卓越大学院プログラム生の旅費支援プログラムについて

卓越大学院プログラム生の旅費支援プログラムについて

更新日:2024年4月25日

令和6年度 卓越大学院プログラム学生向け
旅費支援プログラム

 

 卓越大学院プログラムの学生においては、国内外での実践教育や、世界トップレベルでの研究を行うことが求められています。これを支援するために、下記の支援プログラムを実施いたします。

 事 業 

1.下記の科目の履修における国内外への派遣旅費の補助
  主としてGD1~3年次ごろに派遣を予定する科目として
   “1-A. 海外リサーチインターンシップ International research internship”
   “1-B. プロジェクトリーダー実習 Practical work for project leader education”
  主としてGD3~5年次ごろに派遣を予定する科目として
   “1-C. 海外発展リサーチインターンシップ Advanced International research internship ”
   “1-D. プロジェクトリーダー反復実習 Advanced Practical work for project leader education”

2.国内外で開催される国際学会での口頭発表への派遣旅費の補助

 期 間 

令和6年5月~令和7年2月出発
事業1-A.および1-B.は60日を基本とする。
  1-C.および1-D.は30日を基本とする。
事業2.については学会の開催日数を滞在期間の上限とする。

旅費の支援

申請者からの希望金額を精査し、本学の旅費規程等に基づき金額を決定する。
なお、事業2.については、申請金額に学会登録料を含めることも可能である。

申請者

指導教員の了解を得たうえで、学生本人または指導教員が申請する。

申請締切

事業1.は、派遣希望日の3週間前。
※ただし、派遣においては、教務委員会での承認を必ず得ていること。
上記2.は、発表日の2カ月前。

申込方法

以下の書類をダウンロードして、電子メールにて下記へ申請。
申請時のメールのタイトルは「卓越旅費支援プログラム申請」と記載すること。
申請書(事業1 実践教育)[Word]
申請書(事業2 国際会議)[Word]
送付先 takuetsu@jcom.nagaokaut.ac.jp

報告書

プログラム期間終了後は速やかに、以下の報告書をダウンロードして提出すること。
報告書(事業1 実践教育)[Word]
報告書(事業2 国際会議)[Word]

その他注意事項など

1.まず大前提として、現地での滞在においては相手側からの寮の提供や、企業派遣の場合は日当などを求めるなど最大限の経費削減策に努めること。例えば、ホームステイやアパートなどを借りることが出来る場合は検討すること。

2.本支援プログラムは渡航経費の不足分を支援することを理念としており、他の財団などの補助金などの他の支援経費との重複での申請は可能である。逆に、必要以上の金額を申請しているとみなされる場合や経費削減策などが明確でない場合には不採択または支援金額の減額になることがあります。
※二重受領が不可な補助金については各自で確認すること。

3.イギリスの大学などでベンチフィー(研究室利用料)が必要な場合、本支援金とは別に補助が可能である。必要な場合は申請書に記載すること。

4.同一年度内に「事業1」における1-Aと1-B又は1-Cと1-Dの2科目を履修する場合は、2回申請できる(1科目あたり1回申請できる)。 また、「事業2」における国際学会の発表についての申請回数の制限はない。