9月23日（金曜）及び24日（土曜）、ルーマニアのルーマニア・アメリカン大学とバベシュ・ボヤイ大学及びルーマニア日本大使館との共催によるフォーラム「Reshaping Education through Innovation and Technology（イノベーションとテクノロジーを通じた教育の再構築）」を開催しました。第2回目となる本フォーラムは、ルーマニア上院会議場を会場として、オンライン参加とのハイブリッド形式で開催されました。

初日のオープニングセッションでは、ルーマニア研究・イノベーション・デジタル化省、ルーマニア・アメリカン大学、本学の関係者等が出席し、それぞれ挨拶の言葉を述べました。次いで、韓国の漢陽大学の関係者が基調講演を行いました。翌日の研究発表では、情報技術、事業革新と起業家精神、経営プロセスのデジタル化、eラーニングなどの研究発表が行われました。

本学はルーマニアのブカレストとクルージュ・ナポカの2ヶ所にオフィスを設置し、デジタルトランスフォーメーション分野等での教育に力を入れており、今後も、ルーマニアの2大学と協働・連携しながら、教育交流の展開を図って参ります。

ルーマニア上院会議場の様子

梅田　実理事・副学長