活動報告

卓越大学院プログラムGD2年 穂積将輝さん(中山研)が「熱応答性自己折り畳みプロセスを有するロボットの制御手法の確立」というテーマで海外リサーチインターンシップを行いました

 卓越大学院プログラムGD2年(実習時学年)穂積 将輝さん(中山研、宇部高専出身)がイギリスのシェフィールド大学において2月下旬から約1ヶ月間「熱応答性自己折り畳みプロセスを有するロボットの制御手法の確立」というテーマで海外リサーチインターンシップを行いました。
熱応答性のあるスマートマテリアルを用いたストリング状の自己折り畳みプロセスを有する樹脂複合体ロボットの開発を行いました。
 現地でチューターをしてくれた学生と共に論文を作成することを目標に研究活動を行いました。すべての活動を英語で行う経験は日本ではなかなかすることができず、貴重な経験となりました。 過去の留学経験から想像できるような内容ではなく、レベルの高い研究活動を行う必要があり、自分の力不足を実感するとともに、海外発展リサーチインターンシップの実施に向けて、日本国内で様々な勉強や対策を行うモチベーションを得ることができました。
 同大学で、全力で研究に取り組む姿を見て、自分自身の今後の研究活動の刺激になりました。

配属先研究室の宮下先生と