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研究機器の相互利用の状況

研究機器の現地・遠隔での相互利用の状況、ならびに遠隔操作の実証実験の実施状況です。教育研究への遠隔操作システムの活用状況も掲載しています。

2021年度の実施状況

2020年度の実施状況

2019年度の実施状況

2022年3月30日:機器の遠隔化と接続テスト(長岡技科大-小山高専)


小山高専の植田特命助教と西井准教授、長岡技科大より訪問した中田特任講師と古野URAが、小山高専の機器の遠隔システムの設置および接続テストを行いました。
小山高専の触針式表面形状測定装置(Bruker/Dektak-XT)と示差走査熱量計(Rigaku/ThermoPlusEVO2 DSCvesta)の半遠隔システムをセットアップした後、長岡技科大のスタッフと共に接続テストを行いました。
また、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/JCM-7000)のzoomを用いた完全遠隔操作も体験いただきました。

2022年3月28日:機器の遠隔化と接続テスト(長岡技科大→呉高専)


呉高専の江口准教授と、長岡技科大より訪れた中田特任講師、古野URAが機器の遠隔化および接続テストを行いました。
呉高専の走査電子顕微鏡(JEOL/JCM-7000)とマスクレス露光装置(HEIDELBERG INSTRUMENTS/MLA-150)の遠隔システムのセットアップを行なった後、長岡技科大からzoomを用いて完全遠隔操作が可能であることを確認しました。

2022年3月23日:機器の遠隔化と接続テスト(長岡技科大→長野高専)


長野高専の百瀬准教授と大平技術専門職員、長岡技科大より訪問した中田特任講師と古野URAが長野高専のX線回折装置(Rigaku/SmartLab)と走査電子顕微鏡(Hitachi/SU3500)の遠隔化および接続テストを行いました。
長野高専にて機器のセットアップを行なった後、本学のスタッフと共にzoomを用いて完全遠隔操作が可能であることを確認しました。

2022年3月22日:打ち合わせ、現地利用(鹿児島高専→長岡技科大)


鹿児島高専の山田教授と安井准教授が長岡技科大を訪れ、本学の田中准教授、古野URAと共に本事業や分析について打ち合わせを行いました。
その後、本学の近藤技術専門員、河原技術専門職員、高橋技術専門職員の案内で、分析計測センター内の見学や、普段遠隔にて利用されているX線マイクロCT(Bruker/SKYSCAN1172)に実際に触れ、データ解析を行いました。

2022年3月15日:機器の遠隔化と接続テスト(長岡技科大→大分高専)


大分高専の尾形教授、木村技術専門職員と高橋技術補佐員が、長岡技科大より訪問した中田特任講師、古野URAらとともに、大分高専の機器の遠隔化を行いました。
走査電子顕微鏡(JEOL/JCM-7000)を長岡技科大から完全遠隔にて操作が可能であることを確認し、他に粉体流動性分析装置(FreemanTechnology/FT4 Powder Rheometer)、画像式粒度分布測定装置(MalvernPanalytical/Morphologi4)、レーザ回折式粒子径測定装置(MalvernPanalytical/Mastersizer 3000)の半遠隔システムの設置を行いました。

2022年3月10日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の坂本助教と学生が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。
本学の小杉技術職員とPhuoc博士研究員が機器オペレーターを務め、対話をしながら協働的に観察を行いました。

2022年3月7日:半遠隔利用(さくらサイエンスプログラム)


外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。さくらサイエンスプログラム」におけるさくら招へいプログラム代替オンライン交流において、本学の河原教授は、『階層的ネットワークポリマーの創製』を目的として、インド工科大学カラグプール校のSantanu Chattopadhyay教授らとオンラインで交流しました。
本事業で遠隔化した本学の核磁気共鳴装置(JNM-ECA400/JEOL)を活用し、測定方法や測定結果をリアルタイムで共有しました。
本プログラムを通じて、両校の学生が共同研究を実施することにより交流を深めることができました。

2022年3月7日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の坂本助教が、長岡技科大のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を半遠隔利用しました。
本学の上野技術職員が機器オペレーターを務め、測定したデータについて議論し解析を行いました。

2022年3月2日:半遠隔利用(茨城高専→長岡技科大)

茨城高専の佐藤准教授と学生が、長岡技科大のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を半遠隔利用しました。
本学の小松助教が事前に測定したデータの解析画面をzoomを用いて共有し、上野技術職員も同席して活発に議論を交わしました。

2022年2月28日:完全遠隔利用(鹿児島高専→長岡技科大)


鹿児島高専の安井准教授が、長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)と走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)を完全遠隔利用しました。本学の古野URAが機器オペレーターを務め、齊藤(信)准教授も時折サポートしながら測定を行いました。

2022年2月21日:半遠隔利用(企業→長岡技科大)

企業が、長岡技科大のX線マイクロCT(Bruker/SKYSCAN1172)を半遠隔利用しました。
本学の河原技術専門職員が機器オペレーターを務め、対話をしながら測定データの確認等行いました。

2022年2月2日:半遠隔利用(企業→長岡技科大)

企業が、長岡技科大のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を半遠隔利用しました。
企業へ実務訓練中の学生が長岡技科大を訪れ本学の上野技術職員とともに分析を行い、zoomを用いて企業の方にオンラインにて立ち会っていただきました。

2022年2月2日:機器の遠隔操作の実証実験(鹿児島高専→長岡技科大)


鹿児島高専の山田教授、安井准教授と長岡技科大の豊田技術専門職員、古野URA、齊藤(信)准教授が、本学のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)の完全遠隔操作の実証実験を行いました。
鹿児島県長島町役場より移設した遠隔システムを用い、鹿児島高専から完全遠隔操作が可能であることを確認しました。

2022年1月31日:半遠隔利用(鈴鹿高専→長岡技科大)

鈴鹿高専の万谷准教授と学生が、長岡技科大の電界放出形透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-2100F)を半遠隔利用しました。
本学の本間(智)准教授と学生が機器を操作し、対話をしながら協働的に分析を行いました。

2022年1月31日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の真中講師が、長岡技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を半遠隔利用しました。
本学の小杉技術職員が機器オペレーターを務め、本学の中田特任講師もzoomに参加し、意見を交わしながら協働的に分析を行いました。

2022年1月28日:機器の遠隔化と接続テスト(長岡技科大→長岡高専)


長岡高専に新規導入された走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)と卓上走査電子顕微鏡(JEOL/JCM-7000Plus)の遠隔化および接続テストを行いました。
長岡高専の島宗准教授、本学より訪問した中田特任講師、高橋技術専門職員、齊藤(信)准教授が機器やサーバーのセットアップを行い、その後、本学の古野URAやスタッフらと共に完全遠隔操作が可能であることを確認しました。

2022年1月18日:半遠隔利用(八戸高専→長岡技科大)

八戸高専の田口助教が、長岡技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を半遠隔利用しました。
本学の小杉技術職員が機器オペレーターをつとめ、対話をしながら協働的に測定を行いました。

2022年1月17日:現地利用(長岡高専→長岡技科大)


長岡高専の青柳教授と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000 ll)を利用しました。
学生2名が本学へ訪れ、本学の古野URAと齊藤(信)准教授のサポートのもと試料導入から測定まで自ら行い、青柳教授はzoomにて参加し対話をしながら分析を進めました。

2022年1月13日:完全遠隔利用(長野高専→長岡技科大)


長野高専へインターン中の本学学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)を完全遠隔利用しました。
長野高専の岡田教授、柳澤准教授、百瀬准教授、本学の南口教授もzoomに参加し、対話をしながら観察を行いました。

2022年1月12日:完全遠隔利用(富山高専→長岡技科大)

富山高専の津森教授と学生が、長岡技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を半遠隔および完全遠隔利用しました。
本学の古野URAが機器オペレーターを務め、対話をしながら測定を行いました。

2022年1月12日:完全遠隔利用(鹿児島高専→長岡技科大)

鹿児島高専の安井准教授と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)を完全遠隔利用しました。
本学の近藤技術専門員と高橋技術専門職員が機器オペレーターを務め、時折サポートしながら分析を進めました。

2022年1月11日:半遠隔利用(企業→長岡技科大)


企業が、長岡技科大の卓上走査電子顕微鏡(JEOL/JCM-6000Plus)と電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を半遠隔利用しました。
企業へ実務訓練中の本学学生が現地を訪れ、本学の近藤技術専門員、高橋技術専門職員、古野URA、齊藤(信)准教授のサポートのもと測定を行い、その様子をzoomを用いて確認していただきました。

2022年1月6、7日:現地利用(函館高専→長岡技科大)


函館高専の寺門准教授、阿部准教授、松井技術職員が長岡技科大を訪れ、同日来学された富山高専の方々と共に分析計測センターを見学された後、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)、卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)、X線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)、3Dレーザーラマン分光光度計(Tokyo Instruments/Nanofinder FLEX)を現地利用しました。
本学の近藤技術専門員、豊田技術専門職員、高橋技術専門職員、上野技術職員のサポートのもと、測定を行いました。

2022年1月6日:現地利用(富山高専→長岡技科大)


富山高専の袋布教授、豊嶋准教授と学生らが長岡技科大を訪れ、同日来学された函館高専の方々と共に分析計測センターを見学された後、本学の蛍光X線分析装置(Rigaku/ZSX Primus II)と電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を現地利用しました。
本学の古野URAと齊藤(信)准教授のサポートのもと測定を行いました。

2021年12月24日:半遠隔利用(鹿児島高専→長岡技科大)

鹿児島高専の安井准教授と学生が、長岡技科大のX線マイクロCT(Bruker/SKYSCAN1172)を半遠隔利用しました。
本学の河原技術専門職員が機器オペレーターを務め、zoomを用いて条件等打ち合わせをしながら測定を進めました。

2021年12月23日:完全遠隔利用(鶴岡高専→長岡技科大)

鶴岡高専の森谷准教授と学生が、長岡技科大より訪れた齊藤(信)准教授、古野URAとともに、長岡技科大のイオン化エネルギー測定装置(BUNKOUKEIKI/BIP-KV100J)をzoomを用いて完全遠隔利用しました。
本学の学生が機器オペレーターをつとめ、試料導入や操作のサポートを行いました。

2021年12月23日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の真中講師が、長岡技科大のイオンミリング(Hitachi/IM4000Plus)と電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を半遠隔利用しました。本学の小杉技術職員が機器オペレーターをつとめ、中田助教もzoomに参加し、対話をしながら分析を進めました。

2021年12月23日:完全遠隔利用(鹿児島高専→長岡技科大)

鹿児島高専の安井准教授と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)を完全遠隔利用しました。本学の高橋技術専門職員が機器オペレーターを務め、VPN接続を用い遠隔地から機器を直接操作して観察を行いました。

2021年12月17日:現地利用(八戸高専→長岡技科大)


八戸高専の田口助教が長岡技科大を訪れ、イオンミリング(Hitachi/IM4000Plus)と電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を現地利用しました。
本学の小杉技術職員のサポートのもと、試料調整および分析を行いました。共同研究をしている本学の磯部教授の研究室学生が同席した他、八戸高専の高専生と秋田高専の辻技術職員もzoomにて参加しました。

2021年12月15日:完全遠隔利用(久留米高専→長岡技科大)

久留米高専の講義において、佐々木助教が長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)を完全遠隔利用しました。講義の中で、本学の南口教授と齊藤(信)准教授が長岡技科大や遠隔利用について紹介し、その後高専生が実際に装置の完全遠隔操作を体験しました。

2021年12月13日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の橋本准教授が、長岡技科大の核磁気共鳴装置(JEOL/JNM ECA-400)を半遠隔利用しました。本学の河原技術専門職員と学生が機器オペレーターを務め、機器の操作および説明を行いました。
本学の河原教授もzoomにて参加し、打ち合わせ等しながら測定を進めました。

2021年12月10日:完全遠隔操作の実証実験(新居浜高専-豊橋技科大-長岡技科大)


新居浜高専の新田教授と学生が、長岡技科大より訪問した齊藤(信)准教授と共に、豊橋技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8000)と本学の電界放出形操作電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)の完全遠隔操作の実証実験を実施しました。
豊橋技科大の河西技術職員および本学の古野URAがそれぞれ機器オペレーターを務め、豊橋技科大の末廣技術職員もzoomに参加し、対話をしながら観察を進めました。古野URAが完全遠隔にて豊橋技科大の電子顕微鏡を操作する場面もありました。

2021年12月10日:現地利用(久留米高専→長岡技科大)

久留米高専の佐々木助教と学生が長岡技科大を訪れ、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000 ll)を現地利用しました。来週も久留米高専の講義の中で、完全遠隔にて利用予定です。

2021年12月10日:完全遠隔利用(群馬高専→長岡技科大)

群馬高専の川浦技術補佐員が、長岡技科大のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を完全遠隔利用しました。
本学の豊田技術専門職員と上野技術職員が試料導入や操作の講習を行い、サポートしました。

2021年12月10日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の坂本助教が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。本学の小杉技術職員とPhuoc博士研究員が機器オペレーターを務め、zoomを用いて対話をしながら分析を進めました。

2021年12月9日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の真中講師が、長岡技科大のグロー放電発光分析装置(Horiba/GD-Profiler2)を半遠隔利用しました。本学の小杉技術職員と上野技術職員が機器オペレーターを務め、zoomを用いて対話をしながら協働的に観察を行いました。

2021年12月8日:情報交換会の開催


信州大学・基盤研究支援センターの中田准教授、石川技術職員と総合情報センターの長田氏が長岡技科大を訪れ、遠隔機器見学会および情報交換会が開催されました。分析計測センター内を担当技術職員とURAらが案内し、走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)を例に本学で使用している遠隔システムについて紹介するとともに、別室から実際に完全遠隔操作を体験していただきました。
その後、遠方へ出張中の齊藤(信)准教授もzoomにて参加し、機器のリモート・スマート化やコアファシリティ事業について情報交換が行われました。

2021年12月7日:機器の遠隔化と接続テスト(長岡技科大→函館高専)


函館高専の寺門准教授と、長岡技科大より訪問した鈴木(達)教授、齊藤(信)准教授、古野URAらが、函館高専の機器の遠隔システムの設置および接続テストを行いました。
食品等放射能測定装置を本学の学生が実際に操作し、完全遠隔操作が可能であることを確認しました。原子吸光光度計は半遠隔化し、本学の装置担当である高橋技術専門職員もzoomに参加して情報交換を行いました。
また、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。テレプレゼンスロボット「Double 3」を用いて、分析計測センター内のオンライン見学もしていただきました。

