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2024年度以降の研究機器の相互利用の状況

2024年度以降の研究機器の現地・遠隔での相互利用の状況、ならびに遠隔操作の実証実験の実施状況です。教育研究への遠隔操作システムの活用状況も掲載しています。
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2024年度の実施状況

2024年7月17日:遠隔機器体験会(長岡技科大)


ホーチミン市工科大学(ベトナム)、ハノイ工科大学(ベトナム)、鄭州大学(中国)の3大学から約2週間の新規ウインドウで開きます。ツイニングプログラム夏期集中プログラムに参加来学している学生のためのセンター見学会・遠隔機器体験会が実施されました。
本学物質材料棟のフィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)とセンター機器講習室を結ぶ遠隔操作体験を行いました。分析計測センター長 田中諭教授が説明を行った後、河原技術専門職員の機器操作班 近藤技術専門員の遠隔操作班の2班に分かれた見学生がzoomを用いた完全遠隔操作を体験しました。

2024年6月24日:遠隔機器体験会(函館高専→長岡技科大)


函館高専の学生実験授業において、長岡技科大の走査電子顕微鏡( JEOL/JSM-IT200 )の完全遠隔操作体験を行いました。本学の近藤技術専門員が、長岡技科大および電子顕微鏡についての説明を行った後、函館高専の松井技術職員と寺門修教授の補佐のもと、それぞれ2班9名の学生がzoomを用いた完全遠隔操作を体験しました。

2024年6月18日:現地利用・半遠隔利用(企業→長岡技科大)


企業の方が長岡技科大を訪れ、全自動光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)とフィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)を現地および半遠隔利用しました。本学の上野技術専門職員、河原技術専門職員のサポートのもと、測定の様子をzoomを用いて共有し、議論をしながら分析を進めました。

2024年6月6日:半遠隔利用(北里大学保健衛生専門学院→長岡技科大)

北里大学保健衛生専門学院の市瀬講師が、長岡技科大のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を半遠隔利用しました。
本学の上野技術専門職員と近藤技術専門員が機器オペレーターを務め、zoomを用いて測定画面を共有し議論をしながら分析を進めました。

2024年5月8日:半遠隔利用(茨城高専→長岡技科大)


茨城高専の佐藤桂輔准教授が、長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)を半遠隔利用しました。
本学の小松助教と豊田技術専門員、江村技術職員が機器オペレーターをつとめ、議論をしながら協働的に分析を進めました。

お問い合わせ

分析計測センター
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9833 FAX:0258-47-9830