新型コロナウイルス感染防止のための行動指針【9月1日から当面の間】
更新日:2020年8月26日
新型コロナウイルス感染防止のための行動指針【9月1日から当面の間】
長岡技術科学大学
【1】本学の基本方針
- 大学は、学生と教職員の健康を第一優先とし、感染防止に努める。
- 教育は、感染防止に最大限配慮しながら、オンラインを用いた遠隔授業及び対面授業を併用して行う。
- 研究は、学生と教職員が自身の健康と関係者への感染拡大防止に最大限配慮したうえで行う。
【2】具体的行動指針(学生/教員/職員/施設利用)
危機対策本部の判断に基づいて、教育研究及び大学運営を行う。
「新しい生活様式」を踏まえた行動指針は以下のとおりとする。
なお、本学で新型コロナウイルスの感染拡大が予想される場合は、直ちに本行動指針について見直しを行う。
※下記文中に記載のある「健康チェック&行動履歴シート」は、下記よりダウンロードしてください。
PDF版(PDF:597KB)/Excel版(Excel:16KB)
- 登校の制限は行わないが、引き続き自身の健康と他者への感染拡大防止に留意した行動を要請。感染防止及び感染拡大防止対策として、以下の事項について実践を要請する
- 学内外における感染リスクの高い「3密」行動を避けること。
- 他者への感染拡大防止の観点から、大学構内及び外出先でのマスク着用を徹底すること。
- 「健康チェック&行動履歴シート」により、日々の体温測定と体調確認を行い、日々の行動(訪問先、接触者等)を記録すること(感染が確認された場合には、過去2週間の記録の提出を求める)。
- 2学期の授業は、9月2日から原則としてZoomによる遠隔授業とし、対面による授業(講義、演習、実験)が必要な科目はソーシャルディスタンスを保って開始。なお、対面型授業の受講に際しては、マスクの着用、体温測定を条件とし、37.5°C以上の発熱がある場合、過去2週間に体調不良又は感染リスクの高い行動履歴があった場合には、自主的に受講を見合わせること。
- 研究指導等の打ち合わせはできる限りオンラインで実施。
研究室での研究活動も可とするが、3密を避け、可能な限り登校機会を減らす等感染防止策を徹底。研究室での活動においてもマスクの着用、体温測定を条件とする。なお、実験等で機器を使用する場合は、接触感染につながらないよう開始・休憩・終了時に手洗いや手指消毒を励行する。また、過去2週間以内に体調不良又は感染リスクの高い行動履歴があった場合には、自主的に研究室での活動を見合わせること。 - 海外渡航については原則禁止(学長の許可必要)。国内については、県外も含めて移動制限は行わないが、感染防止に留意して行動することを要請。(感染多発地域への不要不急の移動は出来る限り自粛。
また、その地域での行動等については下記「追加注意事項」等に従うこと。) - 就職活動についても、国内の移動を伴う場合は、上記4に準じて行動すること。
- 外出行動については、3密を避け、感染の危険性がある行動を行わないこと。
- サークル活動については、3密を避け、感染防止に特に留意。なお、各競技によって団体が定めたガイドラインにも留意し、事前に学生支援課に感染対策を盛り込んだ活動計画を申請し、許可を得てから活動を開始すること。また、合宿や学外での活動をする場合は、感染防止対策を盛り込んだ活動計画を学生支援課に事前に申請し、許可を得ること。
- 学生宿舎に入居予定で、現在、実家等で待機している学生は、6月19日から入居を可能としているので、大学からの連絡に基づき、入居手続きを行った上で学生宿舎に入居すること。また、アパート等に入居予定で実家等で待機している学生についても、6月19日から長岡市への移動を可能としている。感染多発地域から移動してきた場合は、2週間程度は特に体調に注意して行動すること。
- アルバイトを行う場合は、感染防止策が十分にとられている環境等であることが確認できる場合にのみ行うよう要請。なお、3密の環境下にあるなど感染の危険性があるアルバイトは避けるよう強く要請。
- 体調不良の場合は、自宅で待機するなど行動を自粛する。感染が疑われるなど症状に不安がある場合は、帰国者・接触者相談センター(保健所)に相談するとともに、大学に連絡すること。
- その他、国及び新潟県(又は移動先の都道府県)が発出する注意情報・要請に従った行動をすること。
- 出勤の制限は行わないが、研究や業務に支障がない場合は大学へ出勤せず、自宅等で勤務する等柔軟に対応。学内外における感染リスクの高い(3密)行動を避け、他者への感染拡大防止の観点から、大学構内及び外出先でのマスク着用を徹底すること。また、「健康チェック&行動履歴シート」により、日々の体温測定と体調確認を行い、日々の行動(訪問先、接触者等)を記録すること(感染が確認された場合には、過去2週間の記録の提出を求める)。
- 2学期の授業は、9月2日から原則としてZoomによる遠隔授業とし、対面による授業(講義、演習、実験)が必要な科目はソーシャルディスタンスを保ち、教室の出入り口や窓を開けるなど換気に留意して開始。なお、対面型授業の実施に際しては、マスクの着用、体温測定を条件とする。また、37.5°C以上の発熱がある場合、過去2週間に体調不良又は感染リスクの高い行動履歴があった場合には、授業実施を見合わせること。
- 研究指導等の打ち合わせは可能な限りオンラインで実施。研究室での活動においてもマスクの着用、体温測定を条件とする。なお、実験等で使用する機器は、手で触れる箇所等を適切な方法で消毒等するとともに、接触感染につながらないよう開始・休憩・終了時に手洗いや手指消毒を励行するよう指導する。