2021年12月7日:半遠隔利用(学内依頼分析)

長岡技科大の溝尻准教授と学生が、本学のオージェ電子分光装置(JEOL/JAMP-9500F)を半遠隔利用しました。近藤技術専門員が機器オペレーターを務め、溝尻准教授は現地にて立ち合ったりzoomにて参加し別室から確認されました。

2021年12月3日:半遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

長岡高専の青柳教授が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)を半遠隔利用しました。
本学の学生が機器オペレーターを務め、分析画面を共有し対話をしながら観察を行いました。

2021年12月3日:半遠隔利用(学内依頼分析)

長岡技科大の学生が、本学のオージェ電子分光装置(JEOL/JAMP-9500F)を半遠隔利用しました。近藤技術専門員が機器オペレーターを務め、zoomを用いて観察画面を共有しながら測定を行いました。

2021年12月2日、3日:機器の遠隔化と接続テスト(富山高専-豊橋技科大-長岡技科大)


富山高専の袋布教授、岡根教授、井上教授と長岡技科大より訪問した齊藤(信)准教授が、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)の接続テストを行なった後、富山高専のマイクロフォーカスX線CT(Shimadzu/inspeXio SMX-225CT FPD HR Plus型)とダイナミック微小硬度計(Shimadzu/DUH-211S)に完全遠隔システムの設置および接続テストを行いました。


富山高専(本郷、射水キャンパス)ー豊橋技科大ー長岡技科大間で接続し、両技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8000、SU8230)の完全遠隔操作の実証実験を実施しました。
富山高専の布目助教、今井技術職員、専攻科学生、豊橋技科大の河西技術職員、末廣技術職員、長岡技科大の古野URA、齊藤(信)准教授が参加し、学生の研究サンプルについて学生自ら遠隔操作で観察を行いました。

2021年12月2日:海外大学との遠隔デモ(マレーシア国立大学→長岡技科大)

豊橋技科大とマレーシア・トゥン・フセイン・オン大学(UTHM)が「JST-SAKURA-Science Plan (on-line) 」を実施し、長岡技科大は、長岡高専の荒木教授、島宗准教授の講義に協力する形で参加しました。
本学のPhuoc博士研究員と古野URAが英語で操作説明を行い、UTHMの学生に本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の完全遠隔操作を体験してもらいました。

2021年12月2日:半遠隔利用(企業→長岡技科大)

SHARE事業の協力機関企業が、長岡技科大のX線マイクロCT(Bruker/SKYSCAN1172)を半遠隔利用しました。
企業へ実務訓練中の本学学生が現地へ訪れ、河原技術専門職員の指導のもと直接機器を操作して測定を行い、その様子をzoomにて確認いただきました。

2021年12月1日:半遠隔利用(学内依頼分析)

長岡技科大の勝部助教と学生が、本学のオージェ電子分光装置(JEOL/JAMP-9500F)を半遠隔利用しました。勝部助教はzoomにて参加し、測定の様子を別室から確認しました。

2021年12月1日:接続テスト(長岡技科大→鹿児島高専)


鹿児島高専の学生と、長岡技科大より訪問した齊藤(信)准教授が、鹿児島高専のICP発光分光分析装置(パーキンエルマー/Avio200 cyclon)の遠隔接続テストを実施しました。本学のICP装置担当の高橋技術専門職員が対応し、分析について情報交換も行われました。
また、鹿児島高専の流れの粒子画像流速計一式についても半遠隔化の準備が整いました。

2021年11月30日:完全遠隔利用(ラジャマンガラ工科大学→長岡技科大)

タイのラジャマンガラ工科大学の学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)を完全遠隔利用しました。もともと本学の齊藤(信)研究室と交流のある研究室であり、以前にも別の装置の完全遠隔を行なったことがあります。
本学の学生と古野技術補佐員が機器オペレーターを務め、英語で遠隔操作講習を行いました。

2021年11月25日:機器の遠隔化と接続テスト(長岡技科大→鈴鹿高専)


鈴鹿高専の平井教授、淀谷准教授、小俣講師、中川技術補佐員が、長岡技科大より訪問した小松助教、高橋技術専門職員、齊藤(信)准教授と共に、鈴鹿高専の時間飛行型質量分析計(JEOL/SpiralTOF JMS-S3000)と走査型波長分散蛍光X線分析装置(Rigaku/ZSX Primus IV)の遠隔システムの設置および接続テストを行いました。
群馬高専の平教授と豊橋技科大の藤原特定教授、齊藤技術職員、早川技術職員と本学の竹中教授もzoomで参加し、遠隔操作にて実際に測定を行いました。

2021年11月25日:完全遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の坂本助教が、長岡技科大のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)をzoomを用いて完全遠隔利用しました。
本学の近藤技術専門員、豊田技術専門職員、上野技術職員が試料導入および機器オペレーターをつとめ、分析のサポートを行いました。

2021年11月22日:鈴鹿高専での打ち合わせ


長岡技科大の中山教授、藤原講師らが鈴鹿高専を訪問し、鈴鹿高専の竹茂校長に対して本学の機器共用の状況を説明するとともに、GEAR5.0事業を主導されている兼松ユニットリーダー、平井校長補佐、橋本講師、高吉課長補佐と機器共用に関する打ち合わせを行いました。
その後、平井校長補佐から、鈴鹿高専のデュアルビーム加工観察装置(Hitachi/NB5000)についてご紹介いただきました。

2021年11月22日:機器の遠隔化と接続テスト(長岡技科大→鶴岡高専)


鶴岡高専の和田准教授と学生が、長岡技科大より訪問した齊藤准教授と古野技術補佐員と共に、鶴岡高専の3Dプリンターシステム(Markforged/Onyx Pro)の遠隔システムの設置および接続テストを行いました。長岡技科大からMicrosoftTeamsとzoomそれぞれのリモートデスクトップ機能を用いて完全遠隔操作を行いました。
また、 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。テレプレゼンスロボット「Double 3」を用いて分析計測センターのオンライン見学もしていただきました。

2021年11月17日:現地利用(長岡技科大→富山高専)

富山高専の岡根教授、袋布教授とともに、長岡技科大より訪問した中山教授と藤原講師が、富山高専のマイクロフォーカスX線CT(Shimadzu/inspeXio SMX-225CT FPD HR Plus型)を現地利用しました。

2021年11月16日:完全遠隔利用(群馬高専→長岡技科大)


群馬高専の川浦技術補佐員と学生が、長岡技科大のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を完全遠隔利用しました。
本学の豊田技術専門職員と上野技術職員が試料導入や操作の講習を行い、Phuoc博士研究員もzoomから参加しサポートしました。

2021年11月15日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)


新居浜高専の坂本助教と学生が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。本学の小杉技術職員が機器オペレーターをつとめ、対話をしながら分析を行いました。また、試料作成に携わった学生2名は時間を分けて入れ替わりで参加していました。

2021年11月15日:完全遠隔利用(鹿児島高専→長岡技科大)

鹿児島高専の山内教授と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)を完全遠隔利用しました。本学の近藤技術専門員と高橋技術専門職員が時折サポートしながら分析を進めました。

2021年11月15日:完全遠隔利用(久留米高専→長岡技科大)

久留米高専の佐々木助教と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000 ll)をzoomを用いて完全遠隔利用しました。佐々木助教が学生へ指導をしながら観察を行いました。今後、講義の中で本機器を活用する予定です。

2021年11月8日:現地利用(鹿児島高専→長岡技科大)


鹿児島高専の山内教授と学生が長岡技科大を訪れ、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)を利用しました。
学生は本学の近藤技術専門員と高橋技術専門職員の指導のもと、試料調整から自分たちで行い、分析しました。

2021年11月5日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)


新居浜高専の坂本助教が本学の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。本学の小杉技術職員、Phuoc博士研究員、古野技術補佐員が機器オペレーターを務め、zoomを用いて観察画面を共有し、対話をしながら分析を行いました。

2021年11月4日:機器遠隔化セミナー


長岡技科大において、分析機器の遠隔化セミナーを開催しました。
齊藤(信)准教授が講師となり、新規に教育用として導入した卓上走査電子顕微鏡(JEOL/JCM-7000Plus)の遠隔化を実践しながら複数パターンの遠隔システムについて説明しました。スマートグラスを用いて接続部等詳細に映しながらの配信となりました。

2021年11月2日:半遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

長岡高専の青柳教授と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000 ll)を半遠隔利用しました。
本学の学生が機器オペレーターをつとめ、zoomを用いて分析画面を共有しながら協働的に分析を行いました。

2021年10月28日:遠隔システムを用いた機器講習(群馬高専→長岡技科大)


群馬高専の川浦技術補佐員と学生が、長岡技科大のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)について、遠隔にて操作講習を受けました。
本学の近藤技術専門員と上野技術職員が、サンプルの調整から測定まで講習した後、完全遠隔で実際に操作を体験していただきました。今後、川浦氏が遠隔にて学生のサンプルを測定するなど継続して利用する予定です。

2021年10月25日:海外大学での講習会


タイのラジャマンガラ工科大学(RUMTT)において、長岡技科大のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を用いたオンライン講習会が開催されました。
本学の齊藤(信)准教授が講演を行い、遠隔システム等の紹介をした後、完全遠隔操作のデモンストレーションを行いました。Phuoc博士研究員が機器オペレーターを務め、先方から操作していただきました。

2021年10月21日:半遠隔利用(学内依頼分析)

長岡技科大の桑原准教授と学生が、本学のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を半遠隔利用しました。
近藤技術専門員、上野技術職員、phuoc博士研究員が機器オペレーターをつとめ、zoomにて観察画面を共有し、対話をしながら分析を行いました。

2021年10月19日:半遠隔利用(鶴岡高専→長岡技科大)

鶴岡高専の森谷准教授と学生が、長岡技科大のイオン化エネルギー測定装置(BUNKOUKEIKI/BIP-KV100J)をzoomを用いて半遠隔利用しました。
本学の学生RAが機器オペレーターを務め、田中教授と齊藤(信)准教授も参加し、分析画面を共有して対話をしながら分析を行いました。

2021年10月19日:半遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

長岡高専の青柳教授と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000 ll)を半遠隔利用しました。
本学の学生が高専生へ操作講習をしながら、zoomを用いて分析画面を共有して協働的に分析を行いました。

2021年10月15日:完全遠隔利用(久留米高専→長岡技科大)

久留米高専の佐々木助教と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000 ll)をzoomを用いて完全遠隔操作しました。本学の齊藤(信)准教授も参加し、機器操作や測定のサポートをする場面もありました。

2021年10月13日:半遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

長岡高専の青柳教授が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000 ll)をzoomを用いて半遠隔利用しました。
本学の学生が機器オペレーターを務め、対話をしながら協働的に分析を行いました。

2021年10月10日:完全遠隔利用(鹿児島高専→長岡技科大)

鹿児島高専の山田教授、安井准教授および学生が、長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)を完全遠隔利用しました。オートサンプルチェンジャーを用い、試料交換も遠隔で行いました。
本学の齊藤(信)准教授も自宅からVPN接続およびzoomに参加し、学会発表用のデータを測定しました。

2021年10月8日:完全遠隔利用(鹿児島高専→長岡技科大)


鹿児島高専の山内教授と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)を遠隔利用しました。
本学の近藤技術専門員と高橋技術専門職員が機器オペレーターを務め、現地での試料導入や遠隔操作のサポートをしました。

2021年10月7日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の坂本助教が、本学の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。古野技術補佐員とPhuoc博士研究員が機器オペレーターを務め、対話をしながら協働的に観察を行いました。

2021年10月1日:新機器の完全遠隔化および接続テスト(長岡技科大→群馬高専)


群馬高専の時間飛行型質量分析計MALDI-ToF-MS(JEOL/JMS-S3000)を完全遠隔化しました。群馬高専の平教授、太田教授、友坂教授、工藤准教授、川浦技術補佐員と、長岡技科大より訪問した齊藤(信)准教授がVPN接続を含めセットアップを行いました。
その後、本学の竹中教授と共に長岡技科大から接続テストを行い、完全遠隔操作が可能であることを確認しました。

2021年9月30日:半遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)


長岡高専の青柳教授と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)を半遠隔利用しました。
本学の学生が機器オペレーターを務め、高専生へ操作講習をしながら分析を行いました。青柳教授は試料導入のみ本学で共に行い、その後は長岡高専からzoomを用いて分析の様子をご覧になりました。

2021年9月9日:オープンハウスでの遠隔講義


長岡技科大でオープンハウスが開催され、高橋(由)准教授が本事業で整備した遠隔システムを活用しました。
高橋(由)准教授の研究室学生がICP発光分光分析装置(Shimadzu/ICPE-9820)の説明および分析デモンストレーションを行う中で、スマートグラスを着用し試料導入やオートサンプラーについて詳細に配信しました。また、リモートデスクトップ機能を用いた遠隔操作も実施し、受講生に実際に機器を操作してもらう場面もありました。

2021年9月6日:オープンハウスでの遠隔講義


長岡技科大においてオープンハウスが開催されています。齊藤(信)准教授は本事業で整備した遠隔システムを活用しました。
スマートグラスを装着した学生(TA)が大学内を歩きバーチャルツアーを配信した後、受講生も含め自己紹介を行いました。その後は学生(TA)が主導となり、試料作製の様子をスマートグラスを用いて配信したり、電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)およびX線回折装置(Rigaku/RINT-2200)の完全遠隔および半遠隔操作を受講生に体験してもらったりしました。

2021年9月3日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の坂本助教が、本学の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。小杉技術職員とPhuoc博士研究員が機器オペレーターを務め、対話をしながら協働的に観察を行いました。

2021年8月31日:半遠隔利用(海外大学→長岡技科大)

タイのチュラロンコン大学から、本学の卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)を半遠隔利用しました。学生が機器オペレーターを務め、対話をしながら協働的に観察を行いました。

2021年8月30日:完全遠隔利用(企業→長岡技科大)


本事業協力機関外企業が、本学のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)の完全遠隔利用および遠隔講習を受けました。
齊藤(信)准教授がスマートグラスを装着し、試料挿入までを詳細に映しながら配信しました。その後、上野技術職員が完全遠隔での機器操作について講習しました。

2021年8月27日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)


新居浜高専の坂本助教が、本学の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。小杉技術職員とphuoc博士研究員が機器オペレーターをつとめ、zoomを用いて対話をしながら観察を行いました。
また、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。テレプレゼンスロボット「Double 3」を坂本助教に操作していただき、より臨場感のある観察を行う試みもありました。

