国際連携日本語教育ワークショップ2013及び国際技学連携会議を開催しました。
更新日:2013年6月26日
平成25年6月21日(金曜)に、本学が実施しているツイニング・プログラムにおける日本語教育担当者が一堂に会し、「ツイニング・プログラムにおける工学系日本語教育の現状と未来」と題し、国際連携日本語教育ワークショップ2013を開催しました。
このワークショップは、現地のツイニング・プログラム実施大学の日本語教員同士で情報・意見交換を行うことにより、効果的な工学系日本語教育のあり方について模索するとともに、本学からは、編入学後の学生に関する現状報告を行い、前半教育に有益となるフィードバックを提供することにより、前半教育と後半教育の更なる連携を目指すことを目的としたものです。
当日は、ベトナム・ハノイ工科大学及びホーチミン市工科大学、メキシコ・モンテレイ大学のツイニング・プログラムの日本語教員、本学の教員等総勢約20名が参加し、各プログラムの実状を踏まえた教材選定、カリキュラム編成、工学系日本語教育の取組状況等について、幅広くディスカッションを行いました。
また、当日は、長岡グランドホテルを会場に、翌日からの国際技学カンファレンスin長岡に参加する海外大学のツイニング・プログラム等国際連携教育関係者、本学関係者等総勢約30名が参加の上、国際技学連携会議を開催し、各大学のプログラムの現状等についての情報共有を図りました。今回、初めて来日する関係者もおり、多くの顔合わせが実現し、終始和やかな雰囲気の中、互いのプログラムについての理解を深める良い機会になったのではないかと思います。
本学は、現在、4か国7大学・機関とのツイニング・プログラム、3か国3大学とのダブルディグリー・プログラムほか海外の大学等との国際連携教育プログラムを数多く実施しており、今後ともプログラムの充実を図っていきます。
ワークショップでの新原学長挨拶
ワークショップの様子
国際技学連携会議の様子
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平成25年6月
- 国際連携日本語教育ワークショップ2013及び国際技学連携会議を開催しました。
- 上村靖司准教授が日本雪氷学会北信越支部雪氷技術賞を受賞しました。
- 環境・建設系 杉本光隆教授が土木学会論文賞を受賞しました。
- 桑原敬司助教が高分子学会の高分子研究奨励賞を受賞しました。
- 本学の外部評価の結果を公表いたします。
- 物質・材料系 石橋隆幸准教授が2012年度HODIC鈴木・岡田記念賞を受賞しました。
- 電気系 中川健治教授が電子情報通信学会平成24年度論文賞を受賞しました。
- 松川寿也助教が日本都市計画学会2012年年間優秀論文賞を受賞しました。
- 大学ロボコン2013 準決勝進出 2年連続ベスト4~技術賞、特別賞を受賞~
- 本学学生及び教職員がフェニックス大橋での見学会に参加しました。
- 本学物質・材料系 五十野善信教授が一般社団法人日本ゴム協会の会長に就任しました。
- 新潟県議会議員(総務文教委員会委員)の皆様が本学を視察されました
- 高橋弘毅准教授が山梨科学アカデミー奨励賞を受賞しました。
- 平成25年度実務訓練シンポジウムを開催しました。
- 「長岡技術科学大学 新技術説明会」を開催しました。
- 名誉教授懇談会を開催しました。