令和6年3月27日（水曜）、「DXR ものづくりプラットフォーム キックオフミーティング」を開催しました。

本プラットフォームは、DX（デジタル連携）と XR（現実と仮想世界の融合技術）を組み合わせたDXR ものづくり技術を様々な産業分野に展開することを目的に設立したもので、最新鋭の 3D プリンタなど本学設備の利用により、ものづくり企業の部材開発などを支援するほか、この活動を通じて応用技術や部材開発ニーズなどを本学の基礎研究に生かすことなどを予定しています。

本年2月に会員募集を開始し、新潟県内外から既に20社以上が会員となっており、このたび設立にあたり、キックオフミーティングを開催し、約70名の方にご出席いただきました。

当日は鎌土学長の挨拶のほか、中山プラットフォーム長から本プラットフォームの目的等の説明、本学担当教員の紹介や本学が導入した金属3Dプリンタ等の機能等についてDMG森精機株式会社様、日本バイナリー株式会社様からご説明いただきました。また、終了後は本学が保有する最新鋭設備の見学が行われました。

今後も、会員の拡充や会員間の交流等も推進し、地域におけるものづくり技術の発展やオープンイノベーションの実現に向け、会員と共に本プラットフォームの活動を進めてまいります。