2021年8月26日:遠隔機器説明会・体験会(鹿児島高専)


鹿児島高専において遠隔機器説明会・体験会が開催され、長岡技科大の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)について完全遠隔操作を体験していただきました。
事前に送付されたサンプルを近藤技術専門員と高橋技術専門職員が分析し、zoomを用いてデータの確認も行なった他、齊藤(信)准教授がスマートグラスで配信しながら蛍光X線分析装置(Rigaku/ZSX Primus II)にて同サンプルを分析しました。

2021年8月26日:オープンハウスでの遠隔講義

長岡技科大においてオープンハウスが開催されました。本学の田中教授は本事業で整備した遠隔システムを活用し、電子線マイクロアナライザ(Simadzu/EPMA-1600)、試料水平型X線回折装置(Rigaku/Smart Lab 9kW)、電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)の遠隔操作も交えつつ高専生へ向けて講義を行いました。

2021年8月20日:東日本地域高専技術職員特別研修見学会


東日本地域高専技術職員特別研修見学会が開催されました。長岡技科大において、齊藤(信)准教授が本事業を含めた分析機器のリモート・スマート化の取り組みについて紹介し、その後分析計測センターのリモート見学会および遠隔操作体験会を実施しました。
見学会ではスマートグラスを装着した近藤技術専門員がセンター内を歩き機器や遠隔システムの紹介をした他、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。テレプレゼンスロボット「Double 3」による映像配信も試みました。
また、遠隔体験会では電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8320)、透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)およびX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を使用し、本学の高橋技術専門職員、小杉技術職員、上野技術職員が機器オペレーターを務め、完全遠隔操作を体験していただきました。

2021年8月19日:遠隔でのデータ管理(学内)


本学の古野技術補佐員と齊藤(信)准教授が透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700) の機器PCを遠隔操作し、測定済のデータの確認および整理をしました。
測定データの確認の際、機器PCに搭載したアプリケーションが必要な場合がありますが、遠隔システムを活用することで遠隔地からでもデータの確認・分析およびディスカッションが可能となりました。

2021年8月5、6日:高校生講座(長岡技科大)


長岡技科大において高校生講座を開催しました。田中教授、高橋(由)准教授、早乙女助教と齊藤(信)准教授が、オンライン見学会の形で講義および機器の紹介を行いました。本事業で設置した遠隔システムを活用し、生徒に完全遠隔操作の体験もしていただきました。


本学の近藤技術専門員、豊田技術専門職員、上野技術職員と学生が機器オペレーター等サポートをしました。また、スマートグラスを用いてより詳細な様子を配信しました。

2021年7月21日:接続テスト(富山高専→長岡技科大)

富山高専の袋布教授と福田准教授が、長岡技科大の齊藤(信)准教授と共にNetopという遠隔操作ソフトを利用した接続テストを行いました。VPN接続により、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)をUSB操作パネルを用いて完全遠隔操作が可能であることを確認しました。

2021年7月19日:完全遠隔利用(学内)


長岡技科大での学生実験において、本事業で設置した遠隔操作システムを活用しています。
学生は、機械棟3-332室にて小池技術職員の指導のもと、走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)をVPN接続によるUSB操作パネルを用いた完全遠隔操作で観察を行いました。

2021年7月16日:遠隔機器操作説明会・体験会(鹿児島高専→長岡技科大)


鹿児島高専において、遠隔機器操作説明会および体験会が開催されました。
鹿児島高専の教員10名が参加し、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/JSM-IT200)、電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8320)、透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)、集束イオンビーム加工装置(Hitachi/FB2200)、フィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)、X線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)について説明を受け、いくつかの装置では完全遠隔操作も行いました。
本学の河原技術専門職員、小杉技術職員、上野技術職員、齊藤(信)准教授が、それぞれ機器オペレーターを務めました。

2021年7月14日:接続テスト(久留米高専→長岡技科大)

久留米高専の佐々木助教が、本学の齊藤(信)准教授と共にNetopという遠隔操作ソフトを利用した接続テストを行いました。VPN接続により、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000II)を完全遠隔操作が可能であることを確認しました。

2021年7月13日:半遠隔利用(企業→長岡技科大)

本事業協力機関企業が、長岡技科大のX線マイクロCT(Bruker/SKYSCAN1172)を半遠隔利用しました。本学の河原技術専門職員がオペレーターを務め、zoomを用いて対話をしながら観察を行いました。

2021年6月30日:機器の遠隔操作システムを活用した講義


長岡技科大の講義において、本事業で設置した遠隔システムを利用して、複数の機器について原理の説明や半遠隔デモを行いました。
始めに、齊藤(信)准教授が、集束イオンビーム加工装置(Hitachi/FB2200)を用いて試料加工を実践しながら、原理や手法を解説しました。
次に、フィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)および軟X線SXESについて、東北大学寺内教授のご講演を含めた動画を用いて説明した後、河原技術専門職員が機器オペレーターをつとめ半遠隔測定を行いました。
最後に、遠隔機器バーチャル見学ツアーと称して、遠隔システムについての説明の後、核磁気共鳴装置(JEOL/JNM ECA-400)と電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)について竹中教授と齊藤(信)准教授がそれぞれ紹介しました。

2021年6月28日:接続テスト(鶴岡高専→長岡技科大)


鶴岡高専の和田准教授が、長岡技科大の齊藤(信)准教授と共に、Netopという遠隔操作ソフトを利用した接続テストを行いました。VPN接続により、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000II、JEOL/IT200)をUSB操作パネルを用いて完全遠隔操作が可能であることを確認しました。Netopを利用することによる従来よりさらに遅延の少ない操作性も確認できました。

2021年6月25日:完全遠隔利用(学内講習)

長岡技科大の学生が本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM)を利用するにあたり、本事業で設置した遠隔操作システムを活用し機器操作講習を行いました。講師役の学生と共に試料の調整および導入を行い、分析センターの遠隔操作室より講習を受けました。また、VPN接続によるUSB操作パネル利用の練習も兼ねて、完全遠隔操作を用いた講習となりました。

2021年6月24日:遠隔機器体験会(函館高専→長岡技科大)


函館高専の学生実験授業において、遠隔機器体験会が開催されました。
本学の近藤技術専門員が、長岡技科大および電子顕微鏡についての説明を行いました。その後、函館高専の松井技術職員の補佐のもと、4名の学生は本学の走査電子顕微鏡(JEOL/JSM-IT200)のUSB操作パネルを用いた完全遠隔操作をそれぞれ体験しました。

2021年6月24日:半遠隔利用(鶴岡高専→長岡技科大)


鶴岡高専の森谷准教授が、長岡技科大の電子線マイクロアナライザ(Shimadzu/EPMA-1600)とレーザーラマン分光装置(JASCO/NRS-7200)を半遠隔利用しました。本学の田中教授が機器オペレーターを務め、zoomにて共有された画面を確認しながら協働的に分析を行いました。

2021年6月16日:完全遠隔利用(学内講習)


長岡技科大の学生2名が本学の機器を利用するにあたり、本事業で設置した遠隔システムを活用して高橋技術専門職員から機器操作講習を受けました。試料導入を共に現地で行い、PC画面上の操作の際は、1人が本学機械棟3-332室に移動し、TV会議システムにより共有された画面を見る形での講習となりました。VPN接続によるUSB操作パネルを用いた完全遠隔操作も行い、遠隔地からでも実際に操作を体験しながら講習を受けることができました。

2021年6月10日:接続テスト(新居浜高専→長岡技科大)


新居浜高専の新田教授が、長岡技科大の齊藤(信)准教授と共に、本学の走査電子顕微鏡2種(Hitachi/FlexSEM 1000II、JEOL/IT200)のNetopという遠隔操作ソフトを使用した接続テストを行いました。完全遠隔でのUSB操作パネルの動作についても確認しました。

2021年6月10日:接続テスト(長岡高専→長岡技科大)


長岡高専の島宗准教授が、本学のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)と走査電子顕微鏡2種(Hitachi/FlexSEM 1000II、JEOL/IT200)の
Netopという遠隔操作ソフトを利用した接続テストを行いました。長岡高専を訪問した本学の齊藤(信)准教授と共に、走査電子顕微鏡についてはUSB操作パネルを用いて完全遠隔が可能であることも確認しました。

2021年6月9日:機器の遠隔操作システムを活用した講義

長岡技科大の講義において、本事業で設置した遠システムを利用しました。本学学生が集束イオンビーム加工装置(Hitachi/FB2200)を使用している様子を、講義を受講する学生へ向けzoomにてライブ配信しました。

2021年6月9日:機器の遠隔操作システムを活用した講義


長岡技科大の講義において、本事業で設置した遠隔操作システムを利用しました。齊藤(信)准教授が走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000II、JEOL/IT200)の原理や分析領域等について機器室から講義し、学生が完全遠隔操作を体験する場面もありました。

2021年6月7日:接続テスト(群馬高専→長岡技科大)


群馬高専の平教授と本学の齊藤(信)准教授が、Netopという遠隔操作ソフトを利用した接続テストを実施しました。2種の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000II、JEOL/IT200)をUSBパネルを用いて完全遠隔操作しました。

2021年6月4日:完全遠隔利用(学内)


長岡技科大の学生が、X線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)を完全遠隔利用しました。
先日、本学の環境システム棟468室に設置した遠隔システムからの初の遠隔利用となりました。豊田技術専門職員による説明を受け、高橋(由)准教授もzoomに参加し、対話をしながら測定を行いました。

2021年6月4日:機器の遠隔操作システムを活用した講義


長岡技科大の講義において、本事業で設置した遠隔操作システムを利用しました。本学の齊藤(信)准教授が、講義の中で本事業について紹介すると共に、走査電子顕微鏡(JEOL/JSM-IT200)をVPN接続にてUSB操作パネルを用いた完全遠隔操作を行いました。

2021年6月3日:機器メンテナンスの実施


長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)のメンテナンスを実施しました。技術職員および齊藤(信)准教授による絞り交換の様子をzoomにて配信し、録画も行いました。こうした機器トラブルやメンテナンスについてアーカイブ化し、情報共有することで、全体のスキルアップを図ります。

2021年6月2日:半遠隔利用(企業→長岡技科大)

本事業協力機関の企業が、長岡技科大のX線マイクロCT(Bruker/SKYSCAN1172)を半遠隔利用しました。本学の河原技術専門職員がオペレーターを務め、zoomを用いて対話をしながら観察を行いました。

2021年6月1日:遠隔操作のデモンストレーション


萩生田文科相が長岡技術科学大学へ視察に来訪し、本事業で設置した遠隔システムや実際の遠隔操作の様子についてもご覧になりました。
本事業の成果および進捗を竹中教授と齊藤(信)准教授から説明を受け、昨年度新規導入した2機種について、高専からリモート操作している様子をご視察されました。
群馬高専の平教授、工藤准教授と学生がフィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)を本学の河原技術専門職員のサポートのもと完全遠隔操作しました。
函館高専の寺門准教授と学生が、X線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を本学の上野技術職員のサポートのもと完全遠隔操作しました。


また、萩生田大臣は本学学生と共に遠隔操作室(物材棟268)より、群馬高専の卓上電子顕微鏡(JEOL/JCM-7000PLUS)の完全遠隔操作を体験されました。

2021年6月1日:接続テスト(函館高専→長岡技科大)


函館高専の寺門准教授と共に、長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)および走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)のVPN接続による完全遠隔操作の接続テストを行いました。
走査電子顕微鏡においては、Netopという遠隔操作ソフトを使用し完全遠隔が可能であることを確認しました。

2021年5月28日:機器の遠隔操作システムを活用した講義


長岡技科大の講義において、本事業で設置した遠隔システムを活用しました。本学の齊藤(信)准教授が、X線光電子分光装置XPSについての講義の中で、本学のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)の完全遠隔操作デモンストレーションを行いました。
4月から引き続き、2つの教室を使用して対面と遠隔を同時に行い教室あたりの人数を抑えるハイブリット講義を実施しています。

2021年5月27日:接続テスト(鹿児島高専→長岡技科大)



鹿児島高専の山田准教授と池田助教、長岡技科大の齊藤(信)准教授が、本学の走査電子顕微鏡2機種(Hitachi/FlexSEM 1000II、JEOL/IT200)の遠隔接続テストを実施しました。

Netopという遠隔操作ソフトを利用し、VPN接続およびUSB操作パネルを用いた完全遠隔操作を行いました。

若干の遅延は見られるものの、従来よりさらにスムーズな操作が可能であることが確認されました。

2021年5月21日:機器の遠隔操作システムを活用した講義



長岡技科大の講義において、本事業で設置した遠隔システムを活用しました。X線光電子分光装置XPSについての講義の中で、本学のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)の完全遠隔操作デモンストレーションを行いました。
4月から引き続き、2つの教室を使用して対面と遠隔を同時に行い教室あたりの人数を抑えるハイブリット講義を実施しています。

2021年5月21日:半遠隔利用(学内講習)


長岡技科大の学生が本学の機器を利用するにあたり、本事業で設置した遠隔システムを利用して豊田技術専門職員が機器操作講習を行いました。試料導入を共に行い、画面上での操作の際は分析センター218室よりzoomの画面共有機能を用いて遠隔で指示をしながらの講習となりました。

2021年5月20日:機器メンテナンスの実施


長岡技科大の卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)のメンテナンスを実施しました。技術職員による絞り交換の様子をzoomにて配信し、テレワーク中の齊藤(信)准教授も自宅から参加しました。今後も機器トラブルやメンテナンスについてアーカイブを作成し、情報共有することで全体のスキルアップを図ります。

2021年5月18日:遠隔講習会の開催


長岡技科大において、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。分子研主催の「共用装置における遠隔・自動化の実践講習会」を開催しました。
本事業を含めた本学の遠隔自動化の取り組みについての講演の後、スマートグラスを利用し見学会形式で各機器や遠隔システムについての紹介を行いました。また、技術職員のサポートのもと、完全遠隔操作も体験していただきました。


質疑応答ではネットワークや周辺機器について多くの質問が寄せられ、充実した講習会となりました。

2021年5月18日:接続テスト(学内・分析C218室、環境468室)



長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)について、本学の分析センター218室からの遠隔操作の確認および環境システム468室からの接続テストを行いました。

また、環境システム468室に走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)と走査電子顕微鏡(JEOL/JSM-IT200)のUSB操作パネルを設置し、スムーズな遠隔操作が可能となるよう、整備しました。