- 海外渡航については原則禁止(学長の許可必要)。国内については、県外も含めて移動制限は行わないが、感染防止に留意して行動することを要請。(感染多発地域への不要不急の移動は出来る限り自粛。また、その地域での行動等については下記「追加注意事項」等に従うこと。)
- 会議等は、メールもしくはオンライン会議により実施することが原則。
- 学外からの来訪者(アポイントメントのある者)との打合せ等については、来訪者の氏名、連絡先等を記録し、危機対策本部事務局にメールで届け出ること。
- 学生を帯同して合宿を行う場合は、感染防止策を盛り込んだ活動計画を立て、事前に危機対策本部に届け出ること。
- 体調不良の場合は、自宅で待機するなど、行動を自粛するとともに、大学に連絡する。感染が疑われるなど症状に不安がある場合は、帰国者・接触者相談センター(保健所)に相談すること。
- その他、国及び新潟県(又は移動先の都道府県)が発出する注意情報・要請に従った行動をすること。
- 3密を避ける措置を講じたうえで出勤。テレワーク等を活用し、引き続き出勤者を抑える勤務体制をとる等柔軟に対応。学内外における感染リスクの高い(3密)行動を避け、他者への感染拡大防止の観点から、大学構内及び外出先でのマスク着用を徹底すること。また、「健康チェック&行動履歴シート」により、日々の体温測定と体調確認を行い、日々の行動(訪問先、接触者等)を記録すること(感染が確認された場合には、過去2週間の記録の提出を求める)。
- 海外渡航については原則禁止(学長の許可必要)。国内については、県外も含めて移動制限は行わないが、感染防止に留意して行動することを要請。(感染多発地域への不要不急の移動は出来る限り自粛。また、その地域での行動等については下記「追加注意事項」等に従うこと。)
- 会議等は、メールもしくはオンライン会議により実施することが原則。
- 学外からの来訪者(アポイントメントのある者)との打合せ等については、来訪者の氏名、連絡先等を記録し、危機対策本部事務局にメールで届け出ること。
- 体調不良の場合は、自宅で待機するなど行動を自粛するとともに、大学に連絡する。感染が疑われるなど症状に不安がある場合は、帰国者・接触者相談センター(保健所)に相談すること。
- その他、国及び新潟県(又は移動先の都道府県)が発出する注意情報・要請に従った行動をすること。
- 図書館は、開館時間を通常通りとし、本学関係者(※)に限り利用可。
- 体育施設は、3密をはじめ感染防止策を講じた活動計画を提出し許可を得た学生サークルのみ使用可とし、その他の学生等については、屋外体育施設に限って、利用上の制限措置を講じて利用可。学外者の利用は不可。
- 福利棟厚生施設(食堂、売店等)は、感染防止策を実施したうえで営業。ただし、本学関係者に限り利用可。
※本学関係者・・・本学学生・教職員、大学構内で業務を行う方、本学教職員とアポイントメントのある方、本学が指定している業者の方
≪追加注意事項≫
感染多発地域(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県等)では、次の事項に注意して行動すること。
- 人が密集する場所やイベントには行かない。
- ライブやコンサート、演劇、飲み会、カラオケなどの飛沫感染のおそれがある場所には行かない。
- 混雑している交通機関に乗り合わせた場合やスーパー、コンビニ、銀行などに行った場合は、その後の飲食時には飲食前に手指をよく洗うかアルコールで消毒すること。ウイルスが衣類や手や顔に付着していると思って行動すること。
- 食事は複数で行くことは避けること。密でないレストランで単独で短時間で済ませるか、弁当を買ってホテルの部屋などで食べることが望ましい。
- ホテルに宿泊するときは部屋に入り衣類をまず脱ぎ(ウイルス付着の可能性大)吊るし、まずシャワーを浴びることが望ましい。できない場合は手と顔を十分に洗うことが望ましい。
≪新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA使用の推奨≫
感染拡大防止の観点から、厚生労働省が開発した標記のアプリについて、下記のサイトからダウンロードを行い、適切な利用を推奨する。
厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリ
≪新潟県による注意報(令和2年7月31日付け)≫
〇感染の拡大がみられる地域から県内に移動してきた場合(往復を含む)
- 感染の拡大がみられる地域から県内に移動してきたら体調に注意し、体調不良の際は帰国者・接触者相談センター(保健所)に相談する。
- 感染の拡大がみられる地域から県内に移動してきた後の飲食を伴う会食については慎重に判断するなど十分注意する。
〇感染の拡大がみられる地域での行動
- 行った先での飲食を伴う会食をできるだけ避ける。
- やむを得ず行う場合は、感染対策を行った上で、慎重な行動をとる。
(県外・県内に共通の対応)
〇飲食を伴う会食
- 極力少人数が望ましく、多人数(10人以上)の会食には特に注意する。
- 大声を出す・三密のいずれかが発生する状況や、長時間での会食を避ける。
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