グローバル超実践ルートテクノロジープログラムの目的・特徴
グローバル超実践ルートテクノロジープログラム
本プログラムは、SDGs解決に資する「材料科学」と「電力工学」が融合した産業全体の根幹をなす「ルートテクノロジー」の知のプロフェッショナルの養成を目指し、以下の4つの「国際レベル」での能力を涵養します。
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博士人材として自らの拠り所となる独自の 学術領域開拓力
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付け焼刃でなく向上し続けることの出来る 先端IT能力
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多様な人材ネットワークを生かしながら未踏領域を開拓できる 先駆的人間力
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産業界で求められる課題を企画提案(プロデュース)し、解決できる 社会実装実施力


- 高等教育に必要とされるスキル、知識を習得する機会を全ての人に提供する
- 世界各国の高等教育制度において、能力を育成する
- 持続可能性を推進する
長岡技術科学大学は国連アカデミック・インパクトのメンバーです
https://www.academicimpact.jp/nagaokaut/
グローバル超実践教育を実現するための場の構築
本プログラムの「超実践教育」では、①海外の実践的教育研究大学との「コンソーシアム」、 ②大学全体に「企業研究所」 、および③行政と連携した「共同工場」を配置し、これらが融合した「オープンイノベーションキャンパス」などによる企業と協働した研究の場を提供します。
Target将来の我が国の「根幹」をなす産業分野の実践の場
【自動車・航空機産業】【製品設計・製造技術】【環境対応技術】
〔大学連携〕
場①国際エンジニアリング実践教育コンソーシアム

- 海外コンソーシアム大学:
- ・ デウスト大学(スペイン)
・ ケルン応用科学大学(ドイツ)
・ アントワープ大学(ベルギー)
・ ボルドー大学(フランス) - [ 追加予定大学 ]
- ・ アールト大学(フィンランド)
・ インド工科大学マドラス校(インド)
海外の先進校との連携・真に世界をリードする実践教育機関へ
〔企業連携〕
場②オープンイノベーションキャンパス構想
多企業解決型の未開拓産業分野の開発へ主体的に参画できる場の構築

学内の全域を企業と融合したキャンパスへ
場③リーダー実践 複合共同工場型キャンパス
行政と共に、SME(中小企業)のオンリーワン技術を結集した共同工場(新潟市、長岡市、函館市、鹿児島県・長島町)でのリーダー実習の場を構築

単なるブランチでなく異業種が集積した共同工場型のキャンパスを展開