2021年5月17日:機器の遠隔操作システムを活用した講義



長岡技科大の講義において、本事業で設置した遠隔システムを活用しました。本学の齊藤(信)准教授が、電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)および走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)の完全遠隔操作を交えつつ講義を行いました。

2021年5月14日:機器の遠隔操作システムを活用した講義

長岡技科大の講義において、本事業で設置した遠隔操作システムを活用しました。X線光電子分光装置XPSについての講義の他、本学のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)の完全遠隔操作デモンストレーションを行いました。

また、本学は大型連休後の感染症対策として19日まで全学生登校禁止としており、齊藤(信)准教授は自宅から講義および機器の遠隔操作を行いました。

2021年5月14日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)


新居浜高専の坂本助教が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。本学の小杉技術職員とPhuoc博士研究員が機器オペレーターを務め、齊藤(信)准教授もzoomにて参加し、対話をしながら観察を行いました。

2021年5月10日:テスト分析(学内)


長岡技科大の小松助教が、昨年度新規導入したフィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)にてテスト分析をしました。本学の河原技術専門職員と小杉技術職員がzoomにて共有された画面を見ながら、機器の操作法や分析についてサポートを行いました。

2021年4月26日:機器の遠隔操作システムを活用した講義



長岡技科大の講義において、本事業で設置した遠隔システムを活用しました。本学の齊藤(信)准教授が、蛍光X線分析装置(Rigaku /ZSX Primus II)および走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)の完全遠隔操作を交えつつ講義を行いました。

2021年4月23日:機器の遠隔操作システムを活用した講義



長岡技科大の講義において、本事業で設置した遠隔システムを活用しました。本学のX線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)についての講義の他、昨年度新規導入したX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)の完全遠隔操作デモンストレーションを行いました。
コロナ対応のため、2つの教室を使用して対面と遠隔を同時に行うハイブリット講義を実施しています。

2021年4月10日:海外大学での講演会



インドのスリ・ラマサミー・メモリアル(SRM)大学にて開催された「ICHSM2021」講演会で、長岡技科大の齊藤(信)准教授が本事業で設置した遠隔機器を利用した講演を行いました。

本学の遠隔システムについての説明や、末松教授とPhuoc博士研究員、上野技術職員の補佐のもと電界放出形透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-2100F)およびX線光電子分析装置(Thermo Scientific/Nexsa)の半遠隔・完全遠隔操作のデモンストレーションを行い、先方の先生方からも好評をいただきました。

2021年4月5日:テスト分析(学内)



長岡技科大の小松助教が、昨年度新規導入した本学のX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)にてテスト分析を行いました。本学の齊藤(信)准教授もzoomで参加し、画面を共有して打ち合わせを行いながら測定しました。

2021年4月5日:函館高専-長岡技科大での情報交換会

函館高専と長岡技科大で技術交流会を開催しました。函館高専の寺門准教授、阿部准教授、松井技術職員と長岡技科大の高橋技術専門職員、近藤技術専門員、河原技術専門職員、齊藤(信)准教授が参加し、SEM写真等画面共有しながら情報交換を行いました。
9月頃に次回開催を予定しています。

2021年4月5日:鹿児島高専-長岡技科大での分析打ち合わせ

鹿児島高専の山内教授と長岡技科大の高橋技術専門職員、近藤技術専門員と齊藤(信)准教授が、zoomを介して研究についての打ち合わせを行いました。

2021年3月31日:完全遠隔利用(学内)



長岡技科大の機械棟3-332室より、本学のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)を完全遠隔利用しました。豊田技術専門職員のサポートのもと、小池技術職員と学生が測定を行いました。

今回は先日の反省を生かし、遠隔側の画面を確認できたため、説明しやすくなったようでした。

2021年3月30日:完全遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)



長岡高専の島宗准教授が、長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)を完全遠隔利用しました。本学の豊田技術専門職員と佐藤特任教授がサポートし、齊藤(信)准教授もzoomに参加しました。

17日と同様、相手先の画面を共有できず、説明に苦労する場面がありました。

2021年3月30日:完全遠隔操作の実証実験(長岡技科大→群馬高専)



長岡技科大の齊藤(信)准教授が群馬高専を訪問し、卓上走査電子顕微鏡(JEOL/JCM-7000 NeoScope)を 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。Netop Remote Controlという遠隔操作ソフトを利用した接続テストを行いました。本学分析計測センターより遠隔操作し、多少の遅延はあるものの、スムーズな操作性を確認でき、今後の運用が期待されます。

2021年3月30日:半遠隔利用(富山高専→長岡技科大)


富山高専の森准教授が、先日本学で作成した試料を電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)にて半遠隔測定しました。本学の齊藤(信)准教授もzoomに参加し、議論しながら観察を行いました。

2021年3月26日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)


新居浜高専の坂本助教が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。本学の小杉技術職員とPhuoc博士研究員が機器オペレーターを務め、対話をしながら観察を行いました。本学の齊藤(信)准教授もzoomに参加し、研究分野を同じくすることもあり、活発な意見交換ができました。
満足のいく結果は得られたようですが、今後も本装置を利用したいとの要望がありました。

2021年3月25日:半遠隔利用(群馬高専→鶴岡高専)

群馬高専の齋藤(雅)准教授が、鶴岡高専の電界放出形走査電子顕微鏡(JEOL/JSM-7100F)をzoomを用いて半遠隔利用しました。鶴岡高専の矢作技術職員がオペレーターを務め、対話をしながら協働的に観察しました。

2021年3月24日:遠隔操作の実証実験(長岡技科大→鶴岡高専)

鶴岡高専の電界放出形走査電子顕微鏡(JEOL/JSM-7100F)の遠隔操作の実証実験を実施しました。本事業予算で取り付けたWEB立ち会いシステムを利用し、今後の本格的運用に向け確認をしました。

2021年3月18日:テスト分析(鹿児島高専サンプル)

長岡技科大の高橋技術専門職員と近藤技術専門職員が、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)をクライオステージを用いて使用し、鹿児島高専のサンプルをテスト観察しました。

2021年3月17日:半遠隔利用(学内)

8日に引き続き、長岡技科大の政井教授と学生が、本学の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を半遠隔利用しました。微生物サンプルをオスミウムコートした後、観察を行いました。
近藤技術専門職員と学生が機器前で、政井教授はzoomにて共有された画面を確認しながら協働的に分析しました。

2021年3月17日:完全遠隔利用(函館高専→長岡技科大)



16日の接続テストの後、函館高専の寺門准教授が、長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)をzoomを用いて完全遠隔利用しました。本学の豊田技術専門職員と本事業コーディネーターの佐藤特任教授のサポートのもと、測定を行いました。

途中、寺門准教授側の画面を共有できないことが判明し、説明に苦戦する場面がありました。装置に精通していない人の利用を考慮すると、今後の課題となりそうです。

2021年3月16日:函館高専-長岡技科大での接続テスト



函館高専の寺門准教授と共に、長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)の完全遠隔操作の接続テストを行いました。二次補正で函館高専に設置した遠隔ソフトを利用し、操作の確認やサンプルのセットを行いました。明日17日に改めて測定をする予定です。

2021年3月15-17日:現地利用(富山高専→長岡技科大)



富山高専の森准教授が長岡技科大の齊藤(信)准教授との共同研究のため分析計測センターを訪れました。本学の学生がサポートに入り、ウルトラミクロトーム(Leica/EM UC7)によるサンプルの作成等実験を行いました。

2021年3月12日:センター見学、現地利用(鹿児島高専→長岡技科大)


鹿児島高専の山内教授、山田准教授、樫根准教授、片平助教と学生が長岡技科大を訪れ、分析計測センター内の機器や研究室を見学しました。
学生は本学の卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)のクールステージを利用し、本事業で設置した遠隔システムを活用して二手に分かれて分析を行いました。

2021年3月11日:半遠隔利用(長岡技科大→長岡高専)



長岡技科大の高橋(由)准教授と学生が、長岡高専の核磁気共鳴装置(JEOL/ JNM ECX-400II)をzoomを用いて半遠隔利用しました。

長岡高専の宮田助教もzoomに参加し、対話をしながら協働的に測定を行いました。

2021年3月8日:半遠隔利用(学内)


長岡技科大の政井教授と学生が、本学の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を半遠隔利用しました。微生物サンプルをオスミウムコートした後、観察を行いました。
近藤技術専門職員と齊藤(信)准教授が学生と共に機器を操作し、政井教授はzoomを用いて別室より参加されました。

2021年3月2日:半遠隔利用(群馬高専→長岡技科大)


群馬高専の齊藤(雅)准教授が、長岡技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を半遠隔利用しました。
本学の小杉技術職員が機器オペレーターとつとめ、鶴岡高専の矢作技術職員と本学の齊藤(信)准教授もzoomに参加し、対話をしながら分析を行いました。

2021年2月26日:機器講習会の開催(学内)



25日に引き続き、機械創造工学課程、環境社会基盤工学課程および情報・経営システム工学課程の学生(実務訓練を終え2週間の自宅待機中)を対象に、リモート機器の操作説明および遠隔操作体験を実施しました。

レーザーラマン分光装置(JASCO/NRS-7200)、X線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)、全自動X線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)およびフィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)について、本学の河原技術専門職員、豊田技術専門職員、宮技術職員、上野技術職員と本事業コーディネーターの佐藤特任教授が講師を務め、zoomで視聴する学生へ向け講習を行いました。


zoomのリモートデスクトップ機能を利用した完全遠隔操作も行い、学生の手で実際に観察・測定をする場面もありました。

2021年2月25日:機器講習会の開催(学内)


長岡技科大において、機械創造工学課程、環境社会基盤工学課程および情報・経営システム工学課程の学生(実務訓練を終え2週間の自宅待機中)を対象に、リモート機器の操作説明および遠隔操作体験を実施しました。
卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)と2種の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200、Hitachi/FlexSEM1000II)について、高橋技術専門職員、小杉技術職員、齊藤(信)准教授が講師をつとめ、zoomで視聴する学生へ向け講習を行いました。
学生はzoomを用いた完全遠隔操作も体験し、今後機器を利用する上で良い機会となりました。

2021年2月23日:完全遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

長岡高専の学生が、長岡技科大の飛行時間型質量分析装置(Bruker/autoflex III)をzoomを用いて完全遠隔利用しました。

本学の竹中教授と齊藤(信)准教授もzoomに参加し、操作や測定方法について指導をしながら観察を行いました。

2021年2月19日:遠隔操作のデモンストレーション



長岡技科大において定例記者会見が行われ、齊藤(信)准教授が「先端研究機器のデジタルトランスフォーメーション(DX)化について~ 全国をリモートでつなぐ技学イノベーション機器共用ネットワーク ~」と題し、本事業の紹介と遠隔デモを行いました。

zoomを用いて、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)と透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)の完全遠隔および半遠隔デモを高橋技術専門職員と小杉技術職員の補佐のもと披露しました。

2021年2月17日:半遠隔利用(鶴岡高専→長岡高専)

鶴岡高専の森谷准教授と学生が、長岡高専の電界放出形走査電子顕微鏡(Zeiss/ULTRA55)を半遠隔利用しました。本事業コーディネーターの片桐教授が機器オペレーターを務め、zoomを用いて対話をしながら観察を行いました。

2021年2月17日:完全遠隔利用(学内講習)



長岡技科大の学生2名が、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)を利用するにあたり、本事業で設置した遠隔システムを活用し、zoomを用いて高橋技術専門職員と小杉技術職員による講習を受けながら測定を行いました。それぞれ機器前と本学の機械棟3-332室より交互に操作し、使用法を学びました。

2021年2月16日:機器講習会の開催(学内)



15日に引き続き、電気電子情報工学課程の学生(実務訓練を終え2週間の自宅待機中)を対象に、リモート機器の操作説明および遠隔操作体験を実施しました。

全自動X線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)、X線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)および走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000II)について、豊田技術専門職員、上野技術職員、本事業コーディネーターの佐藤特任教授と齊藤(信)准教授が講師をつとめ、zoomで視聴する学生へ向け講習を行いました。

2021年2月15日:機器講習会の開催(学内)


長岡技科大において、電気電子情報工学課程の学生(実務訓練を終え2週間の自宅待機中)を対象に、リモート機器の操作説明および遠隔操作体験を実施しました。
本学のレーザーラマン分光装置(JASCO/NRS-7200)、卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)、走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)、フィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)について、近藤技術専門職員、河原技術専門職員、宮技術職員と齊藤(信)准教授が講師をつとめ、zoomで視聴する学生へ向け講習を行いました。


スマートグラスを利用したより臨場感のある講習や、zoomを介した完全遠隔操作の体験など、本事業で整備した遠隔システムを活用した講習会となりました。

2021年2月12日:機器講習会の開催(学内)


先日に引き続き、物質材料工学課程および生物機能工学課程の学生(実務訓練を終え2週間の自宅待機中)を対象に、リモート機器の操作説明および遠隔操作体験を実施しました。
走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)と走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000II)について、高橋技術専門職員と小杉技術職員がそれぞれ担当し、zoomで視聴する学生へ向け講習を行いました。
また、学生はzoomを介した完全遠隔操作も体験しました。

2021年2月10日:機器講習会の開催(学内)



9日に引き続き、物質材料工学課程および生物機能工学課程の学生(実務訓練を終え2週間の自宅待機中)を対象に、リモート機器の操作説明および遠隔操作体験を実施しました。

X線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)、全自動X線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)およびフィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)について、豊田技術専門職員、河原技術専門職員と上野技術職員がそれぞれ担当し、zoomで視聴している学生へ向け講習を行いました。

2021年2月9日:半遠隔利用(群馬高専→鶴岡高専)

群馬高専の齋藤(雅)准教授が、鶴岡高専の電界放出形走査電子顕微鏡(JEOL/JSM-7100F)を半遠隔利用しました。鶴岡高専の矢作技術職員が機器オペレーターを務め、対話をしながら協働的に観察を行いました。

2021年2月9日:機器講習会の開催(学内)


長岡技科大において、物質材料工学課程および生物機能工学課程の学生(実務訓練を終え2週間の自宅待機中)を対象に、リモート機器の操作説明および遠隔操作体験を実施しました。
レーザーラマン分光装置(JASCO/NRS-7200)と卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)について、近藤技術専門職員と宮技術職員がそれぞれ講師を務め、zoomで視聴する学生へ向け講習を行いました。
本事業で購入したスマートグラスを利用し、手元の作業の投影も行いました。
このイベントは今後も行う予定ですが、学生が進学し分析機器に触れる前段階として良い機会となりました。講習の様子は記録され、教育素材としての利用を検討しています。

