3月19日、モンゴル科学技術大学のNAMNAN Tumurpurev学長、TSOLMONBAATAR Danjkhuu副学長が本学に来学され、本学とモンゴル科学技術大学とのツイニング・プログラムに関する協定を締結しました。

今年度より、モンゴル科学技術大学と本学機械工学分野との間で本学独自のツイニング・プログラムを開始しておりますが、この度双方の合意により本学環境社会基盤工学分野も本ツイニング・プログラムに加わることとなりました。鎌土学長とモンゴル科学技術大学のNAMNAN学長との間で協定書へ署名が交わされ、その後、一緒に来学されたJICAモンゴル事務所の田中伸一所長、ERDENECHIMEG.Bプログラムオフィサーを交え、モンゴルにおける工学教育や高専の現状、産学連携及び今後の両大学の交流計画について意見交換が行われました。

今後、環境社会基盤工学分野においてもモンゴルとのツイニング・プログラムが開始されることで、モンゴル科学技術大学と本学間での教育及び研究における更なる協力促進が期待されます。

（左）モンゴル科学技術大学 NAMNAN学長 （右）鎌土学長