「NHK大学ロボコン2012~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」への出場が決定しました!
更新日:2012年5月21日
本学の学生ロボコンチーム「ロボコンプロジェクト」は、6月10日(日曜)に国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて開催される「NHK大学ロボコン2012~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」へ出場することが決定しました。
今年は全国から44チームの応募があり、このうちビデオ審査により21チームの出場が決定、さらに完成度が高いと判断された7チームがシードされるのですが、本学「ロボコンプロジェクト」はこの審査の結果、見事シードされることになりました。この大会の優勝チームは8月に香港で開催されるABUアジア・太平洋ロボコンに日本代表として出場することとなります。
また、「ロボコンプロジェクト」チームは、5月15日(火曜)に行われた、本学の定例記者会見において、多くの報道機関の前で力強く大会での健闘を誓いました。
昨年の大学ロボコンでは準優勝に輝いた「ロボコンプロジェクト」チームの活躍が期待されます。
2012年の競技課題「平安大吉(ペンオンダイガ)」
2012年の「ABU ロボコン」は、香港で開催されます。競技課題は、香港に古くから伝わる、平和と繁栄を願うお祭りをベースとしています。参加チームは、手動ロボット、自動ロボット、コレクターロボットの計3台のロボットを作成し、香港の交通事情をモチーフに作られたフィールドを進みます。フィールド奥には島(アイランド)があり、そこには「饅頭タワー」がそびえ立っています。3台のロボットの連携でアイランドに上陸したロボットが、タワーの頂上に置かれた饅頭を先にとれば「平安大吉(ペンオンダイガ)」達成となり、勝利となります。競技時間は3分間。赤チームと青チームの対戦形式です。
ロボコンプロジェクトのメンバー
- 最後列左から山本康喜(機械創造工学課程2年、新潟県立六日町高校出身)、角谷悟(機械創造工学課程2年、新潟県立六日町高校出身)、伊関孝朗(材料開発工学課程3年、新潟県立新潟南高校出身)、花岡元太(機械創造工学課程4年、富山高専射水キャンパス出身)
- 中列左から坂井哲也(電気電子情報工学課程4年、長岡高専出身)、陶山泰裕(電気電子情報工学課程3年、岐阜県立大垣東高校出身)、三浦琢(機械創造工学課程4年、産業技術高専荒川キャンパス出身)、武田広貴(機械創造工学課程4年、仙台高専名取キャンパス出身)
- 前列左から石井貴弥(機械創造工学課程4年、長岡高専出身)、吉原 謙(電気電子情報工学課程4年、長岡高専出身)、横山洸幾(機械創造工学課程4年、八戸高専出身)、東海林大一(機械創造工学課程4年、産業技術高専荒川キャンパス出身)
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