本学の国際産学連携センターが経済産業省「地域オープンイノベーション拠点(地域貢献型)」に選抜されました。
更新日:2022年10月3日
令和4年10月3日、本学国際産学連携センターは、経済産業省の「第4回地域オープンイノベーション拠点選抜制度」地域オープンイノベーション拠点(地域貢献型)に選抜されました。
本制度は、大学等を中心とした地域イノベーション拠点の中で、企業ネットワークのハブとして活躍している産学連携拠点を評価・選抜することにより、信用力を高めるとともに支援を集中させ、トップ層の引き上げを促すことを目的としています。
今回採択された「地域貢献型」は、地域の課題解決や地域経済の振興等を目指し、地域の企業との産学連携活動を積極的に行う拠点として選抜されたものであり、経済産業省から、ひとつひとつの拠点と対話したオーダーメイド型の伴走支援を受けることができます。
≪経済産業省からの支援内容≫
- 国内外への広報・拠点間の連携支援
- 経済産業省各種支援等との連携強化等
≪本拠点の理念≫
産学官連携ポリシーに基づき、全国の高専と共に知を活用した地方創生と人材育成に取り組み、組織的にこれらの活動を支援します。
≪本拠点の目標≫
本学重点領域の、ものづくりとバイオ環境分野において、地域の企業・自治体・住民と連携し、1.イノベーションの創出、2.地域課題の解決、3.スタートアップの育成の世界的拠点を目指します。
≪地域の定義≫
本学は高専と連携する使命を持ち、本拠点の「地域」は、本学の所在地域と、全国の高専の所在地域の双方を対象とします。
詳細は、経済産業省HPを参照ください。
〇国際産学連携センターについて
国際産学連携センターは、主として本学における国内外の産学連携活動を総括し、国内外の研究機関・企業等との連携による教育研究、地域産学官金協創を組織的に推進することを目的に設置されました。
当センターは、6部門(包括契約・知的財産部門、テクノインキュベーション・地域連携部門、GIGAKUテクノパーク部門、卓越産学連携部門、経営改革協創プラットフォーム部門、技学コアファシリティ部門)で構成されており、目的の達成に向けそれぞれの業務に取り組んでいます。
令和4年10月
- 国立大学改革強化推進補助金(国立大学経営改革促進事業)の事業期間を通じた評価において、最高評価である「S評価」を獲得しました。
- 令和4年度教育活動表彰を行いました。
- 【プレスリリース】“コメどころ”新潟地域共創による資源完全循環型バイオコミュニティ拠点」としてJST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)に採択されました
- 【プレスリリース】蛋白質アクチンの高分解能構造ATP 加水分解反応メカニズムの解明~地球上の生命の最も重要な化学反応の一つの理解の前進~
- リー飯塚尚子准教授がモンゴル教育科学省より功労賞を授与されました。
- 小林高臣教授がグアナファト大学から「UG Internationalization Merit Award in 2022」を授与されました。
- 新発田市のシェアオフィス「キネス天王」内にサテライトキャンパスを開所しました。
- ルーマニア2大学及びルーマニア日本大使館との共催によるハイブリッドフォーラムを開催しました。
- 令和4年度第1回地域防災実践研究推進協議会を開催しました。
- BSNキッズプロジェクト「キッズフェスティバル2022」で本学が開発したSDGs教育に関するワークショップを実施しました。
- むつみ会主催「外国人による日本語スピーチコンテスト」が開催されました。
- 本学の国際産学連携センターが経済産業省「地域オープンイノベーション拠点(地域貢献型)」に選抜されました。