活動報告

卓越大学院プログラム GD2年田中太一さんが、ピアニストを限界突破させるための「筋電を用いたバイオフィードバックトレーニング」というテーマでプロジェクトリーダー実習を実施しました

 卓越大学院プログラムGD2年田中太一さんが、2021年10~12月の間、Sony Computer Science Laboratories 古屋晋一さんの研究グループでプロジェクトリーダ実習を行いました。実習テーマは「筋電を用いたバイオフィードバックトレーニング」で、ピアニストに生体信号の一種である筋電から得た演奏特徴を提示することで自分一人の力だけでは到達不可能な領域へ能力を高めることを可能にする研究です。この実習を通して、新しい筋電解析法や独自の実験システムを知ることができて大変貴重な経験になりました。