2021年2月9日:半遠隔利用(学内依頼分析)



長岡技科大の学生が、本学のX線回折装置(Rigaku/SmartLab 3kW)を半遠隔利用しました。本事業予算で購入した多目的試料高温装置を使用しています。

豊田技術専門職員が機器オペレーターを担当し、本事業コーディネーター佐藤教授と本学の齊藤(信)准教授も参加して測定方法等議論をしながら観察を行いました。

2021年2月5日:遠隔利用(協力機関企業→長岡技科大)

本事業協力機関企業が、長岡技科大の全自動X線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を半遠隔および完全遠隔利用しました。本学の上野技術職員がオペレーターを務め、zoomを用いて画面を共有しながら測定とデータ解析を行いました。また、本学の学生も研究のためzoomにて参加しました。

本機器は2月1日より本格運用を開始、職員も日々研鑽を積んでおります。

2021年2月4日:半遠隔利用(群馬高専→長岡技科大)


群馬高専の太田教授と学生が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。小杉技術職員が機器オペレーターを務め、本事業コーディネーターの佐藤教授と本学の齊藤(信)准教授はオブザーバーとしてzoomにて参加しました。学生のサンプルを測定し、適宜学生の質問に答えながら観察を行いました。

2021年2月4日:半遠隔利用(学内依頼分析)


長岡技科大の高瀬教授が、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)を半遠隔利用しました。本事業コーディネーターの片桐教授が機器オペレーターを務め、高瀬教授と齊藤(信)准教授はzoomにて共有された観察画面を確認し、測定方法など議論しながら分析を行いました。

2021年2月2日:半遠隔利用(富山高専→長岡技科大)


富山高専の喜多准教授が、長岡技科大の電界放出形透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-2100F)をzoomを用いて半遠隔利用しました。
日本電子株式会社の方のサポートのもと、本学の中田助教が機器を操作し観察画面を共有しながら測定を行いました。

2021年2月1日:半遠隔利用(他大学→長岡技科大)

長岡技科大の竹中教授と宮技術職員が、本学の飛行時間型質量分析装置( Bruker/autoflex III)にて依頼分析を行いました。

装置についての講義も交えつつ、測定の様子を他大学へ配信しました。

2021年2月1日:半遠隔利用(長岡技科大→富山高専)

富山高専の喜多准教授と共に長岡技科大の齊藤(信)准教授と学生が、富山高専の透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-2100)を半遠隔利用しました。
喜多准教授が機器を操作し、zoomを用いて観察画面を共有して対話をしながら測定を行いました。

2021年2月1日:半遠隔利用(学内講習)



長岡技科大の田中准教授と学生が、本日より運用開始となった全自動X線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)の講習および測定をzoomを用いて行いました。

本学の齊藤(信)准教授が講習を行い、豊田技術専門職員と上野技術職員もzoomに参加しサポートしました。

2021年1月28日、29日:現地、半遠隔利用(富山高専→長岡技科大)



富山高専の森准教授が長岡技科大の齊藤(信)准教授との共同研究のため長岡技科大を訪れました。

長岡技科大のPhuoc博士研究員が操作する透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を、齊藤(信)准教授と共に分析計測センター219室に設置した遠隔システムを利用し観察しました。

また、長岡技科大の小杉技術職員と本事業コーディネーターの片桐教授のサポートのもと、ウルトラミクロトーム(Leica/EM UC7)を操作しサンプルを加工しました。

2021年1月28日:遠隔利用(鶴岡高専→長岡技科大)


鶴岡高専の森谷准教授が、長岡技科大のレーザーラマン分光装置(JASCO/NRS-7200)をzoomを用いて半遠隔および完全遠隔利用しました。本学の田中准教授と宮技術職員がサンプルを測定し、画面共有しながら協働的に分析を行いました。その後、リモートコントロールシステムを用いて森谷准教授と学生が完全遠隔操作にて測定を行いました。

2021年1月27日:シンポジウムでの発表


文部科学省主催の「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。先端研究基盤共用促進事業シンポジウム2020」がCiscoWebexを用いて開催され、本事業の成果報告を齊藤(信)准教授が行いました。
事業によって整備された遠隔機器をzoomを用いてアピールし、SHARE終了後も継続して遠隔利用を促進し研究活動へ貢献する旨抱負を語りました。

2021年1月27日:半遠隔利用(長岡技科大→群馬高専)



群馬高専の平教授と共に長岡技科大の小林教授が、群馬高専の蛍光X線分析装置(Rigaku/ZSX Primus II)を半遠隔利用しました。本事業コーディネーターの佐藤教授もオブザーバーとして参加しました。

小林教授は群馬高専の太田教授と共同研究をしており、そのサンプルについて学生を交えて観察しました。

2021年1月26日:遠隔操作の実証実験(長岡技科大→鶴岡高専)


鶴岡高専の佐藤教授、森谷准教授と矢作技術職員が、長岡技科大の齊藤(信)准教授と共に、鶴岡高専の電界放出形走査電子顕微鏡(JEOL/JSM-7100F)および核磁気共鳴装置(JEOL/JNM-ECX400)の遠隔操作の実証実験を実施しました。
2機種ともに半遠隔システムを設置し、電界放出形走査電子顕微鏡については合わせて完全遠隔システムも設定しました。今後、新型コロナ対応や教育用に活用される予定です。

2021年1月25日:完全遠隔利用(鹿児島高専→長岡技科大)


鹿児島高専の山田准教授と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)をzoom用いて完全遠隔利用しました。USB操作パネルを活用し、本学の上野技術職員と齊藤(信)准教授のサポートを受けながら卒業研究のサンプルを測定しました。

2021年1月22日:遠隔利用(学内講習・コロナ禍対応)


長岡技科大において、本事業で設置した遠隔システムを活用した機器操作の講習を行いました。
高橋技術専門職員が寮の自室で待機している学生へ向け、zoomを用いて本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)のオンライン講習を行いました。講習の後、学生が自宅から完全遠隔操作で観察しました。
また、宮技術職員が2人の学生へレーザーラマン分光装置(JASCO/NRS-7200)の講習を行いました。3密回避のため、装置の立ち上げ、サンプル導入、立ち下げを共に行い、測定中は1人は別室にて遠隔で講習を受けました。

2021年1月21日:完全遠隔操作の実証実験(苫小牧高専→長岡技科大)

苫小牧高専の浅見准教授が、長岡技科大の末松教授、Phuoc博士研究員、齊藤(信)准教授と共に、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の遠隔操作の実証実験を行いました。

2021年1月20日:半遠隔利用(学内講習)

長岡技科大の学生が本学の機器を利用するにあたり、本事業で設置した遠隔システムを活用しました。装置立ち上げ、サンプル導入、立ち下げは高橋技術専門職員と共に行い、測定中は高橋職員は別室よりモニターし、アドバイスを行いました。

2021年1月19日、20日:半遠隔利用(学内依頼分析)

長岡技科大の学生が、本学の卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)と走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)をzoomを用いて半遠隔利用しました。近藤技術専門職員が機器を操作し、学生は分析計測センター内に設置した遠隔操作室より観察しました。

2021年1月15日:半遠隔利用(学内依頼分析)

長岡技科大の学生が、本学のオージェ電子分光装置(JEOL/JAMP-9500F)、フィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)およびX線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)をzoomを用いて半遠隔利用しました。近藤技術専門職員、河原技術専門職員と齊藤(信)准教授が機器をそれぞれ操作し、学生は別室から観察しました。

また、本学の武田教授も遠隔にて途中参加しました。観察の段階から立ち会うことで、学生への指導もしやすいとのご意見がありました。

2021年1月7日:半遠隔利用(長岡技科大→富山高専)



富山高専の福田准教授と共に、長岡技科大の竹中教授、河原技術専門職員、齊藤(信)准教授が、富山高専の核磁気共鳴装置(JEOL/JNM-ECX400 II)を半遠隔利用しました。

測定条件、スペクトルを画面共有しながら協働的に測定を行い、目的とするスペクトルをスムーズに得ました。

2021年1月5日:遠隔システムの利用評価会

長岡技科大において、現在使用している遠隔操作ソフト(Laplink)と同じ機能を持つ遠隔操作ソフト(外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。Netop Remote Control)の評価を本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)で行いました。本ソフトの情報についてはSHARE協力機関の日本電子株式会社より提供いただきました。

リアルタイムでの画像転送が必要な電子顕微鏡遠隔操作において、操作に対する遅延が少なく、高評価となりました。今後は両ソフトを用いて、技学イノベーションVPN遠隔機器ネットワークにおける遠隔利用を検討していきます。

2020年12月25日:完全遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)

新居浜高専の新田教授が、長岡技科大のX線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)を完全遠隔利用しました。機器オペレーターとして豊田技術専門職員と上野技術職員が対応し、齊藤(信)准教授も別室からTV会議に参加し、zoomを介して対話をしながら測定を行いました。

2020年12月25日:機器講習会の開催


先端研究設備整備補助事業により導入された、長岡技科大の電界放出形透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-2100F)のボトムカメラシステムについての講習会を開催しました。メーカーより講師をお招きし、講習の様子をzoomで配信しました。
電子線回折パターンを半遠隔で観察可能、作業工程の著しい短縮、カメラコントロールを完全遠隔利用することにより、協働測定と分析支援が可能になりました。

2020年12月24日:半遠隔利用(協力機関企業→長岡技科大)

本事業協力機関企業が、長岡技科大の全自動X線光電子分光装置(Thermo Scientific/Nexsa)を半遠隔利用しました。本学の豊田技術専門職員、上野技術職員、実務訓練生の学生と齊藤(信)准教授と共に、zoomを用いて対話をしながら測定を進めました。本機器の企業からの利用は初となりました。今後の本格運用に向け、さらに励んでまいります。

2020年12月23日:半遠隔利用(長岡高専-長岡技科大)



長岡高専の鈴木教授と宮田助教、長岡技科大の竹中教授、河原技術専門職員と学生RAがそれぞれの核磁気共鳴装置を半遠隔利用しました。

Microsoft Teamsを用いて長岡技科大の試料を長岡高専の核磁気共鳴装置(JEOL/ JNM ECX-400II)で測定し、その後、zoomを用いて長岡高専の試料を本学の核磁気共鳴装置(JEOL/JNM ECA-400)でφ10mmのサンプル管、オートサンプルチェンジャーを利用して測定しました。

2020年12月22日:産学連携フォーラムでの講演

長岡技科大において、産学連携フォーラムが開催されました。本フォーラムでは、例年開催している学生向けの合同企業研究会に併せ、同研究会に参加する企業を対象に新しい共同研究の開拓等を目的として大学の研究シーズのプレゼンを行う「技術連携説明会」を実施しました。分析計測センターにおいては、齊藤(信)准教授が、ものづくり分野として本事業の紹介と、走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)の遠隔デモをzoomを用いて行いました。

2020年12月22日:機器講習会の開催(群馬高専)

群馬高専において、新たに導入された卓上走査電子顕微鏡(JEOL/JCM-7000 NeoScope)の操作説明会が開催され、長岡技科大からは山本助教、学生、齊藤(信)准教授がMicrosoft Teamsを用いて遠隔で参加しました。こちらの機器は今後遠隔システムを搭載し、本事業の機器として登録を目指しています。

2020年12月18日:半遠隔利用(新居浜高専→長岡技科大)



新居浜高専の新田教授と学生が、長岡技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を半遠隔利用しました。共同研究試料について、本学の学生RAがオペレータとして機器を操作し、zoomを用いて対話をしながら協働的に観察しました。

また、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)の実証実験も実施しました。新田教授がVPN接続した操作パネルとタッチパネルを活用し、完全遠隔操作を行いました。

2020年12月17日:完全遠隔操作の実証実験(鹿児島高専→長岡技科大)

長岡技科大の小林教授と学生が鹿児島高専を訪れ、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)の操作パネルを利用した遠隔操作の実証実験を実施しました。本学の齊藤(信)准教授も久留米高専よりzoomで参加し、接続状態を確認しました。

2020年12月17日:久留米高専での打ち合わせ

長岡技科大の齊藤(信)准教授が久留米高専を訪問し、次年度の遠隔連携、およびVPN設置に向けた打ち合わせを行いました。

2020年12月16日:遠隔操作の実証実験(鹿児島県長島町→長岡技科大)



長岡技科大の小林教授と学生、齊藤(信)准教授が鹿児島県長島町(長岡技科大・鹿児島高専と包括的連携協定を締結)を訪れ、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II、JEOL/IT200)のVPN接続による完全遠隔操作の実証実験を行いました。

2020年12月15日:研究推進フォーラムでの講演

長岡技科大の齊藤(信)准教授が富山高専で開催された外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。令和2年度研究推進フォーラムにて講演を行いました。

遠隔デモを含む本事業の説明の後、携帯VPN端末を利用し、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)への接続テストを行いました。

2020年12月15日:遠隔操作の実証実験(富山高専・豊橋技科大・長岡技科大)


富山高専、豊橋技科大、長岡技科大において、各機関の透過電子顕微鏡の遠隔操作の実証実験を行いました。
富山高専の喜多准教授と居石氏、豊橋技科大の末廣氏、長岡技科大の中田助教、小杉技術職員と学生RAがそれぞれ機器オペレーターとして参加し、本学の齊藤(信)准教授は富山高専から参加しました。
zoomを用いて豊橋技科大の透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-1400Plus)の紹介、富山高専の透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-2100)、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)と電界放出形透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-2100F)については紹介と半遠隔デモンストレーションを実施しました。
本学の電界放出形透過電子顕微鏡の遠隔操作の際には、日本電子株式会社の方とディスカッションをしながら測定を行いました。
また、今後の展開や遠隔講習の方法など、活発な意見交換をすることができました。

2020年12月15日:企業によるセンター訪問



佐渡工業会が長岡技科大を見学に訪れました。分析計測センターにおいては、新規導入したフィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)と全自動X線光電子分析装置(Thermo Scientific/Nexsa)の他、電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)や走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)をご覧いただきました。また、センター内219室に設置した遠隔システムを利用し、走査電子顕微鏡の完全遠隔操作を体験していただきました。

2020年12月9日:機器講習会の開催

長岡技科大において、新たに導入した全自動X線光電子分析装置(Thermo Scientific/Nexsa)の講習を行いました。日本エフイー・アイ株式会社より講師をお招きし、講習の様子をzoomにて配信しました。今後、スタッフ内でトレーニングを行い、1月中旬以降の一般利用を目指します。

