大学院第一種奨学金の返還免除(修士課程相当)【日本学生支援機構】
対象者
修士課程、5年一貫制度博士課程1および2年生で日本学生支援機構第一種奨学金貸与終了予定者。
申請方法
各専攻から返還免除候補者として推薦された奨学生に、例年3月初旬頃、学生支援課奨学支援係からメールにて連絡をします。
連絡があった方は、以下の案内に従って申請書類を作成し、学生支援課奨学支援係へ提出してください。
提出書類
次の項目記載の 1から5 の書類を、氏名、学籍番号及び所属専攻名を表面に記入した封筒に入れて提出してください。(書類各1部提出後データでの提出も必要となります。)
- 評価項目申請書
拡張子pdfで提出すること。
記入例等を確認すること。
指導教員のサイン及び記入欄が記載済みであること。 - 様式1 業績優秀者返還免除申請書(表・裏)
拡張子xlsxで提出すること。
記載例等を確認すること。
1.評価項目申請書に記入した業績の数と一致すること。 - 様式2 推薦理由書
拡張子xlsxで提出すること。
記入例等を確認すること。
1.評価項目申請書の業績項目で優先順位第1位に選択した業績のみ記入すること。 - 修士論文要旨(1,000字概要)
拡張子pdfで提出すること。
本学指定様式1枚のみの提出で可。
イノベ学生は不要。 - 業績を証明する資料
拡張子pdfで提出すること。
次の【業績と証明資料について】参照してください。
【業績と証明資料について】
- 様式1「業績優秀者返還免除申請書」に、専門分野に関連する業績を記載し、証明資料を用意してください。(記入例に必要事項が記載されていますので、記入例に従って記載し、記載内容を裏付ける公式の証明書類が必要です。)
- 論文、発表等の証明資料は、基本的に下記の資料が必要です。
- 表紙及び最初のページ(本文の書き出し部分)
学会名または論文誌名、申請者の姓名、発行年がわかるもの。(Web開催の場合は、その名称等が確認できる対象サイトを印刷したもの)
論文内容の概要が記載されていること。 - 目次(自分の姓名が記載されているページ、又はサイト内ページ)
本人の姓名が掲載されている箇所にアンダーラインを引くこと。 - 発表の内容(学会のプログラムの表紙とタイムテーブル及び表彰がある場合は表彰状等)
申請者の姓名、題目や会議名、発表年が記載されていること。
表彰・受賞がある場合は、それらが確認できるもの。
- 表紙及び最初のページ(本文の書き出し部分)
- すべてA4版に拡大・縮小コピーをしてください。
- 両面コピー可。カラー印刷可。
- 資料右上端には、すべて資料番号(例:資料1-1)を記入してください。(「提出書類2.様式1」の資料番号欄に記載する番号と一致させてください。)
- ホチキス留めやクリップ等を一切使用しないでください。
- 項目7.「研究又は教育に係る補助業務の実績」はそれぞれの補助業務に対する業績や成果を記載した資料も必要です。
- 項目10.「ボランティア活動その他の社会貢献活動の実績」は教育活動の成果として、専攻分野に関連したもので、社会的に高い評価を受ける等、公益の増進に寄与した研究実績であると判断される場合、「業績優秀者返還免除申請書」に記載してください。
提出期限・提出先
提出期限
令和7年3月21日(金曜)正午
提出先
学生支援課奨学支援係7番窓口(事務局2号棟1階)
提出書類は氏名、学籍番号及び所属分野名を表面に記入した封筒に入れてください。
また、書類提出後、提出書類データをfukurigroupjcom.nagaokaut.ac.jpへ送付してください。
データ提出時の注意事項をまとめましたので、メール送付前に次の『データ提出時の注意点』を必ず確認してください。
書類作成の手順
次のように申請書類を作成します。各様式には別シートで『記入例』があります。『記入例』を見なければ正確に作成ができませんので、はじめに必ず『記入例』に目を通してください。
- 「評価項目申請書」を作成します。11種類の「業績項目」のそれぞれの「評価項目」の中から、自分が評価されるにふさわしいと思われる項目を選択し、各「業績項目」内で優先順位を付けてください。指導教員からの意見も参考に優先順位を検討してください。
- 作成した「評価項目申請書」の内容が妥当であるか、指導教員に確認してもらってください。
- 様式1「業績優秀者返還免除申請書」を作成します。業績の証明書類も用意してください。
内定制度で内定書として認定されている場合にはチェック項目にチェックを記載してください。 - 様式2「推薦理由書」を作成します。「◆特に優れた業績の該当項目」には、「評価項目申請書」で優先順第1位とした「評価項目」の右端記載の記号(第3の一(1)など)を、「学内における教育研究活動等に関する業績」及び「学外における教育研究活動等に関する業績」に分類し、記載してください。
内定制度で内定者として認定されているい場合は、項目11.「その他機構が定める業績」欄を記載してください。
注釈1 「業績の種類」1から10に対し、最終的に日本学生支援機構へ提出できるのは各業種に付き1件までです。
注意事項
書類に不備があった場合、数ヶ月後、必ず訂正を求められます。対応できない場合は、免除が取り消されます。
必ず【記入上の注意】や『記入例』をよく読み、慎重に書類作成をお願いします。
お問い合わせ
学生支援課 奨学支援係
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9254 FAX:0258-47-9050