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令和4年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業」に採択されました。

更新日:2022年9月9日

文部科学省「大学の世界展開力強化事業」は、国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目指し、高等教育の質の保証を図りながら、日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行うアジア・米国・欧州等の大学との国際教育連携の取組を支援することを目的として、平成23年度から開始された事業です。

令和4年度は、「インド太平洋地域等との大学間交流形成支援」として、日本と英国、インド、オーストラリアとの間で、2国間以上の質の保証を伴った教育研究プログラムを実施する事業に対して重点的に支援を行うこととなっており、本学が申請した英国のヨーク大学及びインド工科大学マドラス校(IITM)との「マルチディメンジョン・キャンパスでのデュアルインターンシップを活用した国際協働学習プログラム」が採択されました。平成26年度の「長期インターンシップ実績を活用した南インドとの共同実践的技術者教育プログラム」、平成27年度の4高専と共同で申請した事業「NAFTA生産拠点メキシコとの協働による15歳に始まる技術者教育モデルの世界展開」に続き3回目の本事業採択となります。

本事業では、学生が渡航して現地の大学や企業を訪問する対面型交流に加えて、連携大学をインターネットで繋いで学生や教員が相互に対話するオンライン型交流や、仮想空間内で教室や研究室、集いの広場を作成して学生が自由にアクセスできるバーチャル型交流を効果的に組み合わせマルチディメンジョン・キャンパス(XC)を構築し、日本人学生とインド及び英国の学生がいつでもどこからでも交流することができる環境を実現します。

日本人学生と英語圏の学生が実際の渡航やオンライン及びバーチャル空間で先端技術に関連する教育・研究の交流を行うことにより、イノベーション創出を担う実践的・創造的能力と持続可能な社会の実現に貢献する志を備えた、グローバルに活躍できる指導的技術者を養成し、英国、インドとの大学・学生間交流の促進と戦略的国際ネットワーク・パートナーシップの構築・強化に取り組んで参ります。

事業概要

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。(PDF:2,005KB)



外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。大学の世界展開力強化事業審査結果(日本学術振興会HPより)

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