2020年12月7日:長岡技科大での遠隔デモンストレーション


長岡技科大において、文部科学省による視察のため、遠隔利用のデモンストレーションを実施しました。
本学のX線回折装置(Rigaku/SmartLabll)、走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)、X線マイクロCT(Bruker/SKYSCAN1172)、オージェ電子分光装置(JEOL/JAMP-9500F)および豊橋技科大の低真空走査電子顕微鏡(Hitachi/SU3500)の複数機器について、他機関との遠隔やメーカーによるオンライン講習会といった、様々な形態での遠隔利用の様子をご覧いただきました。


また、学内に設置した遠隔操作室では接続方法やUSBパネル等、遠隔システムそのものについて紹介し、実際の操作性についてもご確認いただきました。

2020年12月5日:完全遠隔利用(学内)

長岡技科大の学生が、本学のX線回折装置(Rigaku/SmartLabll)をzoomを用いて完全遠隔利用しました。サンプル4つをオートサンプルチェンジャーに取り付け、別室から機器の状態をカメラで確認しながら測定を行いました。

2020年12月3日:函館高専での接続テスト


函館高専にある本学大学院サテライトラボ「夢創造ラボ函館」において、複数機器への同時接続を行いました。
函館高専の阿部准教授、松井技術職員と本事業コーディネーターの片桐教授が、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)とX線回折装置(Rigaku/SmartLabll)をzoomを用いて完全遠隔操作で測定しました。



1日に引き続き、豊橋技科大の河西技術専門職員、群馬高専の平教授、長岡技科大の小松助教と齊藤(信)准教授が、豊橋技科大の低真空走査電子顕微鏡(Hitachi/SU3500)をMicrosoft Teamsを用いて完全遠隔操作で観察しました。

また、富山高専の喜多准教授、長岡技科大の学生、出張中の齊藤(信)准教授が、富山高専の透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-2100)の半遠隔測定をzoomを用いて行いました。



遠隔システムを活用することで、ひとつの部屋にいながら遠方にある様々な機器での観察・測定が可能となります。

2020年12月2日:機器講習会の開催

長岡技科大において、X線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)のステージ改造取扱い講習を行いました。日本電子株式会社より講師をお招きし、山本助教、豊田技術専門職員、上野技術職員が講習を受けました。
遠隔制御にてサンプルステージ移動が可能となり、オペレーター不在でもサンプル交換と測定の継続ができるよう改造がされました。

2020年12月1日:豊橋技科大-長岡技科大での接続テスト

豊橋技科大の河西技術専門職員、群馬高専の学生(高専連携教育により齊藤研に所属)、長岡技科大の山本助教、鹿児島へ出張中の齊藤(信)准教授が、豊橋技科大の低真空走査電子顕微鏡(Hitachi/SU3500)の接続テストをMicrosoft Teamsを用いて行いました。Teamsによる制御の受け渡し方法を確認しました。

2020年12月1日:完全遠隔操作の実証実験(鹿児島高専→長岡技科大)

鹿児島高専の山田准教授と学生数名と共に、長岡技科大の齊藤(信)准教授が、本学のX線回折装置(Rigaku/SmartLabll)の遠隔システムの設置および接続テストを行いました。
学生がX線回折装置を遠隔にて実際に操作を体験した他、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)で長島町の土壌分析を行いました。

2020年12月1日:完全遠隔利用(学内)

長岡技科大鈴木研の学生が、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)を分析計測センター219室からzoomを用いて完全遠隔利用しました。

高橋技術専門職員による遠隔からの講習のもと、初めての操作を行いました。鈴木教授もzoomに参加し、話し合いながら観察を進めました。

2020年11月30日:半遠隔利用(群馬高専→長岡技科大)

群馬高専の齋藤(雅)准教授が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)をzoomを用いて半遠隔利用しました。本学の小杉技術職員が機器オペレーターを務め、対話をしながら協働的に観察を行いました。

2020年11月30日:完全遠隔操作の実証実験(長島町→長岡技科大)


鹿児島県長島町(長岡技科大・鹿児島高専と包括的連携協定を締結)の児玉氏と共に、長岡技科大の牧准教授と齊藤(信)准教授が、本学のX線回折装置(Rigaku/SmartLabll)の遠隔システムの設置および接続テストを行いました。
児玉氏と牧准教授がX線回折装置の完全遠隔での操作性等を確認した他、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)で土壌分析を行いました。

2020年11月26日:機器講習会の開催

長岡技科大に新たに導入したイオン化エネルギー測定装置(BUNKOUKEIKI/BIP-KV100J)の機器講習会をzoomを用いて開催しました。分光計器株式会社の方を講師としてお招きし、講習の様子をzoomで配信しました。

2020年11月25日:機器講習会の開催

長岡技科大のフィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)の機器講習会を開催しました。日本電子株式会社の方を講師としてお招きし、講習の様子をzoomを用いて配信しました。

2020年11月24日:現地利用(学内)

長岡技科大の大塚准教授が、本学の卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)のクールステージを現地利用しました。大塚准教授の立ち会いのもと、高橋技術専門職員が機器を操作し、観察を行いました。

2020年11月24日:半遠隔操作の実証実験(学内)

長岡技科大の竹中教授が、本学の核磁気共鳴装置(JEOL/JNM ECA-400)に新たに設置したWEB立ち会いシステムの実証実験を行いました。本学の河原技術専門職員とRAが装置オペレーターを担当し、竹中教授がTeamsを用いて半遠隔操作を行いました。

2020年11月24日:長岡高専-長岡技科大での接続テスト

長岡技科大の齊藤(信)准教授が長岡高専を訪問し、本学のX線回折装置(Rigaku/SmartLabll)の遠隔操作システムの設置および接続テストを行いました。

2020年11月20日:完全遠隔利用(学内)

長岡技科大の学生が、本学のX線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)をzoomを用いて完全遠隔利用しました。装置オペレーターの豊田技術専門職員と上野技術職員のサポートのもと、木村教授と勝部助教も遠隔にて参加し話し合いながら測定を進めました。

2020年11月19日:技術交流会の開催

新潟大学・研究推進機構共用設備基盤センターの古川准教授、岩船氏、五十嵐氏と横山氏が長岡技科大に訪れ、情報交換会および機器見学会を開催しました。機器のトラブル・メンテナンス記録の共有やメーリングリストの作成等が話し合われ、今後交流を深め、更なる連携を目指します。

2020年11月19日:半遠隔利用(奈良高専→長岡技科大)

鶴岡高専へ出張中の奈良高専の山田准教授が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)をzoomを用いて半遠隔利用しました。奈良高専はSHAREプロジェクト「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。阪奈機器共用ネットワーク」の実施機関のひとつです。
来月、山田准教授も函館高専へ出張し、遠隔操作の実証実験に加わっていただく予定です。

2020年11月18日:完全遠隔利用(函館高専→長岡技科大)

函館高専の寺門准教授と学生が、長岡技科大のX線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)をzoomを用いて完全遠隔利用しました。本学の上野技術職員が現地にてサポートし、本学の齊藤准教授と共にディスカッションをしながら測定を進めました。
本機器は来月、コンピュータ制御にてサンプルステージを移動させるシステムを導入予定です。オペレーター不在でもサンプル交換、測定の継続が可能となります。

2020年11月17日:完全遠隔操作の実証実験(学内・分析C219室)

「先端研究設備整備補助事業」により、長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/SmartLabll)の遠隔制御、解析・自動化システムを導入しました。
本事業コーディネーターの佐藤特任教授が、分析計測センター219室に設置した遠隔制御用PCから遠隔操作の実証実験を行い、操作性や遅延について確認しました。

2020年11月17日:半遠隔利用(富山高専→長岡技科大)

富山高専の井上教授が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)をzoomを用いて半遠隔利用しました。井上教授と共同研究を行なっている、本学の本間准教授の研究室学生が現地で操作し、井上教授の指示のもと観察を行いました。

学生が半遠隔対応を行うことでスタッフの負担が軽減し、また学生の勉強の場ともなり、今後のRAの活用が期待されます。

2020年11月16日:半遠隔利用(群馬高専→長岡技科大)

先日に引き続き群馬高専の齊藤(雅)准教授が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)をzoomを用いて半遠隔利用しました。本学の小杉技術職員が現地で機器を操作し、対話をしながら協働的に分析を進めました。また後日、残りのサンプルについても測定する予定です。

2020年11月12日:機器講習会の開催

長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/SmartLabll)の新たな解析ソフトウェアについての操作講習会を開催しました。株式会社リガクの方を講師としてお招きし、本学の齊藤(信)准教授と豊田技術専門職員が講習を受けている様子をzoomを用いて配信しました。

2020年11月11日:半遠隔利用(群馬高専→長岡技科大)

9日に引き続き、群馬高専の太田教授が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)をzoomを用いて半遠隔利用しました。本学の齊藤(信)准教授が機器を操作し、対話をしながら協働的に分析を行いました。

2020年11月11日:半遠隔利用(群馬高専→長岡技科大)

群馬高専の齋藤(雅)准教授が、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)をzoomを用いて半遠隔利用しました。本学の齊藤(信)准教授と小杉技術職員が機器を操作し、また、本学の戸田助教もzoomに参加しアドバイスをしながら分析を進めました。こちらは後日再測定する予定です。

2020年11月10日:機器講習会の開催

長岡技科大の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の操作講習会をzoomを用いて開催しました。日本電子の方が機器についての説明を行い、本学の齊藤(信)准教授がUSB操作パネルの説明を行いました。その後、長岡・群馬高専から完全遠隔操作を行い、実際の操作性等を確認しました。

2020年11月9日:半遠隔利用(群馬高専→長岡技科大)

群馬高専の太田教授と学生が、長岡技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)をzoomを用いて半遠隔利用しました。一度別の機器で観察し良い結果の得られなかったサンプルでしたが、今回、本学の齊藤(信)准教授と小杉技術職員と共に再測定したところ、満足のいく結果が得られたようでした。同サンプルは後日、透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)でも観察を行う予定です。

2020年11月9日:半遠隔利用(学内依頼分析)

長岡技科大の牧准教授が、本学の卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)クールステージをzoomを用いて半遠隔利用しました。現地にて学生が立ち会い、高橋技術専門職員と近藤技術専門職員が操作し、対話をしながら協働的に分析を行いました。

2020年11月6日:完全遠隔利用(久留米高専→長岡技科大)

先日の現地利用に引き続き、久留米高専の佐々木助教と学生が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)をMicrosoft Teamsを用いて完全遠隔利用しました。今回は現地で対応した本事業コーディネーターの片桐教授によるサポートのもと、順調に分析を進めました。

2020年11月4日:現地利用(学内依頼分析)

長岡技科大の牧准教授が、本学の卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)を現地利用しました。本機器はクールステージオプションを搭載しており、低温環境下での観察が可能です。牧准教授の立ち会いのもと、扱いに慣れた高橋技術専門職員と近藤技術専門職員が機器を操作して分析を行いました。

2020年10月29日:完全遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

長岡高専の金子准教授が、長岡技科大のグロー放電発光分析装置(Horiba/GD-Profiler2)をzoomを用いて完全遠隔利用しました。本事業コーディネーターの片桐教授が現地でサポートし、対話をしながら分析を行いました。

2020年10月29日:現地利用(久留米高専→長岡技科大)

久留米高専の佐々木助教と学生が長岡技科大を訪れ、本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)を現地利用しました。新規ウインドウで開きます。STI技学参加のため長岡を訪問されていましたが、遠隔利用にも関心を持たれ、今回時間の都合上測定できなかったサンプルについて遠隔で観察したいという話もありました。

2020年10月27日:半遠隔利用(学内依頼分析)

長岡技科大の牧准教授が、本学の卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)のクールステージを半遠隔利用しました。現地にて学生立ち会いのもと、高橋技術専門職員と近藤技術専門職員が操作し、牧准教授とzoomを用いて対話をしながら測定を行いました。

2020年10月26日:企業-長岡技科大での接続テスト、遠隔操作デモ

長岡技科大の齊藤(信)准教授が本事業参画外企業を訪問し、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の接続テストを行いました。持参したモバイルLTE-VPNを利用し、表面構造およびEDSによる組成分析のデモンストレーションを実施しました。

2020年10月26日:半遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

長岡高専の島宗准教授と学生が、長岡技科大のレーザーラマン分光光度計(JASCO/NRS-7200)をzoomを用いて半遠隔利用しました。こちらの学生は本機器の現地・遠隔利用経験があり、長岡技科大の宮技術職員の立ち会いのもと、順調に測定を進めることができました。

2020年10月26日:完全遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

先月に引き続き、長岡高専の金子准教授が、長岡技科大のX線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)をzoomを用いて完全遠隔利用しました。現地にて本学の上野技術職員が対応し、前回のデータを元に解説を加えるなどのサポートをしながら測定を行いました。

2020年10月19日:完全遠隔操作の実証実験(奈良高専→長岡技科大)

長岡技科大の齊藤(信)准教授が奈良高専を訪問し、奈良高専の山田准教授と共に本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の遠隔操作の実証実験を実施しました。USB操作パネルを設置し、本学の湯川副学長が遠隔でVPNの設定を行いました。Up/Down速度の計測を行い、VPNを経由した操作の遅延は12msとなりました。
奈良高専は同じくSHARE事業に採択された「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。阪奈機器共用ネットワーク」に取り組まれており、事業間の連携および機器相互利用の範囲拡大に期待がかかります。

2020年10月16日:完全遠隔操作の実証実験(群馬高専→長岡技科大)

群馬高専物質工学科の平教授、工藤助教、川浦氏と本学の三好教授と共に、長岡技科大の齊藤(信)准教授が、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の完全遠隔操作の実証実験を実施しました。USB操作パネルを設置し、本学の湯川副学長が遠隔でVPNの設定を行いました。Up/Down速度の計測を行い、VPNを経由した操作の遅延は6msとなりました。

2020年10月14日:SDGs 探検ツアー

長岡技科大においてSDGs探検ツアーを開催し、上越教育大附属小の生徒達が見学に訪れました。分析計測センターでは「リモート電子顕微鏡観察」を実施し、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)を、本事業コーディネーターの片桐教授が長岡高専より遠隔で操作する様子を見学したり、近藤技術専門職員による講習ののち実際に操作を体験したりしました。また、遠隔による炎色反応実験も行われました。
子供達は、初めての電子顕微鏡画像や遠隔による実験に驚いた様子でした。

