモーターによるブレインストーミングを実施しました