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5年一貫制博士課程

更新日:2020年5月19日

5年一貫制博士課程

本学では、グローバルな技術展開とイノベーションを起こすことができる高度な実践的・創造的能力、新しい学問技術を創り出す能力、及び独創的かつ高度な専門能力を備えた指導的研究者・技術者の育成を目指し、5年一貫制博士課程では、専攻で定めた授業科目により構成される、授業科目、研究指導、及び博士論文のための研究活動を通じて、以下の四項目を習得できる教育プログラムを実施します。

1.技術科学各分野での最先端の高度専門知識と技能を使いこなす能力。特に「学術領域開拓力」、「先端IT 能力」、「先駆的人間力」、「社会実装実践力」を養成する。
2.技術科学の視点から生命、人間及び社会を捉える幅広い教養力、複数の専門領域の融合技術の理解に基づいた従来にない新規な分野の開拓能力、及び複眼的で柔軟な高度技術科学発想力、新しい技術分野における起業家精神の涵養
3.高い倫理観に基づいた学術的研究を推進できる能力、及びその成果を実際の新技術にまで発展させる積極的な意欲と実践力・創造力
4.高度な研究力・技術力に立脚したバランスのとれた国際感覚とグローバルコミュニケーション能力、技術科学に関わるイノベーションを起こす能力、日本及び世界の産業を牽引できるグローバルイノベーションリーダー力

なお、成績評価は、シラバスに明示される達成目標や基準等に従って公正に行われます。

「学修成果の評価の方針」
グローバルな技術展開とイノベーションを起こすことができる高度な実践的・創造的能力、新しい学問技術を創り出す能力、及び独創的かつ高度な専門能力を備えた指導的研究者・技術者を育成するために、学修成果は講義科目では試験、レポート等で、演習、実験・実習科目ではレポート、口頭試験等でその達成度を評価する。授業科目の試験の成績は、S・A・B・C及びDの5種類の評語をもって表し、S・A・B及びCを合格とし、Dを不合格とする。合格した者には所定の単位を授与する。加えて、論文に対して審査基準と審査方法を明示し、それに基づき研究成果の審査を実施する。

お問い合わせ

学務課 教務係
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9248 FAX:0258-47-9050