2020年10月13日:新規導入機器の出荷記念会

新規導入予定のフィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザ(JEOL/JXA-iHP200F)のSXES検出器の準備が整いました。日本電子株式会社で記念すべき50台目ということで出荷記念会が行われました。本機器は10/27から据え付け、利用開始は1月下旬頃からになる予定です。

2020年10月13日:完全遠隔操作の実証実験(富山高専→長岡技科大)

先日に引き続き長岡技科大の齊藤(信)准教授が富山高専を訪問し、富山高専の井上教授、吉川准教授、高橋教授と学生、長岡技科大の佐藤特任教授と高橋技術専門職員と共に走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の遠隔操作の実証実験を実施しました。Up/Down速度の計測を行い、VPNを経由した操作の遅延は8msとなりました。
また、長岡技科大の高橋技術専門職員による遠隔講習のもと、学生が走査電子顕微鏡を遠隔操作しました。

2020年10月12日:富山高専-長岡技科大での接続テスト

長岡技科大の齊藤(信)准教授が富山高専を訪問し、井上教授および富山高専の学生3名と共に接続テストを行いました。走査電子顕微鏡(JEOL/IT200、Hitachi/FlexSEM 1000 II)のUSB操作パネルを設置し、本学の湯川副学長が遠隔にてVPNを設定しました。

2020年10月11日:完全遠隔利用(富山某所→長岡技科大)

長岡技科大の齊藤(信)准教授が、富山より本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)をVPN接続にて遠隔操作し、企業サンプルの依頼測定を行いました。Up/Down速度の計測を行い、VPN/WiFi LTEを経由した操作の遅延は60msとなりました。

2020年10月9日:完全遠隔操作の実証実験(新居浜高専→長岡技科大)

先日に引き続き長岡技科大の齊藤(信)准教授が新居浜高専を訪問し、新田教授と共に完全遠隔操作の実証実験を実施しました。新田教授が本学走査電子顕微鏡(JEOL/IT200、Hitachi/FlexSEM 1000 II)を遠隔操作し、実際の操作性等を確認しました。

2020年10月8日:半遠隔利用(長岡技科大→長岡高専)

長岡技科大の加藤准教授が、長岡高専の電界放出形走査電子顕微鏡(Zeiss/ULTRA55)を半遠隔利用しました。本事業コーディネーターの片桐教授が現地で機器を操作し、zoomを用いて対話をしながら協働的に観察を行いました。

2020年10月8日:新居浜高専-長岡技科大での接続テスト

長岡技科大の齊藤(信)准教授が新居浜高専を訪問し、新田教授と共に本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200、Hitachi/FlexSEM 1000 II)のUSB操作パネルを設置およびVPNの設定を行いました。Up/Down速度の計測を行い、VPNを経由した操作の遅延は19msとなりました。

2020年10月7日:完全遠隔操作の実証実験(学内・物材2-268室)

長岡技科大の山本助教が、学内に設置した遠隔操作室(物材2-268)より、走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の遠隔操作の実証実験を行いました。操作性等について確認をしました。

2020年10月6日:完全遠隔操作の実証実験(学内・分析C219室)

長岡技科大の近藤技術専門職員が、分析計測センター219室に設置した遠隔システムを利用して、走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の遠隔操作の実証実験を実施しました。操作性等について確認をしました。
こちらの部屋は14日に上越教育大附属小学校の生徒らが見学する予定です。

2020年10月6日:完全遠隔操作の実証実験(鹿児島高専→長岡技科大)


先日に引き続き長岡技科大の齊藤(信)准教授と三好教授が鹿児島高専を訪問し、鹿児島高専の山田准教授、安井准教授と共に走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の遠隔操作の実証実験を行いました。Up/Down速度の計測を行い、VPNを経由した操作の遅延は23msとなりました。
また接続テストとして、長岡技科大の高橋技術専門職員と近藤技術専門職員より講習デモを遠隔にて行いました。

2020年10月5日:完全遠隔操作の実証実験(鹿児島高専→長岡技科大)

長岡技科大の齊藤(信)准教授が鹿児島高専を訪問し、山田准教授と共に走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の遠隔操作の実証実験を実施しました。USB操作パネルを設置し、本学の湯川副学長が遠隔でVPNの設定を行いました。

また、走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)もUSB操作パネルでの遠隔操作を行い、操作性や遅延について確認をしました。

2020年10月5日:半遠隔利用(協力機関企業→長岡技科大)

本事業の協力機関の企業が長岡技科大のX線マイクロCT(Bruker/SKYSCAN1172)を半遠隔利用しました。河原技術専門職員が現地にて対応し、zoomを用いて対話しながらデータの確認や分析を行いました。

2020年10月2日:完全遠隔操作の実証実験(学内・機械3-332室)

長岡技科大の機械3-332室に走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)のUSB操作パネルを設置しました。コロナ禍のため学生実験もオンラインという選択を迫られる中、実機に近い感覚で操作が行えるUSB操作パネルの運用へ向け、担当の小池技術職員が遠隔操作の実証実験を実施しました。
今後も3密を避けての研究活動を支援していきます。

2020年10月1日:完全遠隔操作の実証実験(鹿児島県長島町→長岡技科大)

長岡技科大の齊藤(信)准教授が鹿児島県長島町(長岡技科大・鹿児島高専と包括的連携協定を締結)を訪問し、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の完全遠隔操作のためのUSB操作パネルの設置と実証実験を行いました。長岡技科大の湯川副学長が遠隔でVPNの設定を行いました。

2020年9月30日:機器にオプションを導入

長岡技科大の3D顕微レーザーラマン分光光度計(TokyoInstruments/Nanofinder FLEX)にSHARE予算で設置したオプション冷却加熱システムを使用して、本学の学生がサンプル測定を行いました。これにより、従来ではできなかった温度変化環境下での測定が可能となります。

こちらの機器は今後本事業の機器として利用拡大を進めていきます。

2020年9月29日:完全遠隔操作の実証実験(鶴岡高専→長岡技科大)

長岡技科大の齊藤(信)准教授が鶴岡高専を訪問し、本学の走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)の完全遠隔操作の実証実験を実施しました。

鶴岡高専の和田准教授、森谷准教授、一条技術職員と長岡技科大の齊藤准教授でセッティングを行いました。VPNの設定は一条技術職員と長岡技科大の湯川副学長で行いました。湯川副学長は Raspberry PiによるLTE接続によりVPNを設定しました。

その後鶴岡高専の学生が、操作性(USB操作パネル)およびセキュリティー(VPN接続)を重視をした走査電子顕微鏡の完全遠隔操作をzoomを用いて行いました。
 

2020年9月23日:GEAR5.0での講演



【高専発!「Society5.0型未来技術人財」育成事業】の中の「GEAR5.0 未来技術の社会実装教育の高度化」プロジェクト内の育成プログラムとして新素材セミナーが開催され、SHARE事業の紹介と機器の遠隔デモンストレーションを行いました。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。関連資料(PDF)

本学の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)を函館に出張中の齊藤(信)准教授が遠隔操作した他、SHARE事業協力機関の各遠隔利用可能機器を各地より遠隔操作しました。また、齊藤准教授は函館からセミナーを行い、全国・世界どこからでも講演や遠隔利用が可能であることが改めて実感されました。

2020年9月23日:函館高専-長岡技科大での接続テスト

長岡技科大の齊藤(信)准教授と湯川副学長が函館高専を訪問し、函館高専の阿部准教授、寺門准教授、松井技術職員と共に走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)のUSB操作パネルの設置と接続テストを行いました。
最初に若干の遅延を感じたものの、すぐにスムーズな操作を体感できました。

2020年9月23日:完全遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

長岡高専の金子准教授と学生が、長岡技科大のX線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)を完全遠隔利用しました。本学の上野技術職員が現地でサポートし、zoomを用いて遠隔操作で観察を行いました。

2020年9月18日:長岡高専-長岡技科大での接続テスト

長岡技科大の齊藤(信)准教授が長岡高専を訪問し、長岡高専の島宗准教授と共にVPNを介した走査電子顕微鏡(JEOL/IT200)、P to PリモートコントロールおよびUSB操作パネルの接続テストを実施しました。

遅延や操作性が改善し、現地利用に近い感覚での操作が可能であることを確認しました。

2020年9月17日:RA協議会への参加



外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。RA協議会第6回年次大会がCisco Webexを用いて開催され、本学の斎藤(信)准教授がE-1:研究基盤のデジタルトランスフォーメーション(DX)というセッションに登壇者として参加しました。

上野技術職員と鈴鹿高専の橋本助教にX線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)を、小杉技術職員と函館高専の学生に走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM 1000 II)をそれぞれ担当いただき、zoomを用いた遠隔デモも行いました。

また今回は、zoomによる遠隔デモの様子をCiscoを通して参加者に共有するというアクロバティックな構成での発表となりました。今後もIoTツール利用の可能性を模索していきます。

2020年9月3日:長岡技科大-函館高専での分析打ち合わせ

函館高専の阿部准教授、松井技術専門職員と長岡技科大の近藤技術専門職員、高橋技術専門職員、齊藤(信)准教授、片桐コーディネーターならびに山本特任助教がzoomを介して観察方法や今後の連携について打ち合わせを行いました。

2020年9月3日:完全遠隔操作の実証実験(新居浜高専→長岡技科大)

長岡技科大のグロー放電発光分析装置(Horiba/GD-Profiler2)の完全遠隔操作の実証実験を実施しました。zoomを用いて対話をしながら、試料の挿入のみ現地スタッフが行い、観察からデータの加工まで新居浜高専の新田教授が遠隔操作にて行いました。

2020年8月28日:完全遠隔利用(函館高専→長岡技科大)



函館高専の寺門准教授と学生が、長岡技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を遠隔利用しました。Microsoft Teamsを用いて遠隔操作し、実際の観察の様子や得られる結果などを確認しました。

現在は遠隔操作にマウスを用いていますが、9月末にはUSB操作パネルの導入を予定しており、操作性の向上が期待されます。

2020年8月24日:完全遠隔操作の実証実験(長岡技科大→群馬高専)



群馬高専の蛍光X線分析装置(Rigaku/ZSX Primus II)に新たに遠隔操作システムを設置し、試行実験を行いました。最初は操作に慣れたzoomにてリモートコントロールが可能かテストを行い、次に高専で使用されているMicrosoft Teamsを用いて学生が遠隔利用を試みました。
課題は散見されたものの、群馬高専に初めての完全遠隔システムが整い、今後の運用に期待がかかります。

2020年8月6日:半遠隔利用(協力機関企業→長岡技科大)

本事業の協力機関の企業が長岡技科大のX線マイクロCT(Bruker/SKYSCAN1172)およびX線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)を半遠隔利用しました。河原技術専門職員、豊田技術専門職員と上野技術職員がそれぞれ現地スタッフとして、zoomを用いて企業の研究者と対話しながら分析を実施しました。

2020年7月17日:半遠隔利用(マレーシア科学大学→長岡技科大)



マレーシア科学大学の教員が長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。現地スタッフを担当したベトナム出身のPhuoc博士研究員は、6月より分析計測センターの研究支援員として勤務しており、海外との半遠隔測定で活躍しています。今回の測定も英語で対話しながら分析を行いました。

2020年7月15日:機器の遠隔操作システムを利用した講義

長岡技科大の大学院の講義(担当:村上健太准教授)において、本事業で設置した集束イオンビーム加工装置(Hitachi/FB2200)の遠隔操作システムを活用しました。zoomで遠隔講義を受講している学生に向けて、画面共有機能を用いて機器の操作画面を配信しながら、実際の観察の様子や得られる結果などについて講義しました。

2020年7月2日:半遠隔利用(協力機関企業→長岡技科大)

本事業の協力機関企業が長岡技科大のX線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)を半遠隔利用しました。豊田技術専門職員と上野技術職員が企業の研究者とTV会議システムで対話しながら分析を実施しました。

2020年7月1日:機器の遠隔操作システムを活用した講義

長岡技科大の大学院の講義(担当:田中久仁彦准教授)において、本事業で設置した機器の遠隔操作システムを活用しました。zoomで遠隔講義を受講している学生に向けてレーザーラマン分光光度計(JASCO/NRS-7200)の操作画面を配信し、分析の様子や得られる結果などについて講義しました。

2020年6月29日:オンライン講習会での講義

長岡技科大で開催されたオンライン講習会「テレワークの基礎と応用」において、齊藤信雄准教授が「IoTを利用した機器の遠隔利用」と題した講義を行いました。講義の中で、本事業および本事業で設置した遠隔操作システムについての説明もあり、続いて各担当者がリレー形式で機器の説明を行う「オンライン機器見学会」を行いました。

2020年6月24日:機器講習会の開催

長岡技科大のX線回折装置(Rigaku/Smart Lab)に新たに導入したオプションについての講習会を開催しました。株式会社リガクの方を講師としてお招きし、豊田技術専門職員と上野技術職員が講習を受け、その様子を録画しました。録画にはスマートグラスも利用して装置の内部まで録画を行いました。今後の講習などに用いることで利用拡大を図ります。

2020年6月24日:機器の遠隔操作システムを活用した講義

長岡技科大の大学院の講義(担当:松原浩教授)において、本事業で設置したグロー放電発光分析装置(Horiba/GD-Profiler2 )の遠隔操作システムを活用しました。zoomで遠隔講義を受講している学生に向けて、画面共有機能を用いて機器の操作画面を配信しながら、実際の分析の様子や得られる結果などを講義しました。

2020年6月23日:半遠隔操作の実証実験(長岡技科大→長岡高専)


今年度は各高専の機器に遠隔操作システムを構築し、長岡技科大から各高専の機器の遠隔利用を行っていく予定です。まずは長岡高専の電界放出形走査電子顕微鏡(Zeiss/ULTRA55)の半遠隔操作の実証実験を行いました。zoomを用いて観察画面を共有し、技科大-高専の教員が対話しながら協働的に分析を進めることが可能であることを確認しました。

2020年6月22日:機器講習会の開催(ライブ配信)

6月19日に引き続き、長岡技科大のICP発光分光分析装置(Shimadzu/ICPE-9820)(国立大学経営改革促進事業により導入)の操作講習会を開催しました。講習の様子を学内の教職員や学生ならびに実施機関の鶴岡・群馬・函館高専にzoomにて配信しました。

2020年6月19日:機器講習会の開催(ライブ配信)


