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環境・建設系山口教授が飼育水管理技術を開発しました。

更新日:2012年5月22日

 環境・建設系山口隆司教授の研究活動が水族館の管理運営を大きく変えようとしています。
 本学の環境・建設系山口教授が国内大手企業との共同開発で、水族館の海洋生物飼育水を微生物を用いて浄化し、再生する管理技術を開発しました。これは、1年間新しい海水の補給なしでも微生物の力により水槽内の有害物質を低減し、飼育に適した水質を維持することができる技術で、これにより今まで膨大なコストのかかっていた水族館の飼育水の調達・管理が大幅に低減可能となります。
 この技術により、都市部や内陸、あるいは砂漠の国でも、美しい海の生物たちとの出会いを楽しむことが可能となります。
 この技術は、5月22日にオープンした東京スカイツリータウン内の「すみだ水族館」、「京都水族館」でも導入されて大きな注目を集めており、環境に優しい画期的な技術としてテレビ、新聞等でも大きく報道されました。
 また本学と長岡市との包括的連携協定を活かして、長岡市立寺泊水族博物館での新規技術の研究も継続中です。
 この技術は、本学で以前から研究をされていたものを応用したものですが、本学ではこの技術のみならず、今後も社会をよりよくするための取組みを推進し、有用な技術の社会還元に努めます。


環境・建設系山口隆司教授

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