長岡技科大の原子吸光分光光度計(Shimadzu/AA-7000)(国立大学経営改革促進事業により導入)の操作講習会を開催しました。島津アクセスの方をお招きし、高橋技術専門職員が講習を受けている様子を学内の教職員や学生ならびに実施機関の鶴岡・群馬・函館高専にzoomにて配信しました。

2020年6月18日:Teamsを用いた完全遠隔操作の実証実験


6月11日に引き続き、Microsoft Teamsを用いた機器の完全遠隔操作の実証実験を行いました。実施機関の鶴岡・長岡高専から長岡技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)の完全遠隔操作を行い、遠隔操作時に利用するIoTツールによる操作性の違いなどを確認しました。

2020年6月18日:完全遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

長岡高専の島宗洋介准教授と学生が長岡技科大のレーザーラマン分光光度計(JASCO/NRS-7200)を利用しました。Microsoft Teamsを用い、長岡技科大の田中久仁彦准教授と宮正光技術職員から講習を受けた後、完全遠隔操作により自ら分析を行いました。



感染症拡大防止のために計画を変更して本機器を完全遠隔操作できるように整備しました。今回の利用により本機器の完全遠隔操作時の課題が見出されましたので、今後は遠隔地からの操作性の向上を検討していきます。

2020年6月18日:半遠隔利用(協力機関企業→長岡技科大)

本事業の協力機関の企業が長岡技科大のX線マイクロCT(Bruker/SKYSCAN1172)を半遠隔利用しました。当機器は現地利用のみを計画しておりましたが、感染症拡大防止のために計画を変更して半遠隔利用できるように整備しました。河原夏江技術専門職員がZoomを用いて企業の研究者と対話しながら分析を実施しました。

2020年6月17日:半遠隔利用(学内講習)

長岡技術科学大学の学生が本学の機器を利用するにあたり、本事業で設置した半遠隔及び完全遠隔操作システムを活用して高橋技術専門職員の指導を受けながら、電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)の測定・講習を行いました。
観察画面を共有し遠隔で指導を行うことで、機器室内の密集を必要最小限に抑えることが可能です。

2020年6月11日:Teamsを用いた完全遠隔操作の実証実験

これまでWeb会議システムとしてGI-net2(BlueJeans)やZoomを利用してきましたが、高専では遠隔授業にMicrosoft Teamsを用いていることから、Teamsを用いた機器の完全遠隔操作の実証実験を行いました。



実施機関の長岡・富山・函館高専から長岡技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)の完全遠隔操作を行い操作性などを検証しました。

2020年6月9日:半遠隔利用(協力機関外企業→長岡技科大)


長岡技科大において、齊藤信雄准教授が本事業の協力機関外の企業からの依頼分析を行いました。zoomを用い半遠隔利用にて透過型電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)の観察画面を共有し、対話をしながら分析を進めました。

2020年6月4日:半遠隔利用(学内講習)

長岡技科大の学生への機器の操作方法の講習において、本事業で設置した遠隔操作システムを活用しました。講習を受ける学生はスタッフが機器を操作する様子をzoomを用いて別室で視聴します。その後、スタッフから遠隔で指示を受けながら機器の操作の練習を行います。これにより機器室内での密集を避けながらの講習を行いました。

2020年6月3日:機器の遠隔操作システムを活用した講義


長岡技科大の大学院の講義において、本事業で設置した半遠隔操作システムを活用しました。zoomで講義を受講している学生へ向けて画面共有機能を用いて透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)の観察画面を配信し、分析の様子などを講義しました。

2020年5月27日:機器の遠隔操作システムを活用した講義



長岡技術科学大学の講義において、本事業で設置した半遠隔操作システムを活用しました。講義を行う教員とは別に、機器の操作をするサポートスタッフを配置し、走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000ll)の半遠隔操作の様子をzoomで配信しました。教員一人の負担が減少し、よりスムーズな遠隔講義が可能となりました。

2020年5月22日:機器の遠隔操作システムを活用した講義

長岡技科大の大学院の講義において、X線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)の遠隔操作システムを活用しました。zoomで遠隔講義を受講している学生に向けて、画面共有機能を用いて機器の操作画面を配信しながら、実際の分析の様子や得られる結果などを講義しました。

2020年5月21日:半遠隔利用(学内依頼分析)



長岡技術科大において、本事業により設置した半遠隔操作システムを用いて透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)の依頼分析を行いました。機器室内での人の密集を避けるため、TV会議システムのZoomを用いて電子顕微鏡の画面を共有しながらオンラインでディスカッションを行い協働的に分析を進めました。遠隔操作システムを活用することにより、3密を避けながらの研究活動を支援しています。

2020年5月12日:半遠隔・完全遠隔利用(協力機関企業→長岡技科大)

本事業の協力機関の企業が長岡技科大のX線光電子分光装置(JEOL/JPS-9010TR)を半遠隔利用しました。豊田英之技術専門職員と上野悠一技術職員が企業の研究者とTV会議システムのZoomを用いて分析結果の画面を共有し対話しながら分析を実施しました。企業からの完全遠隔操作の実証実験も行いました。



コロナウイルス感染症拡大防止のために、計画を変更して機器の遠隔操作システムの整備を進めるとともに、企業から遠隔利用できるように試行実験を進めています。

2020年5月11日:長岡技科大-函館高専での技術職員の情報交換会

函館高専の松井技術専門職員と長岡技科大の近藤技術専門職員、高橋技術専門職員がTV会議システムを利用して情報交換会を行いました。それぞれの担当装置や分析技術などを、実際に撮影したSEM写真等を画面共有しながら情報交換しました。今年度は遠方の高専から長岡技科大の機器を遠隔利用するとともに、技術職員間の技術交流なども行なっていく予定です。

2020年3月2日:鹿児島県長島町での接続テスト



長岡技科大の齊藤信雄准教授と小林高臣教授が鹿児島県長島町(長岡技科大・鹿児島高専と包括的連携協定を締結)を訪問し、長岡技科大の走査電子顕微鏡(JEOL/JCM-6000Plus)の遠隔操作のテストをiPhoneから行いました。接続には4G回線も利用し、Cisco WebexでのTV会議もテストしました。終了後に鹿児島高専とTV会議で今後の連携などについて話合いました。

2020年2月25日:阿南高専での事業説明

長岡技科大の齊藤信雄准教授が阿南高専を訪問し、本プロジェクトの概要説明ならびに走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000ll)の完全・半遠隔操作のデモンストレーションを行いました。

2020年2月18日:半遠隔利用(富山高専→長岡技科大)

富山高専の森康貴准教授が長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を半遠隔利用しました。電子顕微鏡の観察画面を教員間で共有し、対話しながら協働的な分析を行いました。

2020年2月14日:完全遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)



長岡高専の村上能規教授と小出学准教授が長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000ll)を完全遠隔利用しました。高専から技科大の機器をリモートコントロールして分析を行いました。またWeb会議システムとしてCisco Webexを利用し、その操作性や通信速度などを検討しました。

2020年2月13日:半遠隔・完全遠隔利用(長岡技科大⇔豊橋技科大)



長岡技科大と豊橋技科大で機器の遠隔操作を行いました。豊橋技科大から長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000ll)の完全遠隔操作の操作性などを検討した後、豊橋技科大の透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-1400Plus)、低真空走査電子顕微鏡(Hitachi/SU3500)、顕微フーリエ変換赤外分光光度計(JASCO/FTIR-6600)を長岡技科大から半遠隔利用しました。

2020年2月7日:現地利用(富山高専→長岡技科大)

富山高専の森康貴准教授が長岡技科大を訪れ、長岡技科大の齊藤信雄准教授とともに透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を現地利用しました。

2020年2月7日:半遠隔利用(長岡高専→長岡技科大)

長岡高専の村上能規教授が長岡技科大の電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)を半遠隔利用しました。日立ハイテクのExTOPE EMを利用して走査電子顕微鏡の観察画面を教員間で共有し、対話しながら協働的な分析を行いました。

2020年2月4日:函館高専での打合せ・半遠隔操作


長岡技科大の小林高臣教授、齊藤信雄准教授、片桐裕則コーディネーター、阿部勝正助教、小杉健一朗技術職員ならびに豊橋技科大の中野裕美副学長が函館高専を訪問しました。長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000ll)の半遠隔操作により技科大・高専の教職員が協働的に電子顕微鏡観察・元素分析を行った後、両技科大の電子顕微鏡の半遠隔・完全遠隔操作の検証と来年度に関する打合せを行いました。

2020年1月30-31日:新居浜高専での打合せ・遠隔操作を活用した講義



長岡技科大の鎌土重晴理事・副学長、齊藤信雄准教授、小杉健一朗技術職員ならびに豊橋技科大の河西晃彦技術専門職員が新居浜高専を訪問しました。両技科大の電子顕微鏡の半遠隔・完全遠隔操作を検証した後、来年度に関する打合せを行いました。また、走査電子顕微鏡の半遠隔・完全遠隔操作を活用して環境材料工学科の4年生に対して電子顕微鏡に関する講義を行いました。

2020年1月28日:鹿児島高専での打合せ・半遠隔操作

長岡技科大の齊藤信雄准教授、牧慎也准教授、近藤みずき技術専門職員、宮正光技術職員ならびに豊橋技科大の加藤亮准教授が鹿児島高専を訪問しました。



長岡技科大の卓上走査電子顕微鏡(Hitachi/TM3030Plus)の半遠隔操作により鹿児島県長島町(長岡術科大・鹿児島高専と包括的連携協定を締結)の試料の電子顕微鏡観察・元素分析を行いました。GI-net2(Web会議システム)を用いて長島町の職員の方々と対話をしながら協働的に分析が進められました。その後、両技科大の電子顕微鏡の半遠隔・完全遠隔操作の検証と来年度に向けての打合せが実施されました。

2020年1月27日:都城高専での事業説明・遠隔操作を活用した講義



長岡技科大の齊藤信雄准教授、高原美規准教授、宮正光技術職員が都城高専で本プロジェクトの概要を説明しました。また、走査電子顕微鏡の半遠隔・完全遠隔操作を活用し、物質工学科の4年生に対して電子顕微鏡に関する講義を行いました。

2020年1月24日:久留米高専での事業説明


長岡技科大の齊藤信雄准教授が久留米高専を訪問し、本プロジェクトの概要説明ならびに長岡技科学大の走査電子顕微鏡の半遠隔・完全遠隔操作のデモンストレーションを実施しました。

2020年1月23日:宇部高専での事業説明

長岡技科大の齊藤信雄准教授と小松啓志助教が宇部高専を訪問し、本プロジェクトの概要説明ならびに透過電子顕微鏡の半遠隔操作のデモンストレーションを行いました。

2020年1月20日:半遠隔・完全遠隔利用(鶴岡高専→長岡技科大)

鶴岡高専の森谷克彦准教授が、長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000ll)を半遠隔・完全遠隔利用しました。走査電子顕微鏡の完全遠隔操作における操作性などを検証しました。

2020年1月17日:遠隔操作の実証実験(長岡技科大→豊橋技科大)

豊橋技科大の透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-1400Plus)に搭載した日本電子のWEB立会いシステムを利用して半遠隔操作の実証実験を行いました。長岡技科大に設置した遠隔操作室と画面共有・対話を行いながら協働的な分析ができることを確認しました。

2019年12月3日:現地利用(長岡技科大→豊橋技科大)・遠隔操作の実証実験



長岡技科大の教職員と学生が豊橋技科大を訪問し、低真空走査電子顕微鏡(Hitachi/SU3500)と透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-1400Plus)を現地利用しました。また、長岡技科大の透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)に設置した半遠隔操作システムと、電界放出形走査電子顕微鏡(Hitachi/SU8230)に設置した日立ハイテクのExTOPE EMを利用し、遠隔操作の実証実験を行いました。



走査電子顕微鏡の完全遠隔操作における遅延や操作性について検証しました。

2019年11月25日:海外の大学での遠隔操作のデモンストレーション

長岡技科大の齊藤信雄准教授がタイのチュラロンコン大学とラジャマンガラ工科大学を訪問し、研究室規模での遠隔操作のデモンストレーションを行いました。また、海外からの通信速度などを確認しました。

2019年11月21日:現地利用(豊橋技科大→長岡技科大)



豊橋技科大の学生が長岡技科大のグロー放電発光分析装置(Horiba/GD-Profiler2)を現地利用しました。技術職員から操作方法の説明を受けた後、学生が自ら測定を行いました。

2019年11月14日:現地利用(富山高専→長岡技科大)・遠隔操作の実証実験



長岡技科大の教職員と学生が富山高専を訪問し、透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-2100)と核磁気共鳴装置(JEOL/JNM-ECX400)のトライアル測定と打合せを行いました。また、長岡技科大の電界放出形透過電子顕微鏡(JEOL/JEM-2100F)に搭載した日本電子のWEB立会いシステムを利用し、半遠隔操作の実証実験を行いました。



長岡技科大の透過電子顕微鏡の観察画面を富山高専に転送し、Web会議システムを用いて対話しながら分析を進めることが可能であることを確認しました。

2019年11月6-7日:現地利用(鶴岡高専→長岡技科大)



鶴岡高専の佐藤司准教授と学生が長岡技科大の蛍光X線分析装置(Rigaku/ZSXPrimusll)と走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000ll)を現地利用しました。

2019年11月5日:現地・半遠隔利用(群馬高専→長岡技科大)

群馬高専の学生2名が長岡技科大の走査電子顕微鏡(Hitachi/FlexSEM1000ll)および透過電子顕微鏡(Hitachi/HT7700)を現地利用しました。



長岡技科大の齊藤信雄准教授と佐藤一則コーディネーターと共に透過電子顕微鏡観察を行いました。また、GI-net2(Web会議システム)を用いて観察画面を群馬高専に転送し、技科大-高専の教員が対話しながら協働的に分析を行いました。

2019年10月31日:現地利用(長岡技科大→長岡高専)



長岡技科大の教職員と学生が長岡高専を訪れ、長岡高専の片桐裕則教授らと共に電界放出形走査電子顕微鏡(Zeiss/ULTRA55)と核磁気共鳴装置(JEOL/JNM-ECX4000ll)を現地利用しました。

2019年10月15日:現地利用(長岡高専→長岡技科大)


長岡高専の学生2名が長岡技科大を訪れ、レーザーラマン分光装置(JASCO/NRS-7200)を現地利用しました。長岡技科大の田中久仁彦准教授から装置の原理・操作方法について説明を受けた後、学生がスタッフと共に自ら測定を